勘六橋ワークショップだより
勘六橋は今ある橋(昭和9年竣工)を撤去して、下流側に新たに架け替えることになりました。
福岡県では様々な社会的需要に応えられるよう、勘六橋を含む周辺道路の基本的なことがらの検討を終えました。
勘六橋は遠賀川の水面や都市計画緑地の河川広場の上を通過します。
ここは、四季折々の自然観察や多くのイベントに利用される直方市民憩いの空間で、多くの方々が関心をお持ちのことと推察します。
県は、橋の骨格づくり(概略設計・予備設計)を行いましたが、今後、事業の実施に向けて、利用する方々に、この場所にふさわしい景観について、要望・意見をお聞きする機会を設けることにしました。
以下にその概要を示します。

自由に意見を交換し、みなさんのアイデアを取り入れながらデザインを考えていく集まりです。
ここでは、勘六橋を利用する人の視点に立って、デザイン・色彩・付属構造物・使いやすさについて要望をまとめていきます。
参加者は、年齢、性別、役職等を超えて、個人の意見を交換し、お互いの違いを認識した上で、合意を得ることが目的です。
ワークショップを通して、多くの仲間が生まれています。
行政の各専門家を結集し、W.Sで得られた方向性について、異なる法律や制度に制約を受けながらも、お互いが協働で市民意向の実現のために知恵を出し合いながら工夫をする集まりです。
今回は、国土交通省遠賀川河川事務所、福岡県直方土木事務所、直方市から、それぞれの専門家が集まります。
W.Sの結果及びW.Gの経過報告は、このホームページや『かわら版』でおしらせします。
勘六橋の景観を構成するもの(要素)には様々なものがありますが、橋のかたち(橋梁形式、場所)については、学識経験者や専門家のアドバイスによりほぼ決定し、今後精度の高い構造計算等を行っていきます。
今回、直方市の新しい景観を創造するという視点に立ち、以下のことがらの質的向上(グレードアップ) について、皆様のご意見を賜りたいと考えております。
高欄(こうらん):橋の両側につけた欄干(らんかん)
親柱(おやばしら):高欄の端にある太い柱