ロードバイクで走りましょ! メンテナンス編
PINARELLO FP2のクランクとBBを換えちゃうぞ!

「m.o.STのチェーンリングは精度が悪い。 ここは交換ポイント。」
ネットで調べた多くのサイトで書かれていました。
確かに、自分でも良くないと感じたし。。。

パークツールのホームメカニックキットを使って自分で交換。
クランクとボトムブラケットをシマノ105グレードに換えちゃいました。
クランクとボトムブラケットが届きました。
シマノの105グレード。

 クランクはFC-5650-L 50x34T 170mm
 BBはSM-FC5600 70mmITA

歯数や長さは純正の物とまったく同じです。
でも、比べてみるとギアの精度って言うか
作りが全然ちが〜う。 美しいぞ!

早速、交換作業を開始。
まずは、純正のm.o.STクランクを外します。
チェーンリングから外しておけば作業は可能ですが・・・

よく見たら、ミッシングリンクと言うワンタッチ式のチェーン
が使われていたので、邪魔にならないように外しました。
これが外したトコロ。
ピンを互いの穴に引っ掛けて留まってるだけ。
多少のコツが必要だけど・・・簡単に脱着出来ます。

外したチェーンは、クリーナーを入れたペットボトルで
シャカシャカっと洗っちゃいます。
ペダルレンチを使ってペダルを外します。
後からでも外せますが、力を掛けにくいので、クランクが
車体に付いているウチに外した方が楽です。

右は正ねじ、左は逆ねじになっています。
両方とも外れました。
左クランクの根元にあるアレンキー2本をレンチで緩め
クランクキャップをアレンキーレンチで外すと
スポン・・・と、クランクが外れました。
左のクランクを外してしまうと・・・
右のクランクは、少し力を入れるだけで抜けます。
せっかくなので、記念撮影。
次はボトムブラケット。
BBレンチで緩めます。
ピナレロはイタリア製なので、ITA規格の正ねじ。
日本の規格で作られた物なら逆ねじになります。

レンチをしっかりと噛ませ、体重を掛けながら全力で
フン・・フン・・って力を掛けて、やっと緩んだ。
ある程度緩めたら、手で抜き取ります。
グリスがこってり塗ってあります。
右側は軽く締まってるだけなので、BBレンチを使えば
すぐに緩みます。

これで取り外し工程はおしまい。 続いて組み付けに入ります。
組み付けは、取り外しの逆手順になります。
グリスを塗って、新しいBBを取り付けます。
締めすぎると回転に影響があるとか。
トルクレンチを使って、指定トルクを掛けるのがベスト。
右のクランクを差し込みます。
シャフトをきちんと合わせれば、スッと入ります。
シマノのクランクキャップは星型のレンチ。
専用ツールが必要です。
俺はPARK TOOLのBBレンチのハンドル部分に付いている
工具で締めました。
はずれ止め金具を入れ、クランク根元のアレンキーを
左右交互に均等に締めていきます。
左右を間違えない様にペダルを取り付け・・・
チェーンを取り付けて注油をして・・・作業完了。

  

変更前と変更後の写真。
似たような色なので、あまり差は感じませんね。
実際に走ってみると、ペダルが滑らかに感じられました。
変速の感じもキチッとした感じで良いですねぇ。

初めてなので、手順を確認し、写真を撮りながらの作業でしたが、1時間弱で出来ちゃいました。
俺は本職が整備屋さんなので、工具とかに慣れてるからかも知れないけど・・・。
次からは、本気でサクサク進めれば30分くらいで出来そうな感じ。

自分でいじると、愛着が増した気がします。