憲法を守る南河内共同センター  

 二大政党がすすめる憲法改悪のねらいは「海外で戦争する国に」することです。アメリカと財界の利益のために日本国民が犠牲になるのはまっぴらです。

    松原市・藤井寺市・羽曳野市・富田林市・河内長野市・大阪狭山市・太子町・河南町・千早赤阪村
事務局 南河内地区教職員組合 0721-25-0408
 
     大阪センター   ホーム   吉永小百合さんも
「九条の会 おおさか」
羽曳が丘 憲法9条の会


憲法9条を守り、世界に広げよう!


2010年 おめでとうございます
安保50年 本格的に廃止をめざしましょう
本年も頑張りましょう
星の数ほど「九条の会」を
過半数署名の達成を







これまでのとりくみ
おかしいぞ 橋下府政
170名の熱気

 「橋下行革に反対する河南地域の会」は2月1日、「橋下府政一周年を問う、河南シンポジウム」をすばるホールで開催しました。170人が参加しました。
 奈良女子大准教授の中山徹さんが講演。橋下知事が行っている府庁の移転問題や医療・福祉・教育・文化・スポーツの削減などすべてが、「道州制」=大阪府をなくし「関西州」をつくることにつながっていることを具体例を挙げて説明しました。
 参加者のリレートークでは、三月で首を切られるという府立高校の教務補助員が「学期ごとの更新を続け十四年間この仕事を続けている。私たちの仕事を見て、これではダメだというのならまだしも、何にも知らない橋下知事に首を切られるなんて我慢できない。最後までたたかうつもりです」と決意を述べました。`
 狭山博物館では学芸員が四人から一人に減らされ、とても学芸員としての仕事ができない実情が報告されまし
た。
 事務局からは「橋下『行革』に反対するたたかいは進んできている。今後も『財政再建計画』が府民切り捨て、大阪壊しであることを広く宣伝し、世論で橋下知事を包囲していこう」と、行動提起がありました。




09 スタート集会 大阪共同センター
9条と25条を守り生かそう

 1月25日、大阪憲法会議・共同センター主催の「新春学習と交流のつどい」が開かれ90人が参加しました。山下よしき参議院議員(憲法会議副幹事長)が記念講演をおこない、「9条、25条、28条を結びあわせて壮大な国民運動を」と熱く語られました。また、橋本敦弁護士(憲法会議顧問)がソマリア沖への海上自衛隊派兵問題について特別報告を行いました。
  山下さんは、憲法審査会がこの1年半、5国会で一回も動いていない。国民世論と運動の成果のあらわれだ。憲法のねうちを語りひろげる時代がいよいよやってきたとのべました。
 オバマ大統領は「世界は変わった」といったが、経済的にも軍事的にも、アメリカの一国覇権主義が破綻したという意味で、確かに世界は変わった。そして破綻しただけでなく、それに代わる国際秩序への流れが大きく前進しているとして、東南アジア友好協力条約や、2010年に米とカナダを除く32ヶ国が結集して創設されようとしている中南米カリブ海諸国機構など、アメリカぬきで地域の自主的、平和的な共同体づくりが進んでいることを例にし、自主独立、公正、平和なルールはまさに、9条が理念だけでなく現実の力になっていることを示すものと訴えました。
 また、25条について、「年越し派遣村」での生活保護申請など、生存権をめぐるたたかいが前進したこと、さらに、28条では労働三権を力に派遣労働者が立ち上がったことに注目し、いまこそ、おおいに憲法のねうちを語りひろげ、現実の政治を変えていく時代を迎えている、がんばりましょうと訴えました。
 橋本さんは、今回の派兵は自衛隊法の「海上警備行動」における日本近海の範囲という法的限界を踏み破る暴挙であり、日本の安全と関係のない外国船舶の保護も「無原則的に拡大」のおそれがある。また武器使用の範囲を「正当防衛・緊急避難」から拡大し。後方支援に限らず、治安掃討作戦など全面的な武力行動へ踏み込むものだ。
 与党の新法「海賊行為対処法案」のねらいは、自衛隊海外派兵恒久法に道を開く危険なもの。国連の決議がなくても同盟国の要求と政府の判断で、世界のどこにでも派兵し、集団的自衛権の行使をできるようにするもの。憲法破りの海外派兵を許さず、憲法守るたたかいを意気高くやりぬこうと訴えました。
 地域や団体からの報告では、松原共同センター 門真共同センター JMIU大阪府本部 西淀川共同センター 新日本婦人の会 民青同盟 が行いました。



