2004年10月22日 ZC3158星(5.7等)の食

観測者:井田三良(IDA MOYOSHI)
観測地:滋賀県八日市市沖野
東 経:136度12分35.06
北 緯:35度05分54.01
海 抜:140m

東経・北緯は、GHS時計による表示
海抜は国土地理院1/25000地形図から
測地系は日本測地系です。

明縁に近い現象で光電管で観測できるか気になりましたが
何とかできそうなのでビデオと合わせて観測しました。
ビデオとの時刻を比べると矛盾点が出てきました。

【予報】
21時01分26秒

【結果】
 ●ビデオ:21時01分30.10秒
 ●光電管:21時01分29.25秒

この差はなぜ起こっているのか今のところ分かりません。
その後の観測数も少ないので未だにはっきりしません。
今後、観測数を増やして検討しなければなりません。

2005年7月
天平の森天文同好会の宮下和久氏(長野県)作成の
「光度変化測定用ソフトLimovie」
(Light Measurement tool for Occultation observation used moVIE recorder)

ビデオ画像を数値化しました。
上記の時刻の問題が解決できていませんが、
下記に
光電測光とビデオ観測(Limovieで数値化)
の結果を掲載します。

記録時間が違いますが
拡大グラフを見ると
よく似ています。


光電測光

AES製
フォトンカウンティングシステム(PCPA)による
0.01秒積分連続測光
(Vフィルター使用)

時刻はGPSに同期
分の時刻はパソコンの内部時計による
パソコンの内部時計は、
桜時計で1分毎に修正

望遠鏡
シュミットカセグレン(D=200mm F=10)
ビデオ観測

CCDビデオカメラTGv-M
による
蓄積なし(1/30s)

時刻は
杉江淳氏作成のGHS時計

スーパーインポーズ

望遠鏡
シュミットカセグレン(D=200mm F=10)
F6.3レデューサー使用

Limovieで数値化
Aperture size : 10
Back ground in : 12
Back ground out: 24

潜入部分のみ拡大すると

光電測光
ビデオ観測