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はじめてのおいしゃさん
メーカー
ZERO
ZERO
発売日 2002年4月26日 ディスク枚数 CD-ROM 2枚
価格 5800円 修正ファイル 無し
ジャンル おいしゃさんアドベンチャー 対応OS Win95/98/Me/2k/XP
HDD容量 264MB+537MB 推奨環境 メモリ48MB、CPU Pentium166Mhz以上
音楽 CD-DA 音声 女性のみフルボイス
原画 非公開 シナリオ 非公開
その他 CGシーン鑑賞、Hシーン鑑賞、音楽鑑賞モード、スキップ、読み返し、オートモードあり。

はじめに
はじめてのおいしゃさん、通称「はじいしゃ」。はじるすもそうであったようにこのソフトも発売までに紆余曲折ありました…。
思えばはじるすフィーバー覚めやらぬ頃、雑誌のインタビューか何かでこのゲームの存在が発表されたと思います。
ある人は歓喜し、ある人は味を占めたなZEROと思い、様々な意味ではじるすと同じように注目されたのは間違いないと思います。
はじるすには無かった初めてのシーンを今回こそは入れてくれ!しおりたんさおりたんの初めてシーン挿入のおまけCDキボンヌ等々
要望が出る中、2chのはじるすスレの188からはじるすのシナリオライター、「ひらいでらく」氏の話題が出ます。

そこからひらいでらく氏のサイトにて「はじるすをマスターアップさせた直後に一方的に解雇された」と言う事実が明るみに。
するとこの話題がスレで広まり、ライター擁護、ZERO批判と言う動きが大部分に現れました。
その直後、ZEROがこの動きを察知したのかはじいしゃのページにて「はじいしゃQ&Aコーナー」が公開(現在は公開されてません)
そこでFAQを見た人々は記されている事実に愕然しました。
>Q8.メインライターが代わったって本当ですか?
>いいえ、メインの担当者は誰一人代わっていません。当然、シナリオだけでなく、
>企画・原画・音楽等も『はじるす』と同じメインスタッフが仕切って開発を行っています。

これを見た人々は( ゚д゚)ポカーン
一方ひらいでらく氏は日記でこのQ&Aに対し「発売されればわかる事」と反応。
これによりスレ内では更にライター=被害者、ZERO=大人げ無いと言う構図が出来ます。

はじるすの続編、はじいしゃが当たりと信じて疑わなかった人々はここではじいしゃに対する期待度が減っていった訳ですが、
結局は、「真相がどこにあるかなどユーザーには判らない。」「4/26に全てが分かる」「しおりたん&さおりたん、ゆうなたん&まいなたんに罪はなし」
と言う結論に。
マスターアップ完了の告知も出、数々のエロゲーがひしめき合う4月26日に発売日も確定し、
いよいよ発売された訳ですが内容は、と言うと………。

説明要らないかと思いますが内容紹介だけ。

ゆうなちゃんとまいなちゃんはかわいい双子の女の子。
開業医をしているおにいちゃんのことがだ〜い好き。
ある日、具合の悪くなったふたりは、おにいちゃんのしんさつを受けに来ました。
さあ、楽しい楽しいのはじまりで〜す。
■シナリオ
内容については言うまでもないでしょう…前作とほぼ同じです。
舞台が病院になっただけ。病院内でコスプレしてHして器具を使ってHして…と言う感じです。
はじるすに比べておしゃべり&Hの「おしゃべり」の部分が多少強化されている気がします

主人公は前作の主人公に比べればまだマシな思考の持ち主と思われます。
前作の主人公は能天気な変態と言った感じでしたが、今回の主人公は医者。
一応常識は(ゲーム開始時点では)兼ね備えてるっぽいですが、次第に双子の姉妹にはまっていきます。
はじるすが能天気な主人公の双子姉妹調教物語だとしたら、
はじいしゃは常識のあるちょっと変わった青年医師がロリに目覚めて肉欲に段々溺れていく過程を描いた物語と言う感じでしょうか。

そしてライターが変わって一番不安要素だと思われたテキストですが、
全然良かったです。満足。
ちょっと日本語の使い方がおかしい所とかあったのが気になりましたが、このゲームをやる人はそんなのは気にしないでしょう(ぉ
あとシナリオライター、と言うかスタッフがかなり2ちゃんねらーなのか、
テキストの随所に2ch用語が出てくるのも気になりました。
吉野家コピペとかそのまま使われてましたし、亜鉛でスパシーボとか言われてもはじるすスレを見てないと意味不明だと思います。
普通に文章の中に、「正直、〜」とかも使われてましたし…。僕は気にならなかったですがここら辺は好き好きと言う事で。

あと最重要項目なのが「処女喪失シーン」
これは以前、ZEROのQ&Aにて解答が掲載されていました。それによると、
>Q2.「はじめて」のシーンはありますか?
>はいっ! 自信を持ってお届けする、とっても萌え萌えな初エッチシーンがありますっ!!

と言う事で処女喪失シーンは無事ありましたが、複数パターンが用意されています。かなり良いです。最高です。
それから一応予想の範疇にはあったのですが、はじめてのシーンはゆうなたん&まいなたんだけではありません。
ここまで言うと何の事かわかった方も多いと思うのでこれ以上は書きませんが、取りあえずよくやってくれたと言いたいです。

何度も言いますが感動的な泣きゲー、ロリに嫌悪感を抱く人、理性をコントロールできずに犯罪を犯してしまう人は買わないほうが良いです。


■CG
前作と同様、非常に萌えます
文句無し。エロ絵もパワーアップ。
CG枚数はバリエーションを含まない枚数で言うと55枚です。前作が49枚だった事を考えるとちょっと増えてます。
でもやっぱりもうちょっとバリエーションは欲しかった気もします…。
CGが表示されるとテキストだけで状況が進んでいくと言う展開が多い…と言うかいきなり性器をあらわにしているCGが多いので…。
下着を穿いてるCG→(展開が進む)→脱いでるCGと言った風にして欲しかったなぁ…。
まー開発期間が短かったし値段的なことを考えても贅沢な事を言ってると思います。
つーかまだ原画家さん、非公開なんですね…。


■サウンド・ボイス
音楽は今回担当がどなたかわからないです…。前回はLittleWingさんが手がけていたのですが。
しかしメロディは前作とかなり似てる気がします。
前作のこのテーマと似たような音楽、と言う注文が出たのかかなりメロディが似通ってる気が…。とは言え個人的には満足でした。
曲数はOP曲を除くと前回と同じ8曲。

そしてボイス。
ゆうなの声はデモでも流れていたので聴いた人は多いと思いますがあんな感じです。
まいなの声は…何て言えば良いんでしょう…結構普通です。
はじるすで当初言われた、しおりのラリってるような声ほど個性的な物でもないので抵抗は少ないかも。
充分萌える声です。今回はボイスだけで500MBも使われているので全部聴いていったらかなりの時間になると思います。


■システム
いつものビジュアルアーツのシステムです。
スキップは既読、未読を判別。読み返しもあり。
オートモードも搭載してますし会話ウィンドウを閉じるボタンも当然あります。
前作に無かったので新しく追加された機能としては「一つ前の選択肢まで戻る」と言う項目ですかね?
これがなかなか便利です。それから前回のはじるすで僕は「読み返しで文章はさかのぼれるが音声は再生されない。音声再生モードが欲しい」
と書いたのですが今回のシステムでは実装されなかった模様。誠に残念でありますが仕方ないと諦めます。
コンプまでにバグも特にありませんでした。優秀。


■エロ
このゲームの核です。
全然問題ないです。はじるすでハァハァした人は満足できるでしょう。
今回3Pが結構多く用意されてますんでその辺が楽しみな方の要求にも応えてると思います。
個人的に放尿シーンが多かったと思いますがその手のものが好きな方にも満足いくかと。
不満点…と言うのを上げるとすれば…あんまり姉妹が卑語を喋らなかった事くらいですかね…。
とは言え全然使えると思います。亜鉛を充分用意して取り掛かって下さい。


■総評
前作になかったものがここにある。
前作買った人は問答無用で買ってると思うので、取りあえず迷ってる人は買った方が良いかと。
発売までに色々ありましたけど結果的には充分満足できる良作でした。
ただ初めて「はじるす」をプレイした時ほどの衝撃はなかったのも事実です。そこら辺はどうしようもないですけど。
ところでアレですね、もうちょっとしたらZEROは「はじるす」と「はじいしゃ」を両方収録したDVDとか出しそうですな(ぉ
もし出すのであればその時は更なるボリュームアップを望みたい所です。出るかどうか知らないですが。
取りあえず価格も5800円と良心的なのでロリな人は買っとけと言う結論で締めたいと思います。

おまけ
ネタバレ反転↓
まー上にも衝撃は無かったと書きましたけど、はじいしゃをコンプして改めてはじるすの偉大さ、と言うのが身に染みた気がします。
しおりたん&さおりたんが画面内に並んで出てきただけで彼女たちの存在感に圧倒されたと言うか反射的にハァハァしたと言うか。
やっぱりはじるすは伝説のロリゲー足り得るな…と思いました(ぉ

ネタバレ終了↑
シナリオ:9/20点 音楽:8/20点 CG:19/20点 システム:17/20点 演出:5/10点 エロ度:9/10点
総合点:67点