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はじめてのおるすばん
メーカー
ZERO
ZERO
発売日 2001年12月28日 ディスク枚数 CD-ROM 1枚
価格 5800円 修正ファイル 無し
ジャンル おるすばんアドベンチャー 対応OS Win95/98/Me/2k/XP
HDD容量 5MB〜640MB以上 推奨環境 メモリ48MB、CPU Pentium166Mhz以上
音楽 CD-DA 音声 女性のみフルボイス
原画 非公開 シナリオ 非公開
その他 CGシーン鑑賞、Hシーン鑑賞、音楽鑑賞モード、スキップ、読み返し、オートモードあり。

はじめに
…「はじめてのおるすばん(以下はじるす)」とは…
WEB上でその詳細が明らかになるや否や世のロリペドな方々を狂喜乱舞させた作品…です。
ZEROで発表されたサンプルCGでハァハァ、後に公開されるデモでハァハァする者は数知れず。
何より双子のキャラクター「しおり」と「さおり」が身長:ひくい、体重:かるい、B:ぺったんこ、W:ほそい、H:うすいで萌え狂う輩続出。
とにかく皆、開発元がZEROと言うのはともかく、発売を楽しみにしていました。で、何事も無く(ソフ倫も余裕で通って)発売に至った訳ですが、
果たしてどうだったかと言うと…。

ではまずゲーム紹介だけ。
夏休みの事。主人公は隣に住んでる双子の女の子のお母さんのお願いで二人と一緒におるすばんをする事になりました。
さあ、楽しいおるすばんのはじまりです。

以上。メーカーHPにはおしゃべり&エッチとか書かれていますが要はヤリゲーです。
ただ普通のヤリゲーならそこらにゴロゴロしてます。肝心なのはその双子がロリロリだと言う事なのです!!偉い人には(以下略
■シナリオ
そんなものありません。
毎日起きて、お隣さんに行って、女の子とおしゃべりして、そしてハァハァするだけです。
上記の通りヤリゲーなので感動とか泣きを求めている人は買わない方が無難でしょう。いないと思いますが。
主人公がちょっと危ない奴です、がそれは自分にも言える事なのでそこら辺については割愛します。
で、テキストですがこれがまたバカっぽいです。
主人公の言動からそう感じてしまうのかもしれませんが、Hへの持って行き方がバカゲーの手順を踏んでいると言うか。
「服が濡れたからこの服に着替えようね〜」とか「ぼぼぼ僕のアイスキャンデーもどうかな?ハァハァ」みたいな(実際の文章とは違います)
詳しく書くとネタバレになるので止めておきますがそんな感じと捉えてもらっていいと思います。


■CG
萌えます。非常に萌えます。
メディア等に露出しているCGで充分萌えきっている人は買っても損はないでしょう。
エロの部分も抜かりありません。最高。
惜しむらくは枚数が少ない事でしょうか。CGモードで閲覧できるCG枚数は49枚と少な目です。
バリエーション違いのCGもあるので厳密には49枚ではないですが、ここら辺が5800円の壁か。
しかし予想に反して立ち絵の表情がくるくる変わるのは良かったです。
あと、原画が非公開となっているのでホントどなたか知りたいです。
まぁ価格が5800円と言う所から見て、もしかしたら同人から引っこ抜いてきたのかもしれませんが。
今後要注目の原画家と言って良いと思います。


■システム
基本はビジュアルアーツのシステムを使っています。
スキップは当然既読、未読を判別。読み返しもありますし、ビジュアルアーツシステムではあまり見かけない「オートモード」も搭載されています。
オートモードは文字速度の送り時間や、文章が表示されてからの待ち時間など詳しく設定を変更できます。便利。
他にはフォント設定、文字速度、サウンド周波数の変更ともう至れり尽くせりでしょう。
あと個人的に良かった点としてウィンドウを消すボタンが搭載されている点でしょうか。
元々のビジュアルアーツシステムだとウィンドウを消そうと思ったらいちいち右クリックでメニューを呼び出し。
それから「ウィンドウを消す」を選んでいたのですが、このはじるすではウィンドウ消去ボタンがウィンドウ上についているのです。便利。
ここまでやってくれていると粗探しをするしかないのですが、あえて言わせてもらうと
音声再生モードが欲しかったです。読み返しで文章はさかのぼれますが音声は再生できません。
惜しい!!これさえついていれば満点を上げてたのに!!と言う訳で次回からは考慮して下さい。


■音楽・ボイス
音楽…音楽の担当はLittleWingが担当しているのですが、
それほど心に残ると言うメロディは聴けなかったような気がします。うーん…残念。
曲数も8曲と少ないのが痛い。これも5800円の壁か。
ボイスですがこれがなかなかくせものです。パッケージ裏のコピーを読むと、「いままで聞いたことないとっても萌え萌えなキャラクターボイス入り!
と書かれています。どういう声が萌え萌えなのかは各個人が判断する事なのですが、参考までに個人的感想を。
まず、さおりの声ですがこれは特に問題ありませんでした。パッと聞いてみると「胸キュン!はぁとふるCafe」の、
ちよりの声に似ている気がします。私がそう聞こえただけなので「違う!」と言う人もいると思いますが。
で、しおりの声がまた個性的な声なんです。これが萌え萌えなボイスかどうかは先ほども述べた通り、
各人の好みによりますが私がパッと聞いた所によると「注射器2」の結崎ひなたの声に似ています。
何と言うかHシーンではラリっているとしか思えないような喘ぎ声が流れてきます。「ラリっている」で引いた方がおられるかもしれませんが、
普通に聞く分には全然問題ないレベルです。エロエロです。
ただこれが好きかどうかは何度も何度も言いますが各人の好みなので…それぞれで判断して下さいませ。私は許容できました。


■エロ
はっきりいってこれがこのソフトの核ですね。この部分が駄目だったら即ち、はじるす=クソゲーって事になりかねないです。
で、そのエロ部分なのですが全然行けます。ハァハァしまくりです。CGに関しては問題ないですし声もまあエロいし、テキストも結構濃い描写なので満足です。
何より状況を説明してくれるのが良かったですね。
あとシチュエーションが多かったのも良かったです。ただバリエーションは少なかったので次があれば値段を8800円に上げてもいいから、ボリュームを増やして欲しい所。
で、巷で色々言われている処女問題ですが、ちと反転して掲載しておきます。見ても別に問題はないと思いますが一応。
↓反転
しおりとさおりは"非"処女です。問題の処女を奪ったのは誰かと言うことですが、これは主人公です。
主人公が二人の初めての人だったいう記述がありますし。このゲームを期待していた人は処女をまず奪って、
徐々にエロくなっていくと言うのを想像していた人がいると思いますが、
残念ながらゲーム中で実際に処女を頂くシーンと言うのは存在しません。ここら辺を回想シーンで入れる、とかはして欲しかったですね。

↑反転終わり

しおりは恥ずかしがり屋ですが主人公の頼みは断れず…
さおりは主人公を喜ばせる為に…と言う形でシチュエーションが形成されていきます。
ま、基本的に二人とも淫乱ですしエロに関しては満足できるレベルであると思います。


■総評
ロリは買っとけ
来年になったら手に入らなくなるかもしれないですし(ぉ
と言う訳でCGで萌えた人、ロリな人、もう我慢できない人は買っときましょう。
値段も5800円とエロゲーにしては安いので金銭的ダメージは比較的少ないと思われます。
シナリオ:12/20点 音楽:9/20点 CG:19/20点 システム:18/20点 演出:6/10点 エロ度:10/10点
総合点:74点