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美味しいおでんの作り方をご説明いたします。
美味しいおでん
「味がしみない」「煮くずれる」「煮詰まる」 もうそんな心配は無用!
おでん作りの極意をお教えいたします。
お好きなおでん種を買い揃えて下さい。(もちろん当店で!)
おでん種には、2通り有り、うまみを出す具と、うまみを吸収する具とが有ります。
旨味を出す具には、昆布、つみれ、薩摩あげ等。
(そのもの自体に味があって、だし汁にそのおいしい味を出してくれるおでん種。)
旨味を吸収する具には、だいこん、たまご、こんにゃく、はんぺん等。だし汁を吸うことで、
もとの何倍もおいしくなるおでん種。
「おでんの鉄則」
- 下ゆでする(こんにゃくも同様で 串で何ケ所か刺して穴をあける)
「ちくわぶ、しらたきも下ゆでしておく」
大根の下ゆでの時間は、大根の使用部分や、切る厚さなどによってだいぶ
違いますが、串をさしてみてスッと通るくらいになっていればOKです。
20〜30分ぐらいがおおむねの目安です。 - 一番大きい鍋を使う
おでんは、だし汁が透明でさっぱりとした薄味の物です。
上品なおでんを作るには、だし汁を沸騰させないことが大切。
グツグツ沸騰させてしまうとだし汁が濁るし、煉り物の味が抜けてしまうのです。
おでん種に対してだし汁をたっぷり使って、トロ火で煮るといいようですが、
どうしてもおでん種を鍋にぎっしり入れてしまいがち。
これを解決するには、できるだけ大きな鍋を用意して、
おでん種がだし汁のなかで漂うぐらいにすること。 - 最初にうまみを吸収する具を入れる 。
(はんぺんは、ここでは入れてはいけません) - 煮立ったら旨味を出す具を入れる 。
- コトコト煮で20分間
「保温調理」を活用すれば、そんなに気を遣わないですみます。
保温調理とは、読んで字のごとく、保温した状態で調理すること。
最近は、保温力が高ければ高いほどいいと勘違いされやすいので、
「適温調理」と呼ばれているようです。
65度の温度で調理し栄養的にも味覚的にも優れているようです。
まず、食材の香りは蒸気といっしょに逃げていくので、長時間沸騰させないこと。
次に、食べ物に適した温度(肉や魚なら80度ぐらい)と時間で調理すること。
最後に、料理の味は冷めていく過程でしみ込み、温まる過程でしみ出すこと。
煮物を作った翌日のほうがおいしくなるのはこの原則が関係しているわけです。
冷めるときは食材の水の分子が外に出て味の分子が入り込み、
温まるときにはその逆の現象が起こるのです。 - 新聞紙とバスタオルで包む
いったん煮立たせたおでんの鍋に、はんぺんをここで入れてから、
新聞紙3枚とバスタオル2枚で包み、
座布団の上に置いておいて下さい。
鍋を新聞紙とバスタオルでくるんだ後、さまして置く時間は、最低でも1時間は必要で、
さらにさませばさますほど味がしみ込みおいしさが増します。
それなら、朝におでんを作って保温して、夕方に食べたらどうだろうと。
弱火で沸騰直前まで加熱して、5〜6時間置いておけば、おいしいおでんができます。
置いておく場所の気温や、鍋の大きさ・材質などによって条件が変わってきますので、
色々お試しの上、最もよいと思われる方法をおとりになってはいかがでしょうか。
「おでんというのは、夕方から煮ても味が染みなくて、困った料理のひとつだったとか、
味にうるさい人たちもきっと納得してくれるはずです。
ただ、当然ですが、何日も室温で置いておくと、悪くなるおそれがありますので、
品質には十分ご注意下さい。 - 食べる前にあたため直す
朝おでんを作っておき、晩までさましておいて、夕食時に再び暖めて食卓に出す、
というやり方をおすすめします。
一度に作ろうとしないで、味付けしたおでん種を皿に取り分けておいて、
食べるときにそれを足して温めること。
さらに、だし汁を多めに用意て、汁が減ったらどんどん継ぎ足すこと。
おいしいおでんを作るためにの方法です、試してみて下さい。
そして、愛する家族(人)の為にもう一つの調味料「愛情」を添加して下さい。
チゲ風おでん
前日の残りのおでんなどを、味付けを変えて別のおいしさを楽しんで下さい。
おでんの煮汁3カップに対して、
- みそ 大さじ1
- コチュジャン 大さじ1/2〜1(辛さはお好みで)
- キムチ 50グラム
※おでんが煮詰まっていたら少し薄めておくとよいでしょう。
