日本の楽器津軽三味線


 ★さわり
 三味線特有の美しい共鳴音を生み出す仕掛けが、この「さわり」と呼ばれる部分。さわり山に触れた糸には独特の響きが生じ、他の糸と共鳴します。最近では、ねじで簡単に調整できる「吾妻さわり」がついた三味線も多いよう。

 ★棹(さお)
 細棹、中棹、太棹があり、一般的に津軽三味線は太棹を使用。細棹は小唄や長唄に、中棹は地歌や一般民謡に使われることが多い。

 ★根緒(ねお)
 胴と糸を結びつける紐。

 ★糸
 津軽三味線では、−の糸は20〜25番程度の絹糸、ニの糸は15番程度の絹糸、三の糸は13番程度のナイロン製の糸を使つo

 ★胴(どう)
 津軽三味線は他の三味線より一回りくらい胴が大きい。

 ★駒(こま)
 津軽三味線では竹製の低いものを使う。

 ★勘所と譜尺 モ味線の悼には、ギターのワレットのような目印がありません。糸を押さえる指の位置は勘がたより。
 それで、押さえるツボのことを「勘どころ」とも言います。とはいえ、初めて三味線に触れる人にとっては、どのあたりを押さえればよいのかまったく見当がつかないので、「譜尺」と呼ばれる目印を使用します。譜尺とは、数字が書かれたシールのようなもの。これを棹の 「前側にはりつければ、勘どころが一目瞭然。
 譜尺は邦楽器の専門店で手に入るのはもちろん、入門者向けの三味線の楽譜にはたいていついています。練習を始める前に三味線にはりつけておくとよいでしょう。




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