映画「靖国」上映
                 南河内で500名                                                          
 南河内共同センター主催の映画「靖国」上映会に502名が参加され朝・昼とも満席となりました。
 地元富田林からもたくさんの方が鑑賞されました。
 出口感想を紹介します。
 「何でこの映画に文句あるの?右翼が喜ぶ場面が多いのに」 「いったい何を言いたいの。ちょっと期待はずれ」 「なんとあそこまで英霊に心酔している人がいるとは驚きだ」 「中身の濃い映画だった。ご神体の刀剣をテーマとして示し、神社自体の性格、軍国主義の真髄であることを如実に語らせていた」 「なかなか悲惨な戦争に加担した責任の重さを表明しない刀匠に、『戦争はいかんわなあ』とそれとなく語らせて、この神社の果たした役割を確認させていてホッとした。」 「中国からの若者の抗議を暴力的に封じ込めていく場面もしっかり描写していた」 「アジア各国市民を巻き込み蹂躙した事実を実体的に描写してこの神社自体の存在が軍国主義の精神的背骨であることをはっきり示した。だから靖国派や右翼には気にくわないのだろう」
 「若い人たちに真実を知るためにぜひこの映画を観てほしい」




ふたたび憲法知事さんを
「憲法と府政を語るつどい」

              

 「ふたたび憲法知事さんを」の願いと決意をこめて、「憲法と府政を語る集い」が、10日、富田林市民会館で開かれ満席の百五十人が参加しました。憲法を守る南河内共同センターと富田林革新懇の共催によるものです。
 開会挨拶で、石部富田林革新代表世話人は「黒田知事の後の知事は、府民のくらしだけでなく、環境や自然も壊してきた。梅田さんの勝利で再び憲法を生かす府政を取り戻そう」と訴えました。
 梅田章二知事選候補は、来年五月、東京で開催される憲法9条にまつわる「世界最大」の祭典、『9条世界会議』のキャンペーンDVDを上映し、「『武器を輸入せずに9条を輸入せよ』というアフリカのメッセージなど、世界各地から9条への熱いラブコールが次々に寄せられている。私が知事として、9条を守ることを宣言し、世界中の平和の流れを励まし貢献したい」と強調しました。
 さらに梅田候補は、「国民健康保険料や介護保険料・利用料の減免制度をもうける、子どもの医療費を小学校入学まで助成する、府立高校授業料を値下げする、などの「くらしを守る6つの緊急プラン」と、府民本位の福祉・医療・教育、中小企業応援の対策など「5つの転換」について説明し、「憲法を守り生かす府政奪還の先頭に立ちたい」と決意を述べました。
 各地域からは、「14団体が結集して共同センターを結成、幅の広い九条の会と共に車の両輪として活動している」(河内長野市)、「結成後、7回の全戸ビラ配布や、地域のお祭にも参加して、地域に顔の見えるとりくみをしている」(羽曳ケ丘九条の会)、「月2回の事務局会議と3回の宣伝行動が定着。12月1日に映画・日本の青空を上映する」(松原市)など報告されました。
 奥宮事務局長が、①投票日まで憲法の値打ちと梅田さんの政策を大いに訴えよう、②新テロ特措法の廃案めざし、機敏にとりくみ運動と世論を一気に広げよう、③「大連立」による海外派兵恒久法づくりなど憲法違反の動きが強まる今こそ、過半数署名と九条の会づくりのテンポを早めよう、と提起しました。
 閉会挨拶で、福原共同センター副代表が、「知事選勝利と新テロ特措法を廃案にするために、南河内のすべての地域で運動と世論を広げよう」と訴えました。

