Spla@ash!

ある日いきなりミナミヌマエビが抱卵していることに気づく。本当に生まれちゃうのか…どきどき。
  • 1月21日-稚エビの成長度
  • 1月28日-新・稚エビ登場
  • 2月1日-タマゴ三度(みたび)
  • 2月23日-エビを捕らえる
  • 2月29日-茶ゴケ撃退失敗?
  • 3月12日-救出大作戦
  • 3月17日-4度目の抱卵
  • 4月12日-'03〜'04春の考察
  • 4月16日-二代目抱卵

  • ※「ミナミヌマエビの」と題打っていますが、どうも正確にはうちのミナミたちは「ミナミヌマエビ」じゃないらしいことをご指摘いただきました。近い種類のエビなのですが、日本にいる純正ミナミではなく、輸入されているものらしいです。こういうエビたちは他にも何種類かあるのですが、アクアショップでは「ミナミヌマエビ」とひとくくりで売られています。マニアックなお店はちゃんと分類しているみたい。うちのは「シナヌマエビ」だとか…^-^;。
    12月19日

    写真がうまく撮れないよ〜。お腹を上にして葉っぱにくっついてるんですが…。右の白いのはオトシンくん

    30cm水槽は水草が繁茂しているので、エビを見つけにくい。 4匹しか入っていないはずですが、毎日全員のチェックはできずにいました。 前日に水換えした水槽を「どんな調子かな〜」とのぞくと、ありゃりゃ、お腹が黒くふくらんでみえるエビがいます。

    ミナミヌマエビの繁殖は、はじめてのことなので、どきどき。とりあえず、 幼エビが生まれた時、フィルターに吸い込まれないようにと、吸い込み口にスポンジフィルターをくっつけました。

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    ミナミヌマエビは、本来、春に産卵するものらしいです。ただ、うちの水槽はヒーターが入っているので、常時24度ほど。 前日の水換えが呼び水になったんでしょうか。いつもならば、泳ぎまわる時だけハタタタタ…と動かす、お腹のあたりの足を、 エサを食べている時などにも、時々パタパタさせています。卵に新しい水があたるようにしてあげているみたい。卵の色は、 ついさっきまで青っぽかったんですが、今は茶色に見えます。大丈夫?

    12月20日

    またしても写真が…くっ…。
    しかも上の写真と別個体かはもう分からない。お腹が茶色いの分かりますか?

    1匹だけだと思ってたんですが…。今日見たら、2匹卵を抱いてるお母さんがいました。 エビって水温を感知したりして、いっせいに繁殖期に入るらしいですから。うちの水槽の何かが、彼女らのスイッチをおしたのでしょう。 30cm水槽で2匹も産卵していいんかな?

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    12月21日

    もう写真のことはあきらめました。エサをあげたら、3匹のミナミヌマエビが集まってきた。 左右のエビは卵を持っていて、見にくいですが中央にオスらしき小さい個体がいます

    エビの赤ちゃんが生まれたら、水槽に手を入れにくくなると思い、水草のトリミング決行。 やらねばやらねば、と思いつつ、一ヶ月くらいほったらかしでした。エビが増えて水草を食べられちゃうといやだな〜。 エサをきちんとあげようっと。

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    12月22日

    ぷるぷる卵、見えますか?

    エビの大きさから言って、私3日くらいで生まれちゃうんじゃないかと思ってたんですが、 調べたところによると2週間くらいはかかるらしいです。は〜、もっとのんびり行きましょう。 というわけで、当分の間は、何ごともなければ変化なし…で続くはずです。
    今日は、ちょっとだけ丸い卵があるらしいと分かりそうな写真が撮れたのでアップします。 どうでしょうか、まだ苦しいかにゃ〜。

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    1月1日

    卵に透明感が出てきたようです

    ありゃりゃ、気がついたら前回の日記からもう一週間もすぎています。特にエビのお母さんたちに変わりはなく…。 年が明けて見てみると、今までは黒っぽく固そうな印象だった卵の色が薄くなり、透明感のあるゼリーのような感じに。 卵が成長しているのかな。エサを取りあって、戦うお母さんたち。動きが遅くなったせいか、背中をオトシンになめられている姿も目撃…ちゃんと逃げられました。


