京都市の鍼灸院、西京区桂と南区にある鍼灸院ですが伏見区、向日市、長岡京市にも至近の鍼灸院です.
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不安で気分が落ち込んだ時
風邪をひいて、なかなか治らない時
腰痛の時
小児がむずかる、育てにくい
若返りたい、少しでも老化を遅らせたい、呆けたくない
最近、アンチエイジングといって、如何にしていつまでも若さを保つか、健やかな老後を過ごせるようになるか、若く見られるようにはどうしたらよいか、など、人誰しも持つ願望の科学的研究が進んで、一般の人にもその知識が行き渡りつつあります。ちなみに私もアラカン、アラウンド還暦の年齢になってきましたが、同窓会などに行くと大抵、同級生より若くみられます。それはもともと虚弱な体質だったのですが、アンチエイジングの生活を意識的、無意識的に実践してきた御蔭だと思っています。そして、アメリカの研究によると外見的な若さと、実際の体の若さは一致するそうです。
1、筋肉をつけるー毎日のウォーキング、ジョギング、筋トレなど、少しでよいから週3回以上続ける
2、体温を高める、最近、低体温症の方が増えています。体温が低いと免疫が落ちて病気が治りにくく、脳の血流も減るのでボケや脳卒中の一因にもなります。そのためには、まず脂肪ではなく、筋肉をつける、毎日汗をかく、太陽に適度に当たる、毎日入浴する、飲み物はホットで、などなど
3、栄養に気をつけるーたんぱく質や野菜、ミネラルなど巷で言われているとおりです。そして良く噛んで食べてください。また、足りない分はサプリメントで補います。私が取っているのは、乳酸菌、ビタミン、ニンニク剤、コエンザイムQ10などです。また、水分も必要ですが気をつけるのは冷たい物は不可です。胃腸に負担をかけ、体を冷やします。現役時代の王貞治氏は必ず野球場に魔法瓶に入れたホットドリンクを持っていったそうです。他の選手が冷たい物をどんどん飲んでいるのに。彼は冷たいドリンクの害を良く知っていたのです。

眠れない時
まず大切なのは,夕方以降はカフェインを取らないようにすることです.現代社会はカフェインに満ち溢れています
. コーヒー,紅茶,緑茶,コーラ,などなど.カフェインは興奮性,習慣性があり,麻薬と同じように制限せよ,という学者もいるくらいです.モルモン教徒が禁止しているのも一理あることです.また、アルコールは眠りの質を浅くするので疲れがとれなく、お勧めできません。
次に,夕食以降,あまり興奮するようなテレビ番組を見たり,小説を読んだりしないことも大切です.入浴も寝る直前よりも2時間ぐらい前の方が体の興奮が収まって良いです。そして、昼間はできるだけ日光を浴びて、寝る2時間前は部屋の照明を暗くすると、体内の時計が眠るようにセットされます。
でも,それでも眠れないときは呼吸法をお勧めします.

(やり方)
楽な姿勢で仰向けで,横になります.両手は体からやや離し、両足も少し開きます。お腹が上下する腹式呼吸をゆっくり、ゆっくり大きくします。吸う息よりも吐く息を長くするのがポイントです。そして、心の中で「気持ちが落ち着いている」とゆっくり何度も繰り返します。次に、意識を右腕に持ってきて、「右腕が重たい」と何度も繰り返します。この間、時折「気持ちが落ち着いている」を挿入します。「気持ちが落ち着いている、、、右腕が重たい、、、右腕が重たい、、、右腕がとても重たい、、、気持ちが落ち着いている、、、右腕が重たい」こんな感じで繰り返します。なんとなく重い感じがしてきたら、今度は「左腕が重たい」に変えます。「気持ちが落ち着いている」を時折挿入するのは、同様です。そして次は「両腕が重たい」に変えます。こうして、順次、右腕、左腕、両腕、右足、左足、両足、と重たい感じを味わって行きます。次に「重たい」を「温かい」に変えて同様にします。これを何回も繰り返していくうちに,たいてい気分が落ちついてきて、眠りに落ちていきます.
お灸療法では,失眠という不眠症の特効穴が効果的です.
