スクールデイズ


 さて久しぶりのレビューではありますが、なぜこのタイトルがチョイスされたかといいますと、単に話題だったからです(ぶっちゃけすぎ)

 まさかの30歳オーバーでエロゲレビューをしているとは昔の自分も夢に思わなかったであろう、というなんとも複雑な気分でレッツレビュー!と参りましょう。珍しく正統派に5項目に分けて1項目20点で100点満点採点でありんす。



【 システム 】

 3点/20点

 いきなりひどい点ですが、もうどうしょうもない。使い勝手悪すぎるし突然プログラム言語が画面いっぱいに表示されるバグは「俺、デッバカー?」状態。あと、誰も言っているが

 ENDリスト付けやがれゴルァ!



【 グラフィック 】

 15点/20点

 全編フルムービーという「それ、ただのアニメちゃうの?」のツッコミをモノともしない姿勢は評価して15点。しかし、止め絵、引き絵、使いまわし、口パクのオンパレードでは手抜きと言われても、ねぇ。だったらやるな!とか。

 絵自体は癖が無くワリと正統派なので、まーどうでもいいですわ。



【 キャラクター 】

 8点/20点

 ワリと癖の無い絵から繰り出す強烈な個性キャラは賛否両論の嵐。一応メインヒロインへの愛情ゲージバーみたいなのがあるんですが、それとは無関係に違うヒロインに手を出す主人公や、前章とまったく逆の行動を取り続けるヒロインの精神状態はようわからん。

 あと、マギー司郎よろしく全てにおいてボソボソと喋る主人公を筆頭に全般的に抑揚なく喋るヒロイン共はもう少し声帯を鍛えた方がいい。



【 サウンド 】

 18点/20点

 今をときめくアニソン歌手の栗林みな実、桃井はるこ、yozuca*などなど豪華メンバー(というか元々こいつらエロゲ歌手じゃん)を揃えたのはマーケティング的には正解なのだが、使い方間違い過ぎ。爽やかシーン手前の挿入歌に桃井はるこ起用すんな、ですよ。しっとりと歌い過ぎて誰だかわかんねぇし。モモーイじゃなくてもいいじゃん。

 バッドエンディングテーマ(BADエンドが売りってのもあるけど)に栗林が熱唱する曲が聴けるのは意外にグッドですよ。作中のBGMは緩過ぎて印象に残らず。もったいない。



【 シナリオ 】

 15点/20点

 様々なマルチエンディングの中に流血騒ぎが多すぎて鬱になる。まぁそこが最大の肝なんですが。ルートによって尺が違い過ぎるのは惜しい。気合の入っているシナリオはかなり良い。血みどろどんどこ♪(どくろちゃん)、だが。

 唯一、刹那ルートだけは爽やか系ENDで他が他だけにグッときた。緩急つけたピッチングとはこういうのを言うのだろう。(違う)



 【 総評 】

 買うの止めとけ。59点ギリギリ赤点。

 特にライトノベル系を期待しているヤツ。値段と見合わない。でもボーカルアルバムは好みによってはいいかも。


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