よく質問される内容についてのQ&A


Q:
塩素の消耗速度はどのくらいですか?
A:
天候によって異なりますが、晴天時は紫外線により消耗が激しくなります。
一般に10分間に0.1〜0.2mg/L分解消失しますが、ネオクロールは1時間で0.2〜0.4mg/L程度と分解消失が少なくて済みます。

Q:
目が充血して傷むのですが塩素の濃度と関係があるのでしょうか?
A:

単純に塩素の濃度が原因とは言い切れません。
<pHの異常による場合>
プールが酸性の場合にはペーハープラス、アルカリ性の場合はペーハーマイナスで中和し、pHを中性(7.0)付近にして下さい。
<水が汚れている>
水質改善のためネオクロールフレッシュによりスーパークロリネーションを行ってください。又、濁りがひどい場合には一部換水し、ろ過を充分に行いプール水中の浮遊物を取り除いて下さい。


Q:
プールの水が変色したのですが…
A:
<緑色に着色>
●藻がが発生している。アクアクリーンGをプール水100に対して2kg投入してください。殺藻後ろ過器を運転(24時間)し、藻を除去してください。
●鉄分(溶解鉄)やマンガン等金属イオンの影響。pHを7.5〜8.0に調整し、プール水100に対し、ネオクロールフレッシュ1kg(1袋)を遊泳終了後投入し、ろ過機を運転(24時間)してください。
<茶褐色に着色>
●鉄分の影響。前記「鉄分(溶解鉄)の影響」の場合と同様の操作を行って下さい。

Q:
水の表面がキラキラしています。
A:
油(サンオイル)を使っている人はいませんか。すぐに止めさせて下さい。また、水が古くなるとからだから出る油でよごれることがあります。水をオーバーフローさせて下さい。

Q:
藻がよく発生します。日頃から気を付けることはありますか?
A:
日常の塩素管理を十分行えば藻の発生はほとんどありませんが降水の後などは塩素を多く投入し、残留塩素を確実に持続させて下さい。

Q:
水がぬるぬるしています?
A:
pHを測定して下さい。アルカリ性になっていませんか?ペーハーマイナスで調整して下さい。

※プール管理に対する疑問・質問などお気軽にご相談下さい。
TEL.0836-31-5767

 

厚生省
文部省
管理指針値
給 水 源
-
飲料水の基準適合が
望ましい
-
P H 値
5.8〜8.6
5.8〜8.6
6.8〜7.4
濁  度
3度以下
3度以下
1度以下
透 明 度
-
-
プールの底が鮮明に
見えること
KMnO4消費量

12mg/L以下

12mg/L以下
10mg/L以下
遊離残留塩素
0.4〜1.0mg/L
0.4〜1.0mg/L
0.5〜0.7mg/L
大腸菌群
100mL中の最確数が5未満
検出されないこと
検出されないこと
遊泳用のプールの水質基準は、厚生省、文部省によって各々上記のとおり定められています。しかしながら、これらの基準値は一般的なプールに適用される数値であり、より快適なプールを維持するためには、長年の経験に基づいた弊社独自の管理指針値を推奨します。

 

原水、原湯、上り用湯および用水の水質基準
浴槽水の水質基準
 ●色度:5度を超えてはならない。
 ●濁度:2度を超えてはならない。
 ●過マンガン酸カリ消費量:
   10mg/Lをこえてはならない。
 ●大腸菌群は50mL中に検出されないこと。

 ●濁度:5度を超えてはならない。
 ●過マンガン酸カリ消費量:
   25mg/Lをこえてはならない。
 ●大腸菌群は1mLにつき
   1個をこえてはならない。。

伝染病から入浴者を守り、公衆浴場を常に健康的に維持するために、上記のの基準が定められています。

 


プールや公衆浴場の運営・管理には水質基準が定められています。

プールを使用するためには、一定の水質基準を保つ必要があり、
そのためには、プールの管理が大変重要です。

 プールの管理では、水質管理に加えて、ろ過装置を中心とした設備の管理を実施しなければなりません。(大きな意味では設備を管理する事も水質管理の一部と言えます。)
 水質管理は、「遊泳用プールの水質基準」(学校は文部省、その他の施設は厚生省が定めている)の基準内での管理が要求されます。中でも、変動の激しい(短時間で)塩素濃度(遊離残留塩素濃度)の管理は、プール管理担当者が、日々注意しなければならない項目の一つです。このため、塩素の種類や性質を熟知すると共に管理日誌をつけ、適時測定、把握しなければなりません。このように、信頼できる業者から信頼できるサービスや塩素剤を調達する事も重要なポイントです。

次に設備の管理ですが、前述のとおり
循環ろ過装置(ろ過器)の管理がその中心的な業務となります。

 管理といっても、プール管理担当者が、日常的に行う「機器運転状況の目視」・「ろ過槽の洗浄」・「ろ過助剤のプリコート」といった、運転管理と定期点検(補修を伴う保守点検委託業務)に大別されます。後者は、装置の納入業者あるいは専門業者への委託が一般的です。又、最近では、塩素供給も薬注装置を利用したろ過システムに移行され、機械室からの補充が増えています。このようなことから委託業者の選択については、その実績や技術(知識)が信頼できる業者であることが重要なポイントです。