(やり方)
足の裏のかかとの、ど真ん中に失眠穴を取ります.ここに,米粒大のもぐさにて熱く感じるまで,お灸をします。正常な人はすぐ熱くなりますが,不眠の人はなかなか、熱さを感じません.以前来られた方で、30-40回お灸しても感じない人がおられました。
不安で,気分が落ち込んだ時
現代社会はストレスに満ちています.ストレスを避けられない世の中です.誰しもがうつ状態になり得ます.気分がふさぎ込んでしまった時,どうしたらよいでしょうか。
以前,スェーデン政府がうつ症状に対して色々な治療法を比べたことがあったのですが,運動に勝るものはなかったそうです気持ちが落ち込んでいるときは,運動なんてする気もおこらないものですが,心に鞭をうって運動すると,心身一如,必ずや気分も変わってきます.それは脳科学でも証明されています。運動すると、脳の運動をつかさどる部分が興奮するので不安とか悩みをつかさどる脳の部分の興奮が収まるのです。
(やり方)
有酸素運動,いわゆるエアロビック運動です.ハアーハアーと呼吸数が上がり,発汗する程度の30分以上の運動を週に5回を目安にしてください.ランニング、速歩,水泳、なわとび、エアロビクス,サイクリングなど。
上記の呼吸法も不眠のみならず,不安にも効果的です.眠れない方は,就寝前にやってみてください.考え方を変えるために,以下の本をぜひ,読んでみてください.証券会社勤務の知人が、バブル崩壊後にうつ病になったときにこの本をプレゼントして大変,喜ばれました.
デール カーネギー著 道は開ける 創元社
また、東洋的諦観を神経症治療に取り入れた、森田療法の考え方も大変有効です。多くの書籍が出ていますので、読んでみて下さい。
鍼灸治療も気の調整することにより,気持ちまでも改善できます.経絡は体のみならず心もコントロールしているのです。このことは,2千年以上も前に著された中国の古典にも書かれています.そして、治療してみると実際、効果があります.
風邪を引いて,なかなか治らない時

たいてい,背中が冷えています.ここを温めることにより,免疫機能が高まります.以下のやり方はインフルエンザや高熱,極端に体がしんどい時は不可ですが,慢性の風邪,風邪の引き始めには効果が期待できます.
(やり方)
使い捨てカイロを一つ、首の付け根から,肩甲骨間に貼ります.腰骨から上に向かって,もう一つ貼ります。肌着の上からだともう一つ効果が薄いので,皮膚に直接貼るほうが良いようです.ただし,皮膚の弱い方は低温やけどに気をつけてください.また,寝るときにやるのは厳禁です.たいてい、やけどします。少し,手間がかかりますが,熱輻射式のストーブを同じ部位に当てると,もっと効果的です.汗が出ますのでよく拭いてください.ちなみに,ファンヒーター式は不可です.
腰が痛い時
急性期はやはり、安静第一です.仰向けか、横向きで寝ていてください.普段あまり腰が弱くない人なら、2-3日、安静にしているだけで、痛みは治まってくるものです.その後、軽い柔軟体操をしたりとか、散歩をしたりとかして筋肉を動かすようにしていくと、だんだん良くなっていくものです.ただ、普段から腰をよく痛める方や、安静に出来ない方はもう少し厄介です.
やはり、治療に勝るものはありません。
そして、急性期が過ぎたら、腰の筋肉を鍛えるようにしてください。私自身も、勤務から自宅開業に変わった後、通勤時間がゼロになったので、運動不足から、腰痛になりました.それ以降、毎朝、ジョギングして、休みの日には登山やハイキングに行くようにしています.それ以降、腰の調子はよいようです.
世界中の健康法を調べた方がいます.食べ物は、あれがよいとか、悪いとか、各地でばらばらでしたが、共通項が3つありました.心のもち方と、呼吸と、適度な運動(やりすぎは逆効果)です。その意味でも、不安解消のところに書いてある運動療法は効果的です.
膝が痛い時
よく、膝に水がたまって腫れて痛い、と言う方が来院されます。なぜ、水がたまるのでしょうか。人体は世界最高のコンピューターよりはるかに精巧です。無駄なことをするはずがありません。水(関節液)とは、いわば車のエンジンオイルみたいな物で関節がうまく働くためには必要不可欠な物なのです。だから健康な関節には、少量の関節液が必ず存在します。ところが無理がかかると、炎症が起こり熱を持ってきます。それを修復する過程で体は関節液を増やしてくるのです。いわば消火剤のような物で、悪者ではないのです。炎症のひどさを知るバロメーターと思ってください。だから、炎症が起こった原因をそのままにして水だけ抜いても、長い目で見たら決して良いことではないのです。
膝の悪い人のパターンはだいたい、決まっています。中年以降の筋力のない、肥満気味の人です。女性に多いのも、男性と比べて筋力がないせいでしょうか。
では、対策としてどうしたらよいのでしょうか。上記のパターンの逆をいったら良いのです年齢はどうしようもないですから、
1、体重を減らす
2、膝にかかる圧力を減らすため、正座、階段の昇り降り、しゃがみこみを避ける
3、太ももの筋肉を鍛える、その為には、
普段から車を利用せず歩くように心がける、
下の図のような体操をする、(これはリビング新聞に載っていたものを転載させてい ただきました)。ただし、炎症が強い時は悪化することがあるので、やめておいて安静第一
1.仰向けに寝て、膝をまっすぐ伸ばし膝の後面を床に押し付けるように力を入れる。同時に太ももの筋肉に力を入れ、膝蓋骨(お皿の骨)を上に引き上げる。力を入れたままゆっくり5つ数えてから、力を抜く。これを10回繰り返す。
2.仰向けに寝て、膝を伸ばしたまま、足を約10度上げる。そのままゆっくり5つ数えてからおろす。これを10回繰り返す。
3.横向けに寝て、股関節を少し曲げ、股を開くように足を上げる。このまま5つ数えてから下ろす。これを10回繰り返す。
また、お灸療法が効果的ですが、炎症を持っている関節より、その周囲にすえねばならず、専門の鍼灸師にツボをとってもらってください。
肩がこる時、頭が重い時
肩こりや頭痛の方が多数、来院されます。老若、男女、職業、様々ですが共通点があります。皆さん、姿勢が悪い、猫背なのです。
頭はボーリングの玉のように重く、常に前方に落ちようとしています。それを後に引こうと、肩や首の筋肉には常に負担がかかっていますが、姿勢が悪いと落ちようとする力が増して、より疲労しやすいのです。
だから対策として、胸を張って背筋を伸ばし、アゴをひいて頭を首の骨の真上に乗せるようイメージしてください。
日本人に肩こりが多いのはもともと農耕民族で、前かがみが多かったせいかもしれません。ちなみに、狩猟民族である欧米人は姿勢が良く、肩こりに該当する英語がないくらいです。
とにかく、仕事や家事のときに同じ格好を長時間しないこと、時々ストレッチをするのが大事です。(LINKのストレッチ参照)
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小児がむずかる、育てにくい
子供が夜鳴きしたり、よく病気になったりするとお母さんは大変、お父さんはウロウロ。子育てって、やってみるとバトルのようなものですね。うちも長男が赤ちゃんのころカンが高く1時間おきに夜鳴きして大変でした。そのころはまだ鍼灸学校の学生で小児針を知らなかったし、ただ夫婦交代で抱いてあやし、寝かしつけました。将来どんな神経質な大人になるか、と心配もしたものですが、今はかえって親がじりじりする位のおっとりしすぎな社会人になり、わからないものです。
大阪では昔、こういった小児神経症に対して、小児針という、子供の体を金属でこする治療法が大変盛んでした。子供の体は大変、敏感ですので、ちょっと
なぜたり、さすったりするだけで驚くほどの回復をみせます。当院へも、こじれた風邪やアトピーなどの子が来院され、喜ばれています。徳島の鍼灸師会が中心になって、これを復興させ自宅でも出来るようにしよう、と画期的な運動を始めています。簡単な病気ならお母さんでもできますので、一度、やってみられてはどうでしょう。 (LINKの親子スキンタッチ教室参照)
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