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歌舞伎義太夫の世界
つねひごろ


 

5月 新橋演舞場 五月花形歌舞伎
昼の部

『紅葉狩:シン』
葵太夫・泉太夫=慎治・翔也
『女殺油地獄:豊島屋』
葵太夫=寿治郎
★『紅葉狩』はひさしぶりに勤めます。大編成の舞台でありまして、地方(ぢかた=邦楽陣)も「三方掛合(さんぽうかけあい)」という晴れがましい舞台。扇太夫師のお稽古と実際の舞台でツレを勤めて憶えました。あらたに勉強し直して勤めます。
★「豊島屋」は孝夫時代の15仁左衛門丈・市川右近丈・5翫雀丈で勤めました。「超リアル」な竹本と申せましょう。こういう演目の経験が、のちに現代劇の方との共演に役立っております。三味線の寿治郎氏とも「現場に行ってみないと…」と稽古しながら申しておりますが、6愛之助丈の与兵衛はどう出るか…楽しみでもあります。
6月  新橋演舞場
2猿翁・4猿之助・9中車襲名 5團子初舞台 御披露 
六月大歌舞伎
昼の部
『義経千本桜:河連館:全』
葵太夫=慎治・勝二郎 
★亀治郎改め4猿之助襲名御披露の演目「河連館」。今回は義経に4藤十郎丈、静御前に2秀太郎丈というお顔ぶれですので、端場も勤めよということになり、変則ではありますが通して勤めます。
★端場は「八幡山崎(やわたやまざき)」と申しまして、ちょっとよい語り場であります。1981年以来久々に勤めます。
★1983年以来ずいぶん回数は勤めました「河連館:奥」ですが、昨年5月の所演より、また向上せねばと思います。
 7月 未定