    何するのよ〜…と、おんなのたたかい

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    1月6日
    エビの赤ちゃん
    ↑今までにも増して撮影が難しい…降参! 目が大きいのか、頂天眼の金魚に似ているみたい…? 目がきらっと光っているのです。

     おととい、一匹のお母さんエビの卵がなくなっていることを発見。昨日、もう一匹のお母さんも、 お腹から卵が消え、せいせいとした表情(?)で、ぱたたたたた…と泳ぎ回っていた。 「???…でも、赤ちゃんどこにもいないよ?」と昨日まではあきらめていました。今日、日光が部屋にさして明るくなったら、見えました! フィルターのスポンジの近くに、ウィローモスの先っちょに…。小さな白っぽいエビがちょこん、と乗っかっているではありませんか。
     カメラのピントを合わせるまでの間に、見失ってしまいそうなほど、2mm以下の小ささです。 ヒゲもしっぽの形も、親と同じで、もう小さな手でウィローモスの新芽あたりで、つかんではパク、つかんではパク…と何やら食べている様子。 思いがけないかわいさです〜。

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    1月9日
    ←モスの小さな葉の上に、すっくと立っている姿など、結構りりしかったりします

     エビはどれくらいで大きくなるんでしょうね。3日前と比べると、 ずいぶん見つけやすくなったような気もしますが、それは私の目が慣れてきただけなのでしょうか。
     以前と変わらず、フィルターを回しているので、吸い込まれてしまわないか心配でしたが、 きちんとスポンジフィルターが稚エビたちをせき止めていてくれるようです。 フィルター周囲にもぽちぽちとくっついている赤ちゃんがいますが、ちゃんと泳いでモスのあたりまで戻ったりしているから、 大丈夫そう。ワンタッチフィルターを少し弱めに絞りました。

     この葉っぱ、ここまで拡大するとアナカリスみたいに見えますね、でもウィローモスなんですよ。ということは、赤ちゃんの小ささ…分かりますよね。

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    1月10日

    ↑お腹にタマゴを持たないお母さんたちが見られたのは、わずか3日程度だった。「お疲れさま」的な記事にするつもりの画像が…

     タマゴから稚エビたちが飛び出して、やっと一息つけたお母さんエビ…のはずが、ふと気づいたら、またタマゴを持っている!
     さすがの私も、少々オソロシサを感じてしまう。いったいこの30cm水槽はどうなってしまうのか、 エビの群れに取り囲まれたオトシンたちの行く末は?
     生まれてから約4日で、稚エビたちのサイズは現在3ミリ前後にまで成長した。 初めて私が稚エビたちを見たときに比べると、ほぼ倍くらいの体長に成長しています。…これがいわゆる、倍々ゲーム?

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    1月16日

    ↑稚エビを撮影した後だと、親エビにピントを合わせるのが「ラク」に感じることに
    気づいた。 英語を3倍速で聴いたりする学習法に似ているかも…。タマゴは赤茶色っ
    ぽく、透明感がある

     すでに抱卵して一週間に突入したお母さんエビ。二度目の抱卵を発見した時には「しょえ〜っ!」と思ったものですが、 飼い主もじょじょに平常心を取り戻しました。60cm水槽からライトを借りてきて撮影したら、今までになく上手に撮れたので、 その記念にアップ。テトラベジタブルを入れてあげると、ささ〜っと寄ってくる素早さはいつも通り。餌付けできないかと思い、 エサをやる前に水槽のフチをカタカタたたいたりしてみたのですが、無理ですね…。エサを入れてからじゃないと寄ってきません。
    ↑すでに5ミリサイズにまで成長した稚エビちゃん。
    背わたが見えます。ちゃんとごはんを食べているんですね

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    1月18日
    エサ食べ稚エビ←くだいたテトラフレークも、稚エビたちにとっては自分の体より大きかったりする。少しずつちぎって食べているところがかわいい

     一番大きな稚エビで、7ミリくらいはあるかも知れません。5〜6ミリサイズがほとんどなので、この時期、個別に体格に差がつくのかな〜と考えてみたり。

     これまで、水槽中央の流木にくくりつけたウィローモスあたりをうろうろしていた稚エビたちですが、 今朝はテトラベジタブルのフレークを親エビやオトシンたちより先に、ぴゃ〜っと数匹が集まってきました。  水の中を泳ぎ回る素早さも、エサを嗅ぎつける素早さも、もうお母さんたちレベルに達したようです。

