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およそ美術館の使命とは、美術品の蒐集とその調査研究、鑑賞を通じて人々に生涯教育実践の場を提供すること、そして美術品を手厚く保存して後の人々に伝えることに要約されると考えます。当美術館ではこの使命感のもとに活動を充実させると共に、国内外での芸術・文化の親交と交流に寄与するべく努めております。 中国の美術品を収蔵する美術館は日本にもたくさんありますが、「中国」の名を冠しているのは数少なく、また、「近代」と称している点にも特別の意味を含めています。例えば、陶磁器の場合、宋・元・明代の作品が日本では珍重され、かつ、多数集められているのが一般的で、陶磁器としての完成度を増した清代の作品は、世界的な評価は高いのですが、日本の収蔵は反って少ないのです。それゆえ、当美術館は清代中期に始まり、20世紀前期を経て、現在にいたるまでのものを収蔵することに専念している美術館です。 ■ エンバ中国近代美術館 設立の起因と流れ 1978年12月 エンバ美術コンクールの実施 1980年 9月 エンバ中国近代美術館オープン 1983年11月 (財)植野芸術研究所 設立 1990年 9月 第1回景徳鎮市 1991年 7月 (財)植野アジア芸術振興 1994年11月 氷上町立植野記念美術館竣工
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