      

  

憲法を守る河内長野共同センター 設立

 9月22日(土)、河内長野で「憲法を守る河内長野共同センター」設立総会が行われ、66名が参加しました。
 オープニングは河内長野在住の尾崎さおりさんのフルート演.奏。つづいて、原水爆禁止世界大会長崎集会参加者から感動の報告がありました。
 総会は、申し合わせ事項、14加盟団体の紹介、設立までの経過や事務局体制などが確認されました。憲法を守る南河内共同センターからのメツセージ紹介の後、「子どもたちが主権者として成長するために」と題して、佐山滋さん(元全教副委員長)が記念講演をされました。
 これで、同市には「九条の会」と共同センターの両輪が揃いました。スケールの大きさは南河内でも最大です。凄い励ましとなりました。





さあ秋のスタート
南河内の各地で署名・宣伝活動
9月9日・10日
羽曳野  近商前
  藤井寺  ジャスコ前
富田林  全駅
河内長野  全駅    
松原  全駅
(詳細は事務局へ)

羽曳が丘 憲法9条の会
ホームページ開設


松原で「日本の青空」上映
12月1日
()詳細は後日




「九条の会」事務局長
小森陽一さん来る!

ダイナミックな講演
2007.5.20

会場あふれる550名参加
       「憲法守ろう 南河内のつどい」

 「九条の会」事務局長の小森陽一東大教授を迎えて、憲法を守る南河内共同センターが、五月二十日、富田林公会堂で講演会を開き、会場あふれる五百五十名が参加しました。
 オープニングは、マリンバ演奏。奏者の関口百合子さんは「銃社会のアメリカでも公演したが、平和憲法九条の値打ちが光っている。守り続けたい」と語りました。
「憲法をめぐる情勢と私たちの課題」と題して講演した小森さんは「国民投票法は成立したが、三年間は改憲の発議はできない。その間は何をやってもいい。ここに集まった人たちが、毎日ひとりに憲法を守ろうと語っていけば、世論が大きく広がる。そのために改憲派が何をねらっているのかをしっかりつかみましょう」と強調しました。そして、自民党「新憲法草案」のねらいと本質を条文に基づいて説明しました。 
 さらに、国連憲章五十一条や二十世紀の戦争と二十一世紀の戦争の違いについて述べ、自らの世界戦略に日本を巻き込むために九条つぶしを押しつけるアメリカのねらいを浮き彫りにしました。
 最後に、小森さんは「日本国憲法九条が二十一世紀の日本だけでなく世界で果たす役割は極めて大きい。確信と誇りを持って憲法を守り抜きましょう」と呼びかけました。 
 参加した五十代の女性は「北朝鮮問題などモヤモヤしたものが自分の中にあったが、講演を聞いて払拭された。九条を守ろうという気持ちになった」、三十代の男性公務員は「こんなに集まるとは思わなかった。小森さんのわかりやすい話に感動した。職場で報告会をやりたい」などと感想を語りました。            録画DVD事務局にあります