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    1月21日
    定規と稚エビ←どうにか稚エビのサイズを画像であらわしたいと、定規をあててみた。 お尻をつきあわせる感じで、二匹いるんですけど、分かります? これらは少し小さめの個体です。 すでに1cm近いものもいる。エビの小学生といった感じかな〜

     人工エサも食べますが、枯れて半透明になった水草の切れ端などは、稚エビたちの大好物です。 たまにお水を足すくらいで、ほったらかしの30cm水槽は、まさにそんなご馳走がいっぱいなのです。

    ↓大きめの1cm弱。アヌビアス・ナナの葉っぱの上
    ナナに乗る稚エビ
    親エビの顔
    ↑ほとんど怪獣ですね…。お母さんエビの顔

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    1月28日
    新しい稚エビ←もう生まれて2日目くらいです。今回の稚エビたちは水槽の前面に良く出てきてくれるので、 早めに姿を見ることができました(コケが…)

     稚エビの孵化が近づくと、お母さんエビたちは流木の影などでさかさになってじっとしていることが多くなります。 とはいえ、エサを入れると出てくるので、「その母性愛、どうなんだ」と思ってしまいますが(^-^)。
     そのため、今回は「今日か明日には生まれるな」と予想することができました。生まれたばかりの赤ちゃんが小さくて白いのは 前回と同じですが、何やら動きが早くミジンコのよう。兄軍団もいる競争率の高い水槽になっているので、たくましく育っているのかも。

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    2月1日
    タマゴなしお母さん←久しぶりに見た、タマゴなしのお母さんのおなか

     またしても、「お母さん、ほっと一安心」と思いましたが、二匹のメスのうち、 一匹のタマゴが確認されました〜! エビはいったいどれくらいの回数、 産卵をするんでしょうね。水温が23〜24度くらいというのが、ちょうどミナミヌマエビにとって、産卵に適した温度になってしまっているのかも。

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    2月23日
    エビを捕まえるためにエサ入りのコップをしかける←中にエサがはいっていて30分〜1時間くらいするとエビがわらわらと入り込んでいる。そのまま、水槽の水ごとすくって、新水槽への水合わせをしていきます。オトシンが出てきてくれなくて困りました…。

     しばらく、日記の間が空いてしまい、失礼いたしました。実は「な〜んも変化なし」という感じだったもので…。実を言うと、上の日記の後、もう一度卵が孵って、またしても稚エビが増量しているのですが、もう私にとっては日常になってしまっていて…。

     ところで、新しく立ち上げた(といっても正月にですが)水槽に、茶ゴケが生えてまいりました。茶ゴケといえば、ミナミヌマエビ、というわけで、稚エビの幼稚園水槽から、十数匹の稚エビたちと、タマゴなしのお母さん1匹に、お引っ越ししてもらいました。

    エサを入れておくと、わらわらと集まってくる稚エビたち。あまりたくさん集まっている姿は、猟奇的ですらある…。

     降り始めの雪のように、1匹…1匹…と、水槽の上からふわふわ降りてきて、テトラコリタブの上に、ひらり。

     とりあえず、エサを使えば集合をかけることができるので、移動させる時はこの手を使います。生まれてからかなり時間が経過していますが、まだ小さいので、水合わせは慎重にし、半日以上かけました。


    2月29日
    新しい水槽で成長した稚エビ 見て下さい、この茶ゴケを。

    先日お引っ越しさせたエビたちは、元気なのですが、エサに慣れてしまったせいでしょうか、コケがない水槽で育っていたからでしょうか…、ちっとも茶ゴケを食べちゃあくれません。

     しっかり、ボルネオプレコに入れてあげたコリタブにしがみついてるし…。

     ただし、かなりサイズ的には成長していて、1.5cm〜2cmあります。頑張って働いてくり。

    3月12日
     
     ワンタッチフィルターにはスポンジフィルターを取り付けてあるのですが、目が粗いために、生まれたばかりの稚エビが入り込んでしまうことがあります。フィルターの中で、エサを食べている稚エビを発見。よく見ると、フィルターの目は通れそうもないくらい、大きくなっていました。(全長1cm)。

