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(膀胱炎)の鍼灸専門治療院

膀胱炎の原因である免疫力低下を治すのによく効く鍼灸治療法をどうぞ。東京都・葛飾区・金町・針治療院

膀胱炎

膀胱炎 初診料 1000円
治療費 5000円
要予約 03−3826−6880

A,膀胱炎の概念

 膀胱炎は細菌感染による膀胱の炎症であり、これには急性膀胱炎と慢性膀胱炎があります。
急性膀胱炎は尿道から逆行性に病原菌が進入し、膀胱粘膜に定着して発症する場合が多く、起炎菌としては大腸菌を含め腸管由来のグラム陰性桿菌となっています、正常な膀胱粘膜は細菌に対する感染防御能力は強く、単に細菌が膀胱内に進入しただけでは、なかなか発症しないのですが、長時間排尿を我慢したとき、感冒にかかったとき、疲労などで全身的な感染防御能力が低下したとき、などの場合に発症します、症状は、排尿痛、頻尿、尿混濁が三大症状であり発熱はなく、他の全身症状も軽症のものが多いようです。
慢性膀胱炎は最初から慢性型として発祥するものもありますが、ほとんどは急性膀胱炎より移行してきます、また基礎疾患として、尿路結石、膀胱腫瘍、神経因性膀胱、前立腺肥大、などが発症誘因として挙げられています、慢性膀胱炎の症状は、急性膀胱炎よりも軽いのですが、基礎疾患の症状が加わりますので、むしろ複雑な様相を呈します。

B,膀胱炎の鍼灸治療

 膀胱炎に対する鍼灸治療は、急性単純性膀胱炎の場合、消炎鎮痛を目的とした背部兪穴と腹部募穴による兪募穴治療と、免疫力増強を目指した全身治療を行います。
慢性膀胱炎に対しては急性治療に加えて、基礎疾患の治療も可能な限り行います。

C,膀胱炎の予防

 慢性膀胱炎は急性膀胱炎から移行しますし、急性膀胱炎は、疲労、かぜ症候群、排尿我慢、などによって発症しますから、それらを注意することで膀胱炎は予防できます。

D,膀胱炎に対する鍼灸治療の効果

 膀胱炎に対する鍼灸治療の効果は、治療目的が免疫力増強を目指した体質改善治療ですから即効性はありません。したがって根気強く鍼灸治療を継続することによって細菌感染しにくい膀胱を取り戻していきます。
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抗癌剤と副作用

人体を蝕む数ある病変の中で腫瘍というのがあります、腫瘍は人体を構成する細胞が、無秩序に過剰な増殖を起こして、しかも、それが非可逆性元に戻らない であるということです、この腫瘍には良性腫瘍と悪性腫瘍がありますが、ガンと呼ばれるのは悪性腫瘍のことです。正常な細胞分裂は、あ る部分の細胞が老化によって死滅したり、あるいは傷害を受けて破壊された場合、その失った部分を補う為に行われています、したがって補充が完了すると抑制が働いて、 それ以上の増殖は行われないようになっています。しかし、癌細胞はひとたび活動が開始されると、増殖因子を自ら造りだして、通常の細胞分裂の速さを、はるかに超える 速さで増殖を促進していきます、そして癌細胞は増殖に必要な栄養を供給する為に、血管新生因子を産生して、自分の周りに新しい血管を作り出していきます、また新生さ れた血管は未熟な血管である為、透過性が高く、癌細胞の血行性転移の原因になっています。ガン治療における三大療法は、外科療法、放射線療法、化学療法ですが、抗癌 剤治療は化学療法に入ります、また、外科療法および放射線療法は局所療法ですが、抗癌剤治療は全身療法になります。現在、抗癌剤と呼ばれるものは100種類近く出 回っているといわれていますが、これら抗癌剤の作用目的は、大部分が癌細胞の細胞分裂を阻害して、増殖を停止させてしまおうというものです、抗癌剤は経口薬、静脈注 射を問わず全身に行き渡りますので正常な細胞分裂も阻害してしまいます、これが抗癌剤治療における副作用の原因です。抗癌剤の副作用は細胞分裂の活発な箇所に現れま す、人間のからだで細胞分裂の活発なところは、骨髄、肝臓、腎臓、粘膜、毛根、爪、皮膚、などですのでそれぞれ、造血機能障害、肝機能障害、腎機能障害、消化器障 害、脱毛、爪の変色、発疹などが現れてきます。この中で最も深刻な副作用は造血機能障害です、これは抗癌剤が骨髄の造血幹細胞の分化を阻害してしまうことによって起 こります、なかでも白血球の減少は免疫力を低下させるので感染症にかかりやすくなり、場合によっては抗癌剤治療を中止しなければならないこともあります。このように 抗癌剤治療は、強力な治療法である為、数多くの副作用が伴います、まさに肉(正常細胞)を切らせて骨(癌細胞)を断つといった治療法です、した がって抗癌剤治療には副作用に打ち勝つだけの体力が必要となります。現代医学では免疫力の低下を防止する為に、いくつかの免疫療法を検討しています、その中で、白血 球の分化を促進しているサイトカインに顆粒球コロニー刺激因子というのがあって、これはすでに薬剤として実用化されており、抗癌剤治療における支持療法として、白血 球減少を防止する為に使われています。鍼灸治療は直接ガン細胞を死滅させる効果は皆無ではないにしても現実的ではありません、しかし支持療法副作用に対 する予防的治療法としては、非常に有効な治療法ではないでしょうか、つまり、刺鍼部位や施灸部位の細胞からは、情報伝達物質である数々のサイトカインが産 生されている可能性があるし、特に施術部位の小規模な炎症反応に伴って、白血球の分化を促進する顆粒球コロニー刺激因子がつくり出されている可能性が十分考えられる からです。そして鍼灸治療は無薬品治療ですので副作用の心配は全くありません、副作用の治療をするのに副作用のある薬を使ったのでは副作用の連鎖につながります、支 持療法としての鍼灸治療はこの悪循環を解消する為の手段として、ガン治療における代替医療の世界的な流れの中で、今後、大いに取り入れられていくのではないでしょう か。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院1

内分泌機能

私たちが日常生活を営んでいく過程で、皮膚および粘膜の分泌腺から大量の分泌物を分泌しています、これらは分泌する場所によって、涙、汗、皮脂、唾液、胃液、腸 液、となってそれぞれ目的に応じた機能を発揮しています、皮膚および粘膜は外界と接していることから、これらの分泌を外分泌と呼びます。これに対して内分泌は、ホル モンと呼ばれる非常に微量な生理活性物質を血液やリンパ液中に放出します、ホルモンという名前は1902年に消化酵素の分泌を調節するセクレチンを発見した2人の科 学者によって提案されました、元来はギリシャ語で興奮させるとか呼び覚ますという意味の言葉に由来しています。内分泌ホルモンの分泌器官は、視床下部、松果体、下垂 体、甲状腺、副甲状腺、腎臓、副腎、膵臓、消化管、卵巣、精巣、などがあげられていますが、これらは内分泌腺を有するという古典的分類でