CSII

〜インスリン持続皮下注入療法〜





CSIIとは??



CSIIとは携帯型のインスリン注入器(インスリンポンプ)を使用し、速効型インス
リンを持続的に皮下に注入する方法です。
         

1型糖尿病は、体内でインスリンの分泌が行われなくなるので、血糖測定をしな
がらインスリンを自己注射するか、インスリンポンプにより注入を続けなくてはな
りません。通常の注射療法では、速効型インスリンを各食前に、持続型インスリ
ンを睡眠前に投与します
が、持続型の吸収が遅い為十分なインスリンを供給で
きず、投与直後は高血糖の一因となります。

また、混合型インスリンを1日に2〜3回投与する方法もありますが、CSIIほどの
安定した効果を得られないのが現状です。

インスリンポンプは吸収の速い超速効型インスリンを用いるので、血糖値を予測
しやすく、微細なインスリン量を調整し、持続注入することが出来るので血糖コン
トロールを安定して行えます。1型糖尿病には、1日に数回注射する通常の方法
でも、血糖コントロールが困難な場合が多くCSIIによる治療が効果的です。