     小さい頃に吸い込まれたまま、フィルターの中で成長したのでしょう。

     捕まえて水槽の中に戻そうとしましたが、すばしっこいので、捕獲できません。そこで、左の写真のように。フィルターを少し持ち上げて通り道を作っておきました。

     買い物に行って、帰ってきて見ると、フィルター内にエビの姿はありませんでした。無事、水槽に戻れたようです。左の写真は、現在使っていないワンタッチフィルターをモデルに撮影しました。

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    3月17日
     またしても…という言葉を、このページで何度使ったでしょうか。お母さんエビの抱卵を確認しました。
    これで、このお母さんは2003年10月末に、我が家に来てから4回目の出産(?)となります。2月23日に、もう1匹のお母さんと、稚エビ10数匹を移動させたときも、このお母さんエビはタマゴを持っていました。

     月イチで、抱卵・孵化・抱卵・孵化…を繰り返しているみたいっす(^-^;。「こどもたちが大きくなってきたら、水槽の掃除しよう」とか思っていたのですが、これじゃムリや〜ん!

     すでにエビ水槽は水草がジャングル状態で、お母さんの撮影ができません。ほとんど水替えもしない状態で、小さな30cm水槽に、エビが100匹以上はいると思われるのですが…。不幸が起きている様子もまったくないんですよね。このジャングル状態が、水質を保ってくれているのかも知れません。

     ところで、2月21日に茶ゴケ対策のために別水槽に入れた稚エビ部隊ですが…。
    みんな元気にしているんですけど、ちゃんと働いてくれませんでした。エビたちが1ヶ月も、ぼんやりしているうちに、茶ゴケ期間が終了したらしく、すっかり水槽内がキレイになってしまいました。(多分、少しは食べてくれたんでしょうが、しょせん、稚エビ…)。

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    4月12日 とりあえずの、まとめ
     初めてミナミヌマエビを飼った私が、何もせずとも、自然と元気に増えていってくれたミナミヌマエビたち。ヤマトほど、一匹ずつのコケとり能力はありませんが、集団の楽しみがある…といえるかも。

     このまま日記を続けていくと、同じ記事の繰り返しになってしまいそうですので、とりあえず現在の飼育環境での「たまご日記」は、今回で、ひと区切りつけたいと思います。2004年夏からは、ヒーターなしでミナミたちを育ててみたりして、また新しい記事をご紹介できたらな、と考えています。 

    4月16日 二世代目が抱卵しました!
     前回の日記で、終了の予定だったのですが、追加記事の必要が出ました。何と、初期に生まれた稚エビたちが、抱卵していることを発見したのです。1月初頭に生まれたコたちなので、3ヶ月ちょっとで抱卵ということになります。

     この抱卵は、エビ水槽から移した、10匹程度の仲間たちの間に、2匹確認されました。エビ水槽にいる稚エビたちは、まだまだ小さくて抱卵など起きそうもありません。この10匹が入っている水槽は、魚のトリートメントのために、水温を27〜28度くらいに高めてあります。じょじょに水温を上げていく分には、エビも耐えてくれるようです。これが30度以上ということになりますと…危険性は増すかと思いますが。

    私の飼育環境
    • 水槽 30cm
    • 底床 アクアプラントサンド
    • ライト 13W
    • フィルター テトラJr.+スポンジ
    • プリセットヒーター 24〜26度(熱帯魚用)
    • 餌 テトラコリタブ、テトラベジタブル
    水草 ヘアーグラス・ロタラ・ウィローモス・ニードルリーフルドウィジア・タイニムファ・ミニマッシュルーム・アナカリス・ハイグロフィラ・浮き草
    水質について
     
    アクアプラントサンドは、飼育水を弱酸性から中性の間にキープする働きがあります。また、金魚水槽のお水は、ほぼ中性です。もうひとつ、砂利の底床を敷いてある水槽は、若干アルカリ気味ですが、まあ元気みたいです…。というわけで、弱酸性から、気持〜ちアルカリまで、幅広い飼育水に対応できそうな気がします。とりあえず、私の家では、アクアプラントサンドの水槽でしか繁殖していませんが、それが水質が良いからなのか、オスがそこにしかいないからなのか…は、実は分からないのです。