憲法・教育基本法を守る河南連絡会
結成記念学習決起集会
2006年10月22日(日)
午後2時 富田林公会堂

教育基本法を生して教育再生を
         大阪・南河内で学習会 350名

 「今こそ憲法・教育基本法を生かした国づくりを!」河南学習決起集会が、二十二日、富田林公会堂で開かれ、三百五十名が参加しました。主催した「憲法と教育基本法を守る河南連絡会」の梅田章二会長が、「北朝鮮への安保理決議は、軍事的対応ではなく、平和的・外交的解決の道を明確に示した。この世界の流れに確信を持って、大いにとりくもう」と挨拶しました。
 フィンランド科学アカデミー外国会員の中嶋博さん(早稲田大学名誉教授が、「フィンランドの教育に学ぶ」と題して講演しました。「日本の教育は市場主義と競争主体だが、フィンランドは全く逆だ」と切り出した中嶋さんは、「フィンランドは世界一の学力を誇っているが、それを支えているものは、教育や給食費無料、テストも序列もなし、徹底した男女平等、一人の落ちこぼれもつくらない助け合い学習、教職員の地位の高さなどの、徹底した教育改革の結果である。その改革の手本とされたのが、日本の六三制と教育基本法だった」と、資料やエピソードをもとに解説しました。青少年の健全な育成にたいし、企業やマスメディアも共同の働きをしていることにも触れ、フインランドの政治や税制が、格差のないヒューマンな社会づくりをめざしており、教育と福祉の高い水準を維持していると指摘しました。最後に、「日本の教育再生の道は、教育基本法を生かすのみである」と強調しました。
 リレートークでは、「十八日、憲法と教育基本法を守る市民会議を結成し、八十名が参加した」(松原)「憲法・教育基本法のとりくみと要求活動を結びつけ、三年連続で若い組合員が増えた。地域でも宣伝・署名にとりくんでいる」(府立高校教組)「六十数名で発足した九条の会が、観音さんの行事でメダカつりや署名にとりくみ、会員が百五十名になった」(藤井寺)「小学校区に九条の会をつくろうと各戸訪問し、百十名の賛同者を得たので近日に発足する」(富田林)「教育基本法について地域のみなさんとの学習・懇談会を持ち、教育基本法への関心が高まっている」(南河内教組)など、各地のとりくみが報告されました。
 参加者から、「タバコやジュースの自動販売機が街頭にないなど、子どもの成長にたいするフインランドの発想が素晴らしい」「めったに聞けないフィンランドの話で、憲法と教育基本法を守る大切さがあらためてわかり、元気づけられた」「教育基本法を読んだことがない人がまだまだ多い。宣伝と学習を強めたい」などの感想が寄せられました。 

青年の感想




みんな集まろう
南河内の「九条の会」
勢揃いパワーアップのつどい
400名が参加、デモ行進が好評
2006.7.8

『許さへんで憲法改悪! 守るで暮らしと平和!』南河内「九条の会」パワーアップの集いが、八日、松原市文化会館で開かれました。参加者は四百名を超え、憲法を守る草の根の運動をさらに広げていくスタートとなりました。
 オープニングは、ジャズサックス奏者のMASAさんの演奏に聴き入りました。MASAさんはニューヨークで参加した数十万人のデモにふれ、「日本でも大いに盛り上げましょう」と呼びかけました。
 主催者を代表して、憲法を守る南河内共同センター副代表の梅田章二さんは、「海外の平和活動家が九条に注目するのは、海外での武力行使禁止や非核三原則・武器輸出三原則を守る歯止めになっているからです。確信を持ってとりくみましょう」と挨拶しました。
 「憲法への熱い想い」と題して講演した津村明子さん(生協大阪連合会会長・「九条の会 おおさか」呼びかけ人)は、「小学5年生で敗戦を迎え、翌年に憲法が公布され、戦争放棄や男女平等の内容には、軍国少女だった私にも希望が見えた感じがした。七十歳代の者がこの体験をしっかりと伝えねば」と語り、「政府が暴走したときに政府を縛るのが憲法、今こそ平和憲法を
守れの声を大阪中に広げましょう」と訴えました。
 南河内の六十余の「九条の会」から、とれたての「九条の会」の取り組みとして、「地域の著名人・有力者をはじめ思想・信条・宗派を越えて呼びかけを行い、六十五名の参加で発足した。自衛隊は必要だという方々も、海外で戦争する軍隊になるのはよくないと賛同されておられる」(羽曳野市羽曳が丘「九条の会」)「市全体の「九条の会」として署名や宣伝を行ってきたが、
これからはやっぱり草の根だ。地域にくまなくつくろうと準備している。まずは9月9日に四地域で九条の会が誕生する」(河内長野市)など報告されました。
 バンクーバーで開かれた世界平和フォーラムに参加した長尾正典さん(「非核政府を求める大阪の会」の常任世話人)がかけつけ、「九十七カ国から五千名が参加。戦争は人類に対する犯罪である、各国の憲法で日本国憲法のように戦争放棄を明記しようとのまとめが発表された」と報告しました。
 集いの後、参加者は横断幕・プラカード・団扇などの九条グッズを手に、河内松原駅までデモ行進しました。道行く人や車から手を振る人の姿も見られました。
 参加者からは、「初めてサックスの生演奏を聴いた。MASAさんや津村さんの平和への熱い想いに共感した」「世界に輝く九条の話で確信が持てた。秋の国会に向けてこの夏、署名や宣伝を頑張らねば」「聞いて終わりでなく、デモに参加してやる気が出た。これからのとりくみでもデモを重視してほしい」「地域九条の会の幅の広い取り組みが参考になった。地元でも早くつくりたい」などの感想が寄せられました。


