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創傷治療・消炎・疼痛緩和などのレーザー治療
レーザーの医療への応用
 レーザー光の医療への応用は、外科的手術や色素の蒸散などが中心でした。しかし、弱い出力のレーザー光が鎮痛や消炎に効果的だということが報告され、その後、レーザーによる創傷治療、消炎、疼痛緩和の研究がなされ、今日に至っています。
 効能効果は、細胞新陳代謝促進、血流改善、抗体組織の増殖、酵素活性、リンパ液の流れ増進、蛋白合成促進、ATP増殖など、科学的アプローチ及び、その裏づけが報告されています。
 詳しくは、本院にお問い合わせ下さい。


症状でわかる病気早見表
もちろんすべてではありませんが、参考にして下さい。詳しくは、Click here!


分離不安症
ちゃんと留守番できるようになりたいワン! 犬は、飼主から引き離されて、過度の不安やストレスによって、過剰な吠え、不適切な排泄、および破壊行動等をとることがあります。これをイヌの分離不安症といいます。この他にも、食欲不振、嘔吐、流涎、下痢、過剰な舐めによる皮膚炎、肉芽腫等の症状が見られます。
 分離不安症の潜在兆候としては、次のような過剰な「愛着」行動が見られます。
  • 飼主につきまとい、何とか飼主の関心を引こうとします。
  • 飼主が出かける準備を始めると、不安状態を示します。
  • 飼主の帰宅時に、過度の喜びをあらわし出迎えます。
 このような飼主への高過ぎる依存心を軽減させるために、次のことに注意して下さい。
  • 外出時
    出かける約30分前から犬に関心を払わないようにして下さい。
  • 帰宅時
    犬が落ち着いて静かになるまで、犬を無視して下さい。
    問題行動があった場合でも、犬を叱らないで下さい。
  • 在宅時
    あくまでも飼主の主導で犬と遊んで下さい。
    外出する時以外にも、コートを着たり、鍵を持ったりして、出掛ける振りをして下さい。
 上記のようなことを十分に実践しても問題行動がおさまらない場合、こうした行動療法と組み合わせた投薬による治療も効果的です。詳しくは、獣医師に相談して下さい。


外耳炎
 犬やネコの耳は、外耳道というL字状のトンネルの奥に鼓膜がある複雑な構造をしています。そのため耳の病気に悩まされることが多く、なかでも外耳炎が目立ちます。皮膚の延長である外耳道は、皮脂腺や耳垢腺などが発達し、通気性が悪いので細菌やカビ(真菌)などが繁殖したり、耳ダニ(耳疥癬虫)が寄生して外耳炎になりやすく、炎症の原因も複雑です。
 家庭では、見える範囲だけ汚れをとってあげたり、市販の点耳薬を外耳に流し込んでマッサージするといった手当てをしてみてください。
 1週間ほど経っても改善がみられないときには、必ず獣医師の診察を受けて、慢性化しないような対策をとりましょう。
 外耳炎の場合、次のような動作がよく見られます。
  • 耳を傾けて後ろ足でしきりにかいたり、頭を振ったり、悪い方の耳側に頭を傾けて旋回する
  • 悪臭のある膿のような分泌物で耳が汚れている
 耳の病気は細菌感染のほか、ダニ寄生が原因で発症する耳疥癬や、草の実、昆虫が原因で起こることもあり正しい診断が必要です。

外耳炎の進行
外耳炎の手当てが遅れると、
中耳炎や内耳炎に進行する可能性があります。耳は大事だワン!
元気がなくなり、三半規管に障害が出て
歩くときのバランスが崩れてよろけるなどの症状が出ると深刻です。
悪化しないうちに、早めに治療を受けましょう。

