Mando Diao
| Bring Em In ★★★☆ | |
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古典的ブリティッシュロックへの傾倒ぶり、ビッグマウス、ファッションセンスはスウェーデンのオアシスか。ガレージロックリバイバルに乗り、特に日本ではブレイクした彼ら。 メロディー、そして今時のガレージロックにオルガンの効いたモッズスタイルを掛け合わせたようなセンスは存分に感じさせられる。しかし、オアシスがそうであったように、とても青い。それは曲作りのことであったり、演奏のことでもある。 このバンドの魅力はなんといってもフロントマン二人。ビヨルンの地に足が着いたセンスにグスタフの向こう見ずな勢い。それはかの兄弟のような関係である。才能はビヨルンの方が明らかに上で、ボーカルでは今時見られないエリック・バードンのフォロワーっぷりを発揮している。 アルバム全体としてはとてもいいものではないが、良い意味でも悪い意味でもまっすぐな音で好感が持てるものである。 |
| Milkshakes / 19th Nervous Shakedown (1990) ★★★☆ | |
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前作同様60年代的なチープなジャケットがなかなか好み。ただ、音の方は1stの勢いをアッサリ捨ててしまった。それでオアシスみたく曲の方が劇的に良くなるならまだしも、地味な曲が増えてしまったのが痛い。十分に成熟しきらずに安定を選んだリスクは大きく、一般のリスナーからは彼らが完全に萎んだと思われてしまった。 しかし、個人的には前作以上にお気に入りの曲が多い、なんといってもハイライトはビヨルンのソングライティングである。声もそうであるが、ノエル・ギャラガー直系の切ないパワーポップソングである。グスタフのナンバーもそうであるが、サビにツボを抑えたフレーズを持ってくるあたり、まだまだ一発屋だとは言い切れない部分がある。オアシスとばかり比べてしまうが、腐らず長い間やってほしいバンドではある。 |