                    

南河内地域の「九条の会」 07.6.15現在

行政区  地 域  職  場   団  体  その他
 松原 松原市 新婦人コスモス班 彦聖
布忍
 藤井寺 藤井寺北 藤井寺養護 うたごえ 
土師ノ里 藤井寺工高
藤井寺市職員
藤井寺高校
 羽曳野 高鷲 河原城中 母親連絡会 年金者女性
恵我ノ荘 羽曳野高校 新婦人
羽曳ケ丘 羽曳野園 新婦人羽曳山班
古市 高鷲中 羽曳野医療生協
古市西 高鷲保育園
羽曳山
 富田林 錦織 喜志小 句会 公務員
金剛東 川西小 生健会 地域労働者
新堂校区 高辺小 業者
喜志中校区 彼方小 府職員
富田林小校区 河南高校 市職員女性
金剛西 富田林養護
金剛コロニー
富田林高校
 河内長野 河内長野市 千代田学園 囲碁の会
大矢船 千代田短大生 市教職員
加賀田 長野北高校
南花台 長野高校
南ケ丘
 大阪狭山 大阪狭山市 狭山高校 年金者組合
新婦人
 河南 河南町 大阪芸大生
 太子 太子中 新婦人
山田小 年金者組合
 千早赤阪 千早赤阪村 千早赤阪中
 全域 農芸高校 河南年金者組合 河南青年
河南うたごえ



     05.1.30
「高遠菜穂子さんと平和・憲法を語る集い」

    「憲法守ろう」と950名が参加

 地域の青年実行委員会と憲法を守る南河内共同センターの共催で、十月三十日、「高遠さんと平和・憲法を語る集い」が藤井寺市民会館大ホールで開かれました。「一度は高遠さんの話を聞きたかった」「新聞の行事案内で知った」など、九百五十名が参加しました。
 
 太鼓サークル「わかこま」の迫力ある演奏の後、主催者の梅田章二副代表が「発表された自民党の新憲法草案は、日本が軍隊を持ち米国の戦争に参戦させるための全条文にわたる大改悪である。憲法改悪反対の国民多数派を結集するために、草の根からの運動を意気高く広げよう」と挨拶しました。
 
 「命に国境はない 報道の見えない壁の向こうで、イラクでは何が起きていたのか?」と題して、高遠菜穂子さんが講演。犠牲になったジャーナリストから「イラクの現実を伝えてほしい」と託された映像も示しながら「米軍の占領下、何の罪もないイラクの市民が子どもたちも含めて拘束・拷問・虐殺などの暴力にさらされている」と報告。結婚式を爆撃して、子ども中心に四十一人の命を奪いながら、武装勢力をやっつけたと強弁したり、劣化ウラン弾など禁止兵器を使ったりした米軍をするどく告発し、「こうした今起きている戦争の現実を多くの人が知ってほしい。そして、人間として何をすべきか考えてほしい」と結びました。
 