    ヒーターについて
     
    ここまで高い温度のものでなくても、金魚用の20度前後のもの、ヒーターなし(現状の水草すべてを育てることはできなくなりますが)でも良かったと思います。水草を育てるには、ライトが弱すぎますし…。日本の川に生息しているエビだそうですから、常温飼育でもきっと大丈夫…だと思います。これには今年、挑戦しますね。

    水草について
     水草は色々と入っていますが、特に重要なのは、ウィローモスと、浮き草(サルビニアククラータがたっぷり入っていました)。マツモなど、エビ飼育に適しているとよく紹介される水草も、良いのではないかと思います。稚エビたちが良くモスに隠れています。

    餌について
     
    水草の項目と同じですが、モスは稚エビたちが、ついばんだりできるので、多めに入れてあげると良いと思います。他に、特に餌は必要ありませんが、市販の餌をあげると全員が集まってきて面白い光景が見られます(2月23日の日記)。コリタブは、直径5ミリ程度の小さなタブレットですが、エビたちが全部食べきるには時間がかかりすぎますので、小さく割って、2〜4分の1ずつ、入れて様子を見た方が良いかも。(コリタブは、オトシンの大好物でもあります。コケが少ない水槽だったら、適度に入れてあげることをおすすめ。この餌じゃなくてもOKですよ^^)。フレーク状の餌は、水に沈めてあげると良く食べます(1月18日の日記)。

     また、金魚水槽でコケた水草なども、たまに入れると、全員でキレイにしてくれます。それをまた、金魚水槽に戻したりします。

    掃除・水替え
     基本的に底床掃除が難しくなります。だから水草を多めに入れてあげて…。私の水槽の場合は、ろ過がうまくいっていたのか、たっぷりの水草がよかったのか、硝酸塩・亜硝酸などの値がほとんど高くならず、結局ほとんど、足し水のみで経過してしまいました。でも、定期的に、上澄みの水だけでも少し捨てて、新しい水を入れてあげたら、より良いと思います。生き物が非常に小さいので、一度に大量の水替えをしないように、注意かな…。アンモニアや亜硝酸が高まったとき、コケがすごいときは、もちろん、水替えをするべきだと思いますが。細い掃除ができる、水草水槽用のプロホース的なものが売られているのですが、ああいう道具で底床を掃除しても良いかも。水を吸い上げる前に、ホースの先端でエビたちを追い払うと、わ〜っと逃げていきますので、そのスキに掃除して下さい。水替え、底床掃除をした後、捨てる水の中にエビがいないか、確認して下さいね。

     稚エビを捕まえるには、小さいカップなどに餌を入れて、水面に浮かべておくと、勝手に入ってくれます(2月23日の日記参照)。

    フィルター
     テトラのワンタッチフィルター用のスポンジでは、生まれたばかりのエビは穴をすり抜けてしまいますが、外掛けフィルターの場合、以前(3月12日)ご報告しましたように、フィルターバッグを少し持ち上げておけば、水槽内に自分で戻ってくれます。私が気づく以前にも、きっと自力で水槽に帰ったコもいると思います。エーハイムのスポンジくらい細ければ、稚エビも大丈夫そうですよ。エーハイムのスポンジを切ったりして、ワンタッチフィルターにくっつけることも、可能だと思います。(穴の大きさ、全体の太さなどを変える)。 フィルターを交換するときは(私は中にマカロニろ材が入れてあるので、交換はせず、洗うだけ)、稚エビがいるかも知れないので、飼育水のため水ですすぎ、バケツの中に稚エビが残っていないかどうか、確認してあげて下さい。

    飼育結果(まだ、経過ですが…)

    環境の変化と水合わせ
     稚エビたちを別水槽に引っ越しさせるときは、なるべく水合わせに時間をかけてあげた方が良いかも。自家繁殖のミナミは、非常に丈夫で、温度合わせ程度でOKという方も多いですが、それは大人の場合かな〜、と思います。実は、私も結構水合わせに時間をかけたつもりだったのですが、2〜3日後にポツポツと…。チューブを使って、滴下式で水合わせしてあげたら、良かったな〜と思います。滴下式の詳しい方法は、どうぞ検索などで調べて見て下さい。(イーサンさんのサイト「水草に魅せられて!」にもあります)。

