農薬には様々な問題点が指摘されています。残留農薬、ポストハーベスト、行政、環境など問題点は様々で複雑です。昨年起こった「無認可の農薬散布事件」などは行政の甘さや農家の知識が問題とされています。また、ポストハーベスト農薬では非常に危険度の高い農薬が使用され日本国内に入荷されているのです。
農薬の危険性には「慢性毒性」「急性毒性」「突然変異性」「発ガン性」などがあります。また、「残留農薬」といって分解されずその農産物や環境に残り続けることも危険性を増しているのです。農薬の種類が多い為、個々の毒性を紹介することは困難ですが、過半数の農薬には人体、環境へのなんらかの危険性があるといえるでしょう。特に有機塩素系の農薬は突然変異性、発ガン性が問題になりながらも現在でも多量に使用されているのが実情です。ポストハーベスト農薬で言えば、甘い外国の農薬許容値によって高レベルの農薬残留が確認されているのが現状です。 |