 「九ちゃん あぶない! 日本国憲法をまもれ」の紙芝居の後、行動のよびかけで奥宮直樹事務局長が「自民党が新憲法草案を発表し改憲の動きが新たな段階に入った直後の、本日の集いの成功の意義はきわめて大きい。一人一人があらゆる努力をして有権者過半数の署名を集め、星の数ほどの「九条の会」をつくろう」と訴えました。
 
 参加者からは「高遠さん、事実をありがとう。胸がしめつけられ涙が出ました。健康に気をつけてご活躍を」「現実にあんな悲惨な形で人々が殺されていることにとてもショックを受けた」「報道されないことを承知で暴力の限りをつくす米軍に腹が立つ。隠された事実がわかって本当によかった」「血なまぐさい自民党の改悪案を多くの人に暴露していきたい」「こんな米軍と一緒に戦争するために9条を変えるとは。年寄りだが憲法を守るために頑張りたい」などの感想が寄せられました。
 フイナーレに「SMILE」を歌った三十名の青年達が集いの後、交流会
を持ちました。感想を出し合い、これからも連絡を取り合って、職場や地域・学園で憲法を守るとりくみを大いにすすめようと誓い合いました。
          
「憲法守れ」の思い一つに、380人が集う
           7.18南河内「九条の会」交流集会

 南河内地域(六市二町一村)につくられている三十四の「九条の会」が一同に介しました。(十八日、富田林公会堂)「憲法守る思い一つに 南河内・九条の会勢揃いのつどい」には、予想を上回り会場あふれる三百八十人が参加しました。
 河南うたごえ「九条の会」の歌と、マリンバ演奏による爽やかなオープニングの後、ミニ講演として、「靖国神社参拝問題と平和憲法」と題し、南大阪法律事務所の長岡麻寿恵弁護士が講演。長岡さんは「戦争で犠牲になった人々に真に報いる道は、再び戦争をしない平和な日本をつくること、そのために平和憲法を守ることだ」と強調しました。
 「九条の会」勢揃いでは、各行政区別に舞台に上り、「こんなことやっています」と紹介。「手紙や面談で一人で200筆以上の署名を集めた」(羽曳野)「170人の学習会を成功させて、その場で九条の会を起ち上げた」(大阪狭山)「理事長さん、学長さんをはじめとして千代田学園ぐるみの九条の会をつくった」(河内長野)「町の著名人がよびかけ人となり、幅の広い九条の会が結成される予定」(河南町)「養護学校の玄関に貼りだしている憲法の木に書かれたメッセージの紹介」(藤井寺)「割烹料理店・彦聖につくられた九条の会の、マスターと客の憲法談義のコント(松原)「駅前に立てた憲法守ろうの大看板の紹介(太子町)「棚田の保存と竹炭製造など村おこしと憲法を結びつけ楽しくとりくんでいる」(千早赤阪村)「できたての校区九条の会と宣伝のヒーロー・アンパンマンの紹介(富田林)など、タペストリーあり、大看板あり、農作業服あり、コントまで飛び出し、多彩なとりくみが楽しく紹介されました。 
 参加者からは、「友人に誘われて来たが、みなさん真面目に憲法にとりくまれていて感心した」「九条の会をつくっても何をしたらよいか迷っていたが、肩を張らないで楽しくやればいいとわかった」「思想・信条、党派の違いを越えて幅の広い九条の会がこんなにできているのが嬉しい」「マリンバ奏者も司会も青年だったので、年寄りも大きく励まされた」「小泉首相の公式参拝が違法だということがよくわかった」「幅の広い九条の会と運動体である共同センターの役割の違いが少しわかった。でも、車の両輪だと思う」などの感想が寄せられました。