    環境の変化と成長度
     30cm水槽(以下、小)には百匹以上の稚エビが、60cmの金魚水槽(以下、大)には4匹の大人のメスが、もうひとつ、30cm×30cm×40cmの水槽(以下、中)に、20匹くらいの稚エビを飼っています。そのうち、「大」のものは、もともと大きな個体だったのですが、より一層大きくなって、今は4cm以上のものばかりになっています。「中」の水槽にいるのは、30cm水槽で生まれた稚エビですが、同じ時期に生まれていながら、もともとの「小」水槽にいるものより、やや成長が早く、現在は「小」水槽の小柄なお父さんエビとほぼ同じ大きさです。成体になったと、考えて良いと思います。

     水槽の広さ、飼っている匹数、コケや餌の量、水質…と、色々違う要素はあるのですが、広い水槽で過疎飼育をしている方が、個体が大きくなりやすいのではないかと思います。稚エビが多い「小」水槽では、最初の頃に生まれた稚エビも、まだ2cmくらい。同じ時期に購入したメスも、「大」水槽にいる彼女たちにくらべると、かなり小さいです(オスはさらに小さい。メスの方が大きいのだと予想します)。

     我が家で、一番早い成長ぶりを見せた稚エビたちは、誕生から3ヶ月プラスアルファで抱卵しました。

    寿命
     飼育歴が短いため、まだ分かりません(^-^;。とりあえず、7〜8ヶ月以上は確実に生きる、というところまでしか。またしっかり観察しておきますね。

     その他、メモ
    入手方法
     ショップで購入する場合は、10匹500円から800円くらいでしょうか。よく殖えるので、お知り合いからもらえることもあるかも知れません。また、自分で採取していらっしゃる方もいるようですよ。数匹入れば、どんどん水槽で殖えてくれますので、自然のエビを採りすぎないようにして下さいね。いっぱい飼っているからって、高く売れるような種類でもないです、念のため。

    習性?
     水替えなどで変化があると脱皮するかも? 脱皮した皮は、水槽の中で自然に分解されたり、自分たちで、あるいは他の魚が食べたりしますが、目につくようなら、取り除いて下さい。早めに除去しないと、とろけてくるので、ピンセットでつまむのは難しくなります。

     色が変化します。稚エビは、たいてい白っぽい透明ですが、大人は緑や褐色、赤系、それに黒っぽく…など、色々です。背中にスジのような模様ができるものもいます。最初は餌によって色が変わっているのかなと思ったのですが、どうも周囲の色合いに合わせているような気がしてきました。緑味の強い蛍光灯で飼っていると、水草もエビも、みんな緑になっていきます。赤系の蛍光灯、底床だと、赤っぽく、暗い色になっていくような…。たまごを生んだ、メスエビは、赤みのある、深い色になるような気もします。

    ●コケ食べ度
     ヤマトヌマエビなどを飼っている方からしてみたら、「いまいち」かも。でも、それは体が小さいのですから、仕方ないことだと思います。コケが生えてしまった後でも、数がいればきっちり働いてくれるとは思うのですが…。ちなみに、30cm水槽にはほとんどコケが生えていませんが、ちょこっと黒いヒゲゴケがあります。これは減っていない…! コケ取り能力もありますが、飼っていたらかわいいから…そのくらいの心のゆとりが大事(?)。過剰な飼育数でなければ、水草への食害はほとんどなさそうです。エビによく食べられるという、トニナの新芽も、特にはいたずらされていません。

    夜行性なのかな?
     金魚水槽のエビたちは、昼間はほとんどフィルターの吸い口あたりにたむろしていて、水槽の前面には出てきません。夜になって、金魚が寝静まったら、大きな葉っぱがたくさんある、水槽の表の方にやってきて、コケなどを食べています。夜行性なのかな…とも思うのですが、金魚など危険な生き物(エビにとって)がいない30cmのエビ水槽では、昼も夜も餌を食べている姿が見られますので…。状況に合わせて、対応しているのかも知れません。

    おもしろいしぐさ
     おしりを掻いているところ。金魚のフンが手についてしまって、あわてて振り落としているところ。
     手の先が、枝毛みたいなところ。

     こんな感じで、2003年秋から、2004年春までミナミヌマエビを観察してきました。これからも、抱卵や成長のメモは取っていきまして、また情報がまとまり次第、ご報告させていただきます。みなさんのお家のミナミたちのお話も、ぜひ聞かせて下さい^-^。

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