マルセイユ〜プロヴァンス小村巡りの旅
いよいよ 伊豆高原も冬本番を向かえ、コートの襟を立て愛犬と共に
枯葉を踏みしめながら 散歩をする日々です。

この度、二度目の南仏プロヴァンスの旅を終え 改めて歴史の重さに感慨一入でした。
紀元前600年ギリシャ人入植によりマッサリア(マルセイユ)建設に始まり
ローマ帝国の支配下によりアルルの円形闘技場、ニームとアヴィ二ヨンの間にある
ボン・デュ・ガール(巨大な水道橋)。
ゴルドの深い谷間に1148年創設されたロマネスク様式のシトー会として
名高いセナンク教会の厳かな事。 

行く先々で、古き時代の石造りの街や村が今なお健在しており、住居として利用されている
事の不思議さを感じ 一口に紀元前、ルネッサンス、バロック、ロココだと案内書を繰りながら、
踏みしめる石畳や家々の石の壁を手で触れると、まるでタイムスリップしてしまいそうな
錯覚に陥る思いでした。

マルセイユからアヴィ二ヨン、アルル、エクサン・プロヴァンス、カンヌ、ニース、
そしてイタリアのジェノバからサンタ・マルゲリータ・リグレ、チンクエテッレへの
プロヴァンス小村巡りの旅。

今回の目的であるサンポールの鷲の巣、モナコ近くのエズの鷲の巣の石畳と路地裏散策も
無事終わり、これから次回の個展に向け制作に入る所存です。
*ゴルド

リュベロン地方
ゴルドの民家

*ルション

オークルの顔料の採れるルションの村は
赤い家並みが続く村。
うっかり壁によりかかったりしたら服が汚れてしまう。

*アルル

ヴァン・ゴッホの「夜のカフェ」で
モチーフとなったカフェ。
今も当時と変わらず、そのままの形を留めている。

*ムスティエ サントマリー

陶器で名高い山奥の村。
Faiences(ファイアンス焼)は
ここ ムスティエ サントマリー でしか
手に入らない貴重な物とか・・・。

*サン・ポール「鷲の巣」村

絵描きであった父が描いたサン・ポールの「鷲の巣」村

*ニース

銀製品などが多量に並ぶ、ニースの骨董市

*イタリア サンタ・マルゲリータ・リグレ

ん?何を見ているのか・・・?

イタリア国内を走る「TRENITALIA」に乗り
チンクエ・テッレ(5つの村)へ向かう。
*チンクエ・テッレ

チンクエ・テッレのカラフルな家が
崖にへばりつくように建っている村

*チンクエ・テッレ 葡萄畑の村

崖にへばりついている家々には、岩を掘って作られた
ワインの貯蔵庫が何世紀も前から存在しており、世界遺産に登録された。

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