外耳炎予防策
ときどき耳の中をのぞいて、汚れや異臭がある場合は
ティッシュペーパーや綿棒などの
目が細かく柔らかいもので汚れを拭いてあげましょう。
あまり耳の奥まで入れてしまうと、汚れを押し込んだり
炎症をひどくすることがありますので、
目で見える範囲で汚れを軽く除く程度にしてください。
シャンプーのときは特に注意してください。
汚れた水を耳の中に入れないようにしましょう。


結石
 泌尿器系疾患のなかでも一番多いのは、細菌性の膀胱炎と結石でしょう。
 血尿を伴う膀胱炎は、抗生物質や化学療法剤を投与して細菌を退治すれば、通常はほぼ1週間で症状が好転することが多いのです。
 しかし膀胱炎を起こすと、細菌が増殖することによって尿のpHがアルカリ性になり、尿中のミネラルの結晶が出やすくなります。これが砂粒状の結石となり、膀胱から尿道に流れ出て詰まることもあります。完全に詰まると尿は一滴も出ず、尿毒症を起こして大変危険な状態になります。
 尿路結石(膀胱・尿道)はメスに多く見られますが、これはメスの尿道がオスより太くて短く、外部から細菌が浸入しやすいためです。ただし膀胱結石は、小さな結石なら排出し、膀胱に滞りにくいことが特徴です。逆にオスでは結石ができにくいかわりに、小さな結石でも尿道につかえて排出されにくく、治療が難しくなります。
 膀胱炎や結石が疑われる症状は、次のようなものです。
  • 何度もトイレに入り、少量のおしっこをして時には尿に血が混じることがある
  • 排尿のときに苦痛の鳴き声をあげる(猫では便秘と間違うことがある)
  • 排尿時いきみが強く、嘔吐することもある
結石のできる部位
結石は膀胱のほか、腎臓にできることもあります。結石は辛いワン!
膀胱炎ではないのに尿に血が混じる、
食欲がなくなる、嘔吐するといった症状がある場合は、
注意が必要です。

結石の予防
食餌はマグネシウムの少ないものを与え、
なるべく水分を摂らせるように気をつけてください。
特に冬場は結石になりやすいので、食餌をする場合には
必ず水を置いてあげてください。
また排尿を我慢させないことも大切です。
動物の排尿状態には日ごろから充分気を配ってあげましょう。


糖尿病、腎臓病
 高齢化、肥満化にともなうペットの病気が最近増えています。糖尿病もそのひとつで、膵臓で作られるインスリンというホルモンが不足して、高血糖状態が長く続いてしまう病気です。
 原因として、食べ過ぎや運動不足、ホルモンのアンバランスなどからインスリンの働きや分泌に異常が生じたことが考えられます。食事をした後は血糖値が高くなりますが、食べすぎが続くと大量のインスリンを分泌する状態になり、膵臓が疲れ果ててしまいます。また運動不足だと、糖があまり利用されないために代謝がうまくいかなくなります。体重のコントロールだけで治ってしまう糖尿病もありますが、インスリン療法でしか改善されない糖尿病にかかると、生涯インスリン療法と食餌療法を平行しておこなうことになります。
 ほかに多飲多尿症状が出る病気に慢性腎不全があり、進行すると貧血、食欲不振、嘔吐、脳障害へ進みます。腎臓機能の障害は回復困難な場合が少なくなく、犬や猫では透析治療が普及しないために、通常は症状の進行を遅らせる延命治療しかないのが実状です。
 糖尿病の進行期には次のような症状が見られますので、注意してください。
  • 嘔吐や呼吸困難を起こす
  • 食欲がなくなり、見た目にもやせてくる
犬や猫の成〜老年病
糖尿病や慢性腎不全のほか、ガン、心臓弁膜症、歯周病、白内障、
痴呆症などの加齢にともなう犬や猫の病気が増えています。
年をとったら罹患率も高くなってくるので、
いっそ  う彼らの様子に気をつけ、異常があるようなら糖尿病なんて嫌だワン!
なるべく早く獣医師に診てもらうことが大切です。

