| 集めたクラシックのLPが相当な分量になり、置く場所もとるし、聴かないものが増えたので、どうしようか頭を痛めていました。そこで、愛着のあるものはデジタル化してCDで残そうと考えたのですが、面倒そうなので躊躇していました。そこに、知人から、私ならできるだろうと、手持ちのLPレコード数枚のCD化を頼まれたので、俄然やる気が起こりやってみました。 (1)準備段階 ![]() 書店に行ってまず参考書を物色。「まるごと理解!DVD&CD」(日経BP社)を購入しました。副題に「中高年のパソコン指南書」とありわかりやすそうでした。この中に、「カセットやレコードを音楽CDに残す」という章があり、まずはその通りにやることにしました。 近所のケーズ電気に行って、アナログの音をパソコンで扱えるファイルに変換できるという「デジ造 音楽版・匠」(プリンストンテクノロジー)を購入。これはアナログからデジタルへの変換機器(ケーブル付き)と録音ソフト(デジオンサウンド)がセットになった製品で4800円くらいでした。他にも同じ機能がありそうなソースネクスト社製のものもあったのですが、とりあえずその本に載っている製品にしました。 説明書を読みながら、パソコンに録音ソフトをインストール後、パソコンのUSB入力端子とアンプのヘッドフォン出力端子を変換機器のケーブルで結びます。CD化するレコードは、ナルシソ・イエペス(ギター)独奏の「5世紀にわたるスペインのギター音楽」第1集です。 (2)失敗は成功のもと とりあえずA面を録音してみました。クラシックは、ことに小さな音と大きな音との落差が激しいので、音量を少し絞り気味にして録音。これが大失敗でした。レベルメーターが上下していたのでいいと思ったのですが、ほとんど録れていませんでした。そこでボリュームを上げてみたところ、とりあえず音は録れました。 ![]() 次に、トラックわけですが、記録された波型を見ながら分けていきますが、これが大変でお手上げでした。収録時間が長いと、波形がわからずどこで切っていいいかわからないのです。そこで、一度録音する長さを15分程度にしてみたところ波形が大きく表示されるのでなんとか切るところがわかりました。 ソフトの解説では、無音のところで自動的に分けてくれるとありましたが、全く機能しません。波形(音の大きさを記録したもの)をみながら手で区切っていく(キューポイントを入れるといいます。)しかありません。 LPの両面の録音ができ、パソコンのC領域のミュージックに保存できました。次にWindows Media Playerを起動して、CD-Rへ書き込み終了。ここまで結構時間を要しました。トラック分けしないで、LP片面を連続でCD化してもいいのですが、それでは不便なのでトラックに分けたのですが、手間がかかりました。その原因としては録音中は音が出ないことがありますが、これはイヤホンジャックから出力をしているので仕方ありませんでした。 (3)CD-Rに印刷、ジャケット、収録曲の表示 ここから結構楽しくできました。CD-Rの表面には、エプソンの印刷機に付属していたソフトを使い印刷。エプソンの印刷機も扱いやすくて簡単にできます。次に、LPのジャケットをデジカメで撮影して、パソコンへ取り込み。そして、CD-Rを作っているメーカー(MAXELL)のホームページから、ラベルプロデューサーというソフトをダウンロードし、CDジャケットの作成マニュアルにしたがって、さきほどの写真を加工して白紙のCDジャケットに印刷をかけました。そうしてできたのが下の写真右側のCDです。裏面には曲目を入れてあります。 とりあえず完成です。できばえはまずまずで、聴いてみると音量レベルやトラックわけもまあまあでした。 ⇒ ![]() LP CD |