”韓国ドラマ”は少子化洗脳策だった!!



このホームページ発信から、もはや数年。
金融・不動産バブルがはじけ、ミゾユウの不景気に陥り、もう子どもが増えようが減ろうがどうでもよくなったのか、あてずっぽな少子化対策は的をはずれ、ますます少子高齢化はすすむばかりである。
というか、シングル家庭どころか子どもも老人も貧乏人もどうでもいいとしか思えない無慈悲な痛み配分を遮二無二行っている、一番経済問題と非正規雇用の問題の対象者が五月蝿いので、景気対策だけ何とかどうにか格好をつけておこうという事か?きっとそう。

後は討ち死にしようが餓死しようが自己責任という言葉の元、殺されようとしている昨今である。首相の支持率がどうとかいうが、こんな時代に首相に救ってもらおうという方が甘いのだ。
あえぐ恐慌に救世主が現れるとすれば、ヒトラーやスターリンばりの独裁者に決まっている。
もはや政治的救済は幻想。不況のフは普通のフ。生産工業型資本主義社会は今や瀕死。会社員で一生過ごすなんて時代遅れなのだ。
だからモバイルとインターネットで情報だけ発展したネットワーク型農耕社会に戻ろうと私はちっとも驚かない。

という事を、ごく一般的庶民である私が覚悟しているにも関わらず、驚くのはバカボンボンの首相だけでなく、タイゾーさんあたりの比較的マシな政治家さえ“景気にも少子化対策にもなるのが旧来の結婚による家庭形成である”と嘯いてやまないことである。
私は雑誌SPAで時折タイゾーさんのコラムを読む。
確かにお子さんがおられるようだが、奥さんが働いていると書いているのを見たことはない。だから勝手にダンナさんを立てないしは少し支えているミセスのような方と勝手に決め付けているのだが、少なくともそれでは景気も少子化対策にもならないのだ。
SPAだって小林よしのり氏が連載していた頃はヤングエグゼクティブ用ゴシップ誌的役割だったのではないかと思うが、最近の内容は何だ。不況を生き抜くサバイバル術やら金が無くてもできる合コンスタイルやら、凡そ読者の低レベル化は計り知れる。
と、話は飛んだが、タイゾーさんレベルの生活設計を立てられる殿方の人口は減少しているのだ。男性のせいでも何でもなく。一人一人が生きていくのに精一杯なのだ。
そんな時代に婚活対策ばかり正当化してどうする。
貧乏した若者は、頑張ればリッチな中流家庭になれる時代は終わるのだよ。

ほんのちょっと前の韓国政府が打った少子化対策と全く同様のお茶濁しである。
わが国同様男性主導・亭主関白の結婚生活を送ることで知られるコリアン国。2005年当時の韓国・保健福祉省の意識調査では、結婚を「必ずすべき」「した方がいい」の比率は男性71・4%に対し、女性49・2%。
未婚女性は12・9%に下がり、日本と同様非婚傾向は強まるばかり。
そこで韓国政府はどんな手をうったか、というと、斬新にも多くの女性がみるテレビドラマに注目し、保健福祉省と、外郭団体の人口保健福祉協会とで、「韓流ドラマ」を使った啓発活動をスタートしたのだ。
」数十人の脚本家とプロデューサーを招き、少子高齢化を考えるセミナーを開いて、メディアの力を借りながらドラマによる少子化対策を打った。と聞けば恐るべき数の韓流メロドラマの数も納得がいく。
「女性の幸福」をテーマに構成したドラマは、結婚を肯定的に扱い、2007年には前年を上回るベビーブームが訪れたそうだ。政府当局は、ドラマ効果と評価しているようだが、考えてみれば韓国は600年に一度の「黄金の亥(い)年」。この年に生まれた赤ん坊は幸福に恵まれるという俗説がある年なので日本の丙午前年と同様、当たり前っちゃ当たり前なのだ。

2008年〜2009年は再度鈍化傾向にあり、その場しのぎのドラマに流されるなどと女性を甘く見ては行けない。現に韓流メロドラマがドカッと流入してきて日本はどうか。韓国ドラマが流行り、レンタルDVDコーナーに韓流コーナーができた。んで中高年オバチャン層に到るまで純愛ドラマを見るようになった。んでそれだけ。ドラマはね、所詮ドラマなんですよ。
少なくとも私の周囲に、韓国ロマンスを見て結婚を決意した人はいない。

だからね。派遣でも草食系男性でも子ども持てるようにするってね、出産する相手側の女性のワークライフバランス取って自立出来るようにするしかないわけ。ほんとわかってないなぁ。まあ結婚しろっていうのが1番日本的で聞こえがいいもんね。今のまま出生率1.29が維持されるとしたら、
西暦2050年で人口8896万
西暦2100年で人口4108万。か数は別にいいかな。世代バランスが問題だけど。
さて、一方でちょっと成功している国を見てみよう。イギリス。経済国としては古いよね。みたいな。言い過ぎか。
ところが低下にあえぐ先進国の中では、順調に出生率を高めている国のひとつ。英政府によると、英国の人口推計は、移民流入の影響で今後15年間に総人口は毎年43万人〜44万人増加。
子沢山の移民の増加に伴い英国全体の合計特殊出生率(一人の女性が一生に産む子ども数で、一般的に「出生率」とよばれるもの)は1.9前後とか。
また、日本の約半分に過ぎない英国の人口が、60年後には8千万人を超え、日本を逆転する見通しであるらしい。
●移民(違う血を持つ外部の国や部族)を受け入れること 
もう1つ。とって育児費用が安いことが大きな要因だと思われます。
イギリスでは子育てにお金がほとんどかかりません。出産費用は無料、公立学校の学費も、医療費も無料です。子供がいる家族には税金の返還(毎月)もあるとか。18%近い消費税も子供服にはかからないらしい。子供服ってさー。すごい助かるんだよね。当然シングルマザーも厚遇され、家も格安で政府から支給される。らしい。
● 眠れる女性の労働力を厚遇する。
この2点が出来ることは強いと思う。人口が増えることは国の潜在経済成長力を押し上げる。
人口減が確実視され、個人への負担が増していく日本とは対照的な明るい展望。ビートルズとストーンズのメンバーが生まれた国(パンクロックもね)というパワーを将来見せ付けられることになるかもしれない。
直近にはね。塾とかね。お受験とかね。貧富格差とかね。正社員じゃないととかね。結局公務員か法律家かとかね。そんなんじゃなくお金がなくても人生ハッピーに生きられると思えることが大事だと思うんだ。
(特に自分。)

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