糖尿病の予防
糖尿病は長い間かかって徐々に起こるので、
若い頃から太らせないように注意しましょう。
また避妊していないメスに起こりやすいというデータもあり、
出産を希望しないときには
早めに避妊手術を受けておくことも予防になります。


体内寄生虫と肛門嚢炎
 犬や猫には人間よりも寄生する虫が多いので、検便は定期的に行うようにしましょう。
寄生虫なんて恥ずかしいワン! 体内寄生虫が引き起こす病気には、条虫症のほか回虫症、鉤虫症、鞭虫症、コクシジウム症などがあり、いずれも多数寄生すると食欲不振や激しい下痢、血便等を起こします。下痢は単に食べ過ぎただけでも起きるものですが、1日に何度も、あるいは何日か続けて起こる場合には注意が必要です。寄生虫の種類によって駆虫薬が異なりますので、病院で検便をしたうえで処方してもらいましょう。
 また犬と猫の肛門には、時計の文字盤の5時と7時にあたる位置に肛門嚢という一対の袋状の器官があり、その中に異臭のある液体がつまっていて、排便のときに少しずつ排泄し、糞に固有の臭いをつけています。この特別な袋状の器官に炎症が起きたり導管がつまったりすると、かゆみや痛みが生じます。化膿して嚢が破裂することもあるので、早いうちに手当てしましょう。

寄生虫の予防方法
寄生虫は犬や猫から栄養を横取りする憎い敵です。
住環境や動物の身体を清潔に保ち、
定期的に検便を行うようにしましょう。


ノミ、マダニの寄生
 抜け毛の季節には特によくブラッシングしてあげましょう。抜け毛が多いだけではなく、ある部分だけかゆがったり、フケが出る、発疹が出るといった症状は、皮膚病の特徴です。
 原因はノミやマダニなどの外部寄生虫によるもの、細菌性のもの、ホルモンのアンバランス、カビ(真菌)、アレルギーなどさまざまです。患部が広がらないうちに獣医師に診てもらいましょう。
 なかでも春から夏にかけて多く見られるのは、ノミアレルギー性皮膚炎です。次のような場合には、ノミの寄生を疑ってみましょう。
  • 寝床に黒い粒(ノミの糞)がたくさん落ちている
    (ティッシュにとって水をかけると、くすんだ血液のような色が広がる)
  • 寝ていても、いきなり起き上がり、身体をかいたり、なめたりする
ノミによる被害
ノミはアレルギー性皮膚炎などの皮膚病を起こすだけでなく、
さまざまな病気を媒介します。
子犬や子猫に多数寄生すると貧血になることもあり、
またかゆみがストレスになるなど、動物の被害は甚大です。

ノミ・マダニ対応策
ノミやマダニは正しい方法で退治しましょう。
見つけてつぶしても、ノミの腹から
ノミの卵やノミに寄生している条虫の卵が飛び散って、かゆいのはイライラするワン!
繁殖や感染のもととなります。
首輪やクシなどのノミ取りグッズを使ったり、
殺虫パウダーや内服薬を使用するなどの方法が
ありますが、今はスプレー式や滴下式の
便利な駆除剤が出ています。
こうした駆除剤を活用するとともに、
ノミ・マダニの徹底駆除には、動物の身体だけではなく
寝床や室内をきれいにクリーナーで駆除する、
ノミは湿気を好むので喚起と室内の感想に心がける
などの環境対策も必要です。


フィラリア症 ←薬で予防できます!
 犬フィラリア症は、感染すると死に至る確率の高い、犬にとって、たいへん恐ろしい病気です。しかし、継続的にきちんと予防していれば、100%防ぐことが可能といわれています。詳しくは、Click here!



