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質の高い会議にするための手法(2/2)

2012/02/06

4. 発言を引き出すために

質の高い会議にするための最大のポイントは、メンバーの発言を促し、それぞれの意見の相乗作用でよりよい結論を得ることです。


会議のメンバー、特に若手では、自分の意見に自信が持てない、または上司の前では発言をためらう人もいます。


その際には、ファシリテーターが「どんな意見でも構いません」「1つでもいいですから」など、発言しやすい雰囲気をつくり、求めに応じて発言してくれたメンバーに対しては「ありがとう」の言葉を発するとよいでしょう。


また、いつも決まった人しか発言しない場合には、事前に「1人3回までは発言をする」といったルールを決めておくのもよいでしょう。


5. 感情の対立を意見の対立へ

前記(4)の「合意形成を図る」段階では、しばしば発言者同士の意見の対立がみられるケースがあります。


しかし、意見の対立のつもりが、いつの間にか「感情」の対立ともなりがちです。その際には、ファシリテーターは板書などを使いながら、議論を「感情の対立」から「意見の対立」へ軌道修正することも求められます。


意見やアイデアを活発に戦わせる会議にすることが、結果として企業の組織力につながります。無駄な会議を有効な会議とするための参考にしてみてはいかがでしょうか。




[協力MDC]