はじめに/素材集・経絡図譜

鍼灸関連の資料・テキスト・リーフレットなどを作成する場合に、経絡図がたいへん活躍します。経絡図を利用することでイメージが湧きますし、伝統医学としての鍼灸らしい雰囲気も出すことができます。今まで事あるごとにコピーしたり、スキャンしていましたが少しまとめてみようと思います。デザインとしても面白いので、色をつけたりと利用方法は様々です。 古典文献(50年以上前)なので著作権には抵触しないでしょう。

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十四経発揮

じゅうしけいはっき
元の時代、1341年に滑寿撰による経脈と経穴について書かれた教科書的な著書。全3巻。日本の鍼灸学校教科書の底本。

肺経/鍼灸大成

鍼灸大成

しんきゅうたいせい
明の時代、1601年に楊継州により明代以前の主要な著書をまとめて理論・治療・経絡・ゆ穴などについて書かれた著書。全10巻。

肺経/針灸資生経

針灸資生経Ⅰ

しんきゅうしせいきょう
宗の時代、1220年、王執中著。全7巻。
つぼの部位とその主治、鍼灸法や取穴と治療法などが記載されている。

針灸資生経

針灸資生経Ⅱ

(1)では、頭部・顔面部・脇肋部・腰背部を紹介します。
(2)では、腹部・上肢・下肢を紹介します。

肺経/類経図翼

類経図翼

るいきょうずよく
1624年、浙江山陰の張介賓(1563年〜1640年頃)著。
『類経』を補完するもので、『内経』、『甲乙経』、『神農本草経』、『千金方』、『外台秘要』や歌賦などが収録されている。他の著書に『類経』、『景岳全書』がある。

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和漢三才図会

わかんさんさいずえ
江戸中期(1712年頃)、博覧強記、大阪の医師寺島良安により、中国、王圻の『三才図会』に倣い編纂された百科事典である。
鍼灸関係では、経絡や経穴、針具についての記載がある。