ワクチンで予防だワン!ワクチンで予防できる犬の病気

 大切な家族の一員であるワンちゃんのまわりには、ウイルスや細菌で感染する怖い伝染病がたくさんあります。症状が重くなれば、死に至ることもまれではありません。
 こうした伝染病から愛犬を守るためには、ワクチン接種によって、免疫をつけることが必要です。生後まもない子犬は、母犬の母乳から免疫を譲り受けて伝染病から守られています。しかし、この免疫も時間がたつに連れて、徐々になくなってしまいます。
 この親譲りの免疫がなくなる時が、ワクチン接種のタイミングです。また、確実に免疫をつけるには、何回か接種しなければなりません。毎年、追加接種することをお勧めいたします。詳しい回数や接種時期については、獣医師に相談してください。
 ワクチン接種から免疫がつくまでに数週間かかります。この間は、他の犬と接触させないようにして下さい。

犬ジステンバー ←ワクチンで予防できます!
犬がかかる代表的なウイルス病です。感染力がたいへん強く、子犬に多く発病し、死亡率も非常に高い病気です。高熱、目ヤニ・鼻水が出て、元気や食欲がなくなり、嘔吐や下痢もします。病気が進むと神経系がおかされ脳に障害があらわれることもあります。治ってもマヒなどの後遺症が残る場合があります。

犬伝染性肝炎 ←ワクチンで予防できます!
多くのイヌ科動物で感染しやすい伝染病です。とくに生後1年未満の子犬がかかると、突然死などで死亡するケースがみられます。発熱し、腹部の痛み、嘔吐、下痢、扁桃腺のはれなどの症状がみられ、目が白くにごり、「ブルーアイ」となることがあります。

犬伝染性喉頭器官炎 ←ワクチンで予防できます!
単独感染よりも、他のウイルスとの混合感染によって症状は重くなり、死亡率も高くなる呼吸器病です。感染すると短い咳や鼻水がみられ肺炎を起こすこともあります。

犬パラインフルエンザ ←ワクチンで予防できます!
混合感染例では症状も重くなり、死亡することもあります。伝染性が非常に強く、集団飼育犬内では急速に広がり、高い感染率を示します。感染すると、鼻水や軽い咳がみられます。集団飼育犬で、さまざまな病原体と混合感染して起こる呼吸器疾患の総称「ケンネルコフ」の原因の一つとして、犬ジステンバー、犬伝染性喉頭器官炎とともに知られています。

犬レプストピラ症 ←ワクチンで予防できます!
この伝染病には2つのタイプがあり、イクテロヘモラジー型は、死亡率が高く、発熱、嘔吐、黄疸、歯肉からの出血などがみられます。カニコーラ型は発熱や筋肉痛、激しい嘔吐や下痢による脱水症状などがあらわれ、症状が進むと尿毒症になり2〜3日以内に死亡することがあります。これは人間にも共通の伝染病です。

犬パルボウイルス感染症 ←ワクチンで予防できます!
多くのイヌ科動物に感染するやっかいな伝染病です。ウイルスの抵抗性が非常に強く、通常の消毒剤が効きません。腸炎型と心筋炎型の2タイプあり、腸炎型は、はげしい下痢・嘔吐を起こし、食欲がなくなり、急激に衰弱します。心筋炎型は、生後まもない子犬によくみられ、心不全で突然死亡することがあります。

猫のパルボウイルス感染症
猫汎白血球減少症(猫伝染性腸炎)という病気も、
パルボウイルスの感染により起こります。
発症すると高熱が続き、嘔吐、下痢を起こします。
そのまま放置しておくと死に至ることもありますので、
なるべく早く獣医師にみせてください。

狂犬病 ←ワクチンで予防できます!
狂犬病ウイルスで発病する人畜共通の恐ろしい伝染病です。感染した犬にかまれると感染し、人間の場合でも高い死亡率を示します。国内では1957年以降、狂犬病の発生例は報告されていませんが、海外ではいまだに発生し続けています。しかし、この伝染病はワクチンで予防することができます。日本では、狂犬病ワクチンの犬への接種は、法律で年1回、義務づけられています。


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