JHシステムは上越地域の気候風土に配慮した高耐久性能タイプの構法です。 構造材の標準化及び工場生産による断熱材と下地材一体型の壁パネル等によって、品質の向上と生産性の効率化を図っています。

 当社は原木、製材、木材、建材、住器など、住宅資材販売を行っております。JHシステムはその得意先である地場大工・工務店の活性化を目的に開発したものです。高温多湿の地域環境を反映するとともに、従来の地場建築方法を考慮に入れて生まれた構法です。

 構造材は、杉柱KD材120mm角を使用するほか、通し柱、隅柱にはホワイトウッド等の集成材120mm角を、土台には米ヒバ集成材等を使用しています。すべてプレカット工場(高耐久性機械認定番号A95)で軸組加工し、パネル(床・壁・天井)も工場生産し、品質の均一化を図っています。

 構法は木造軸組工法に耐久性の向上、省エネの必要性等を加味し、木造軸組の自由性とパネルの合理化を組み入れています。パネルは防腐防蟻処理を行った構造用合板を使用しています。壁パネルは内側にグラスウール42mm、外壁面に発泡ポリスチレンフォーム25mmを貼り、透湿シート通気胴縁を施工し、壁体結露を防止する内外断熱仕様です。開口部分を除いた壁パネルは汎用性の高い同一パネルによって施工するため、大幅な工期の短縮を可能にしています。80坪までの住宅であれば、2日間で外周回りまでの工事が完了できます。また、耳付き床パネル(1,2階床、天井)を土台、大引、梁に落とし込み先行床貼りによって、作業の安全性も図られます。








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