【参考書】

■■基本書■■
膵炎の人の食卓 美味しい・ヘルシー・クッキング ★オススメ★
 必要な栄養素をまんべんなく摂取しながら食事を楽しめるように、膵炎の病期別の健康メニューが紹介されています。レシピは和食が中心。脂質表示あり。
 急性・慢性両方の病気・症状の説明があり、急性膵炎の回復期、慢性膵炎の代償期などに分かれてメニューが載っています。膵臓はどんな役割があり膵炎はどういう病気なのか、どういう制限が必要で何に気をつければよいのか、積極的に取った方がいい栄養素は、など基本的な情報が一通り書かれています。膵炎と診断されてまず最初に読むのにおすすめの本であり、私が一番最初に買った本でもあります。
- 膵炎の人の食事 すこやか食生活シリーズ
 病気の状態にあわせて、毎日の食事療法が具体的に説明されています。また、膵臓の役割や膵炎の起こる仕組みについてもわかりやすく解説されています。レシピは和食が中心。脂質表示あり。
 上の「膵炎の人の食卓」と内容・構成は似ています。発行が1992年と古いので、どちらか買うなら上の「食卓」のほうがおすすめ。

■■レシピ本■■
低脂肪でもおいしいねっ ★オススメ★
 慢性膵炎で食事制限をしている著者の考えたレシピ。洋食・中華など中心に70種類ほど。お菓子のレシピもあります。和食中心のメニューに飽きた人にはオススメ! 脂質表示あり。
 著者自身の経験より和食ばかりでは飽きてしまうので和食以外のものを中心に紹介。ロールケーキのレシピも。目でも楽しめるようにコーディネートされた写真がきれいでおいしそうで、制限食の本とは思えないくらい。レパートリーが和食ばかりで代わり映えしないという時にはとっても参考になります。カスタードのレシピは簡単でおいしいので、かなりのお気に入りです♪
体脂肪を減らす基本レシピ―ちゃんと食べてもしっかりやせる!
 ダイエット用の料理本ですが、脂質の量が書かれています。素材別にレシピが紹介されています。
 とりあえず制限食を作るのにはなれたけど、レパートリーが和食ばかりでつまらないなあと思っていたときに見つけて買った本です。
ノンオイル、ノンバターで作るパン&お菓子
 バターを使わず、牛乳と卵、練乳等を使ってパンやお菓子を作るレシピです。脂質表示はありませんが、牛乳を無脂肪牛乳にして卵の量に気をつければ、制限内で作れるものが多いです。
 パンやお菓子作りが好きな人には嬉しい本。油脂が入っていないため、パンはすぐに固くなってしまいますが、焼き立てなら気になりません。パン作りが初めての人には説明が少ないのでちょっと難しいかもしれません。気温、器具によりますが、私の場合は発酵・焼き時間は表示よりも長めに必要でした。お菓子作りは未挑戦です。

■■膵炎に関する本■■
膵臓の病気 専門のお医者さんが語るQ&A ★オススメ★
膵臓と病気に関する説明。急性膵炎・慢性膵炎・膵癌・膵のう胞について、Q&A形式で書かれています。
私が疑問に思ったこともかなりカバーされていて、分かりやすく、症状や今後について勉強になります。当然「膵炎の人の食卓」よりも病気に関する説明は詳しいです。
膵炎と診断され、どんな病気なのか、今後何に気をつけたらいいのか、症状はどういう経緯をたどるのか、などを知りたい人にはおすすめ。
また、Q&A形式で読みやすい、自分の知りたいことの答えがすぐ読める、という点はポイント高! 例えば「Q. 慢性膵炎だけど運動していいですか?」とか。
制限食のレシピはありません。自己免疫性膵炎についての言及はほとんどありません。
巻末に膵臓を専門としている医師と病院の一覧があります。
膵臓の病気 健康ライブラリー
膵臓と病気に関する説明。膵臓の役割などは分かりやすく書かれています。
糖尿病についても書かれているので、膵炎に関する記述は上の「Q&A」より少ないです。
膵炎に関することだけなら「Q&A」のほうがおすすめ。

■■病院探し■■
新版 全国名医・病院徹底ガイド―どこで検査・治療を受けたらいいか、すぐわかる ★オススメ★
 セカンドオピニオンを求めるため、新しい病院を探したときに使用した本。
内科、外科などの診療科ごとに病院が紹介されていて、得意とする分野の記述、医師からの一言などもあります。
今流行のランキング本ではありません。
 「消化器内科」で記載されていても肝臓や糖尿病がメインに書かれている病院が多いので
"膵炎"の記述があったり膵臓の専門医がいる病院を探しました。
最終的にはその中から通院の都合を考えて職場に近いところに決めました。

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