弱視用眼鏡の保険適用について。
まちゃき達弱視児童が使用している眼鏡は、
弱視の治療には欠かせない、とっても大切で必要不可欠なものなのだが、
ほとんどの場合、社会保険の適用範囲ではなかった。
弱視用眼鏡は一つ一つがその子供に合わせてるくられている、いわばオーダーメイド。
その分費用もかさむのであるが、
子供によっては視力の変化や成長などの理由により、
眼鏡を作り替えることもたびたびある。
弱視は病気であり、年齢が小さいうちしか治らず、
しかも治療(訓練)によっては改善が見込まれるものである。
その治療(訓練)に必要不可欠な眼鏡が保険の対象となってないのは何故?
どうやら適用の指針となるものに、『弱視用眼鏡』とは記されてないらしい。
ただそれだけの理由。
いろいろ調べて見ると、
保険適用の申請をして適用になっている人もいるらしいことがわかってきた。
もちろん却下されている人もいる。
でも、数が少なくても実績があるのならやってみよう。
見事適用になれば、我が家が実績になれる。
眼鏡なくして視力の向上および弱視の改善は見込まれないのだから・・・。
初めて眼鏡を作ったのが2002年5月の末。
眼鏡を作って約3ヵ月後(9月)に1回目の申請をした。
まずは会社の保険組合の担当者に保険適用の申請をしたいことを伝える。
担当者より、『医師による眼鏡が必要である証明書を貰って欲しい。』と言われ、病院で書いてもらう。
提出書類・・・眼鏡の領収書・医師による証明書・申請書(これは担当者が書いてくれたらしい)
しばらくすると・・・
『却下』の判定が・・・。
その理由が、『証明書の日付が眼鏡の領収書よりも後になっているため』というものだった。
???
今回の申請は、実際に眼鏡を作ってから約3ヵ月後であり、担当医に証明書を依頼したのは申請すると決まってからである。
当然のことながら日付は証明書の方が後になる。
と言う事で、再度申請しなおすことに。
考え方を変えれば、眼鏡が医者からの指示により作られたことがわかれば
却下する理由がなくなると言う事になるから・・・。
2回目提出書類・・・眼鏡の領収書・医師による証明書・眼鏡の処方箋・適用の要望書・申請書(これまた担当者が書いてくれた模様)
保健組合の担当者の方もいろいろと調べてくれたようで、
待つこと約2ヶ月・・・
・・・ ・・・ ・・・
2002年12月、我が家の眼鏡は社会保険の適用になりました。
ただし、この適用は今回限りだと思われること。
我が家に限って言うならば、まちゃきの弱視は改善されている為、
次回仮に眼鏡を作ることになっても、ただの遠視用眼鏡になると思われるので、
そうなった場合は通常通り保険の適用はない。
我が家は会社の保険組合だったから適用されやすかったのかもしれない。
しかし、治療の為に欠くことのできない眼鏡に対し、今回適用の判断をしてくれたことは、
今後に続く弱視児童の家族にとってもいい事だったんじゃないかな?と思う。
今後は社会保険の適用指針に弱視用眼鏡が記されることを望む。
そうなれば、人それぞれ対応が変わることもないだろうから。