「憲法を守る南河内共同センター」結成
 2005/ 2/20  

南河内地域(松原市・藤井寺市・羽曳野市・富田林市・河内長野市・大阪狭山市・太子町・河南町・千早赤阪村)の、憲法を守るとりくみをすすめる個人や団体が一同に会し、20日、富田林市民会館で「くらしと平和・憲法を守るつどい」を開催しました。冷たい小雨の中、五百人を越える参加者で、平和憲法を守る熱気につつまれました。
 元気の良い青年の開会宣言、結成されたばかりの「河南うたごえ9条の会」による「ヒロシマのある国で」「第9で第9を歌おう」の心のこもる合唱でオープニング。
 主催者を代表して弁護士の梅田章二さんが「日本はもちろん世界でもかけがえのない日本国憲法を守るため、協力共同して運動を広げよう」と挨拶されました。
 つづいて「憲法をくらしと平和に生かそう」(ベネズエラを訪問して)と題して、薮田ゆきえさん(大阪憲法会議事務局次長)が講演されました。薮田さんは、ベネズエラでは、新しい憲法とチャベスク大統領のもと、国民が主人公の立場で、参加型民主主義が広がり、文盲や貧困層をなくすとりくみなど着々と成果を挙げている様子を説明され、「日本でも今の憲法をくらしや営業に生かすことが大切、改悪を絶対に許してはならない」と訴えられました。
 リレー・トーク「私と憲法」では、「もめごとや紛争の解決法は五つある、交渉も仲裁も調停もそして裁判もダメだからといって暴力・戦争での解決は、力の強さで決まるので絶対やってはならない。世界のNGOでは経済大国でありながら核兵器を持たず9条を持っている日本に平和のリーダーになってほしいとの期待が高まっている」(河内長野の外山さん)
 「憲法が危ないと聞いてびっくり。戦争体験者として二度とあの苦しみを子孫に味わわせたくないと、人がたくさん集まるところへ出かけ、思いを語り納得してもらって署名をしてもらっている。こつこつと400筆を越えている」(羽曳野の鍋島さん)
 「アメリカ兵の多くが貧困な青年達、貧困が支える軍隊だという講演に衝撃。学園祭で平和の講演会を開き、全学生に呼びかけ9条の会を結成した。今こそ若者が主体的に行動していくときだと思う」(千代田短大1回生)
 「ワイドショーをワイワイ言いながら観ているオバチャン仲間が、暗くてひどいニュースばかりでイヤになるけど、とにかく自分たちにもできることをしようと、署名集めと戦争体験を聞く会などをしている」(富田林の水津さん)
 「古稀になるが、これまで政治がらみのことにはノータッチだったが、戦争体験者の中にも9条を変え戦争をする国にすべきだと言われる方がいることを知り、これは大変、体験者の9条への熱い思いから戦争体験の女性史を発行した(松原の華房さん)など、それぞれの持ち味を生かしたトークが大きな感銘と共感を与えました。
 最後に、事務局長の奥宮さん(富田林・憲法9条の会)が「憲法を守る南河内共同センター」の設立を宣言し、今後の取り組みについて訴えました。閉会挨拶で福原さん(松原9条の会)が「本日をスタートに南河内の隅々から平和憲法を守るとりくみを広げよう、思想・信条の違いを越え幅の広い人と協力・共同していこう」と呼びかけました。
 「お二人の戦争体験者の話には涙が出た。遠くには出かけにくいので、地元でこんな会をやってもらってよかった」「若い人も年配の方も9条への思いは同じ。トークでは一人ぐらい男性が出て欲しい」「ベネズエラではすでに憲法が生活に生かされている。本当にできるんだ。日本も憲法の値打ちを広げ生活に生かすとりくみを」「雨をついて500人を越える参加。平和憲法のちからが素晴らしいということ」「元気とエネルギーをもらった。自分の周りの人から憲法を語っていきたい」などの感想文が多数寄せられました。

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