SAQトレーニング
九州本部では、効率のいい身体の使い方を体得するひとつの手段として、SAQトレーニングを取り入れています。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、SAQとは、スピード(speed)、アジリティ(agility)、クイックネス(quickness)、の頭文字です。
そうです、よく陸上競技の練習などで、ミニハードルやラダーを使ってやってるアレです。
道場のスペースの都合上、やるのはコーンを使ったアジリティとラダーを使ったクイックネスのトレーニングで、なかでもラダートレーニングは打撃(月曜)の日は毎回やるようにしています。
なぜSAQをやるのか?といえば、指導をしていくなかで、例えば「廻し蹴りはこうだぞ、軸足返して、腰入れて!」、「膝蹴りは軸足の伸び!」、「ステップは拇指球に重心、置いて!」等、言っても、習う側はなかなか理解してくれません。というか頭で理解してても、なかなかその頭の中の情報を 動き として出すことができないな、、、と感じていました。
入門して間もない人は出来なくて当然なのですが、かなり経験を積んだ人でも出来ない人がいる、、ということで、これは技術を教えるのとは別に、技術を使える身体を造る、指導をしていく必要があるな、と感じました。
そこでテレビ等でチラッとしか見たことなく、「これはいいんじゃないかな、、、?」と漠然としたイメージしかなかったSAQですが、知人のスポーツトレーナーに書籍を借り、DVDを見て、実際に自分自身でやってみると、「これはいい!」と凄く実感しました。特に最初の動きだし、静止状態からの速い反応と動作を高めるクイックネスの運動なんて最高じゃないですか!
打撃格闘技というもの、間合い というのが凄く、大事なのですが、その 間合い を作るのがステップワークで、もろ拇指球系の動きなので、打撃格闘技力向上にホント合ってると感じました。
SAQをやることで神経系の活性化(=高速動作の体得)、身体の正しい使い方が得られます。
しかも遊びの代替として楽しんでやれるというのが大きいです。鬼ごっこのようなミラードリルやラダーを使ったステップも、やってみるとホント面白いです(^−^)。 いやぁ〜これは是非、体験して欲しいと思います。
切り替え動作の崩れを注意しながら、2点間をサイドステップ
シノの華麗?な1マス2歩サイド
コーン間を前進後退を繰り返しながら進む、リニアアジリティ