リフォームといっても色々ありますが・・・
・部品交換型リフォーム
トイレ、浴室、キッチンなどの水廻りの設備を新しくしたり、壁紙を張り替えたり、古くなったものを新しいものにかえるリフォーム。これらは部品交換型のリフォームと呼ぶことができます。お化粧を変えてイメージ一新といったところでしょうか。でも、下地は大丈夫ですか。チェックは必要です。
暮らし向上型リフォームへのお誘い
暮らし向上型リフォームとは単なるお化粧直しではなく使い勝手の改善、構造躯体の補強、通風採光、温熱環境の改善といった見栄えだけではなく本質的な部分に少し手を加えることによって、より安心で快適な生活を目指すものです。つまり根本的に健康で若い体質に改善して美しくなると言ったところでしょうか。
大きく分けて、@間取り改善リフォーム A耐震リフォーム B断熱リフォーム というふうに分類できます。 せっかく建物に手を入れるのであれば3項目同時の方がムダがなく快適度満足度が大きくアップします。
こういうリフォームには新築以上に検討すべきことが多くノウハウが必要になるため、私ども設計事務所の腕の見せ所といえます
@間取り変更リフォーム
家族構成の変化に伴い最適な間取りも変化します。あまり使わない部屋があるなら改良の余地があります。家事動線をより快適に、開口部を工夫して通風採光を改善することもできます。
現在のそして今後の家族の在り方を考えて、より快適に過ごせる空間を目指すことが大切です。
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| 施工前 | 施工後(3室を1室に) | |||
A耐震リフォーム
リフォームを考える場合構造的な補強も検討してみて下さい。床が傾斜しているということはありませんか。建具の開閉がスムーズですか。床のきしみがありますか。基礎や外壁にひび割れはありませんか。
そのようなことが気になるようでしたら一度耐震診断を受けることをお勧めします。1981年に耐震基準が大きく変わりそれ以前の住宅は壁の量が十分でない場合が多く見られます。
一般的に木造住宅は地震や台風などの大きな力に対して壁で抵抗します。耐震診断では壁が必要なだけ存在するか、強度が十分か、バランス良く存在するかということを評価診断します。
耐震診断や耐震補強工事には補助金制度もあり、また減税措置、借入金に対しての利子補給などの措置もあります。
| 既存の基礎に沿わして新たな基礎を作り補強 | 耐力壁を増やすため筋交いを設け表しで見せている | |||
B断熱リフォーム
耐震リフォームをする場合、耐力壁を増やすために外壁部分の壁をめくってやりかえるということがしばしば(ほとんどの場合)行われます。それならば、ついでに断熱材を入れて断熱性の高い省エネの家にしませんか。天井裏はもっと簡単に断熱材の補強ができます。窓のガラスをペアガラスに変えたり、既存の窓の内側にもう1つ窓(インナーサッシ)を設ける事も断熱性がアップし窓廻りの結露も軽減できます。断熱性の高い家は光熱費が抑えられるのはもちろんですが、部屋ごとの温度差、1階と2階での温度差が小さくなりヒートショックなど高齢者の方の危険回避にも有効です。CO2削減の為、国の方針も省エネ住宅を強く推進してきているので、年度によって違いますが補助金やエコポイントなどの優遇措置もあります。
| ウール断熱材を充填して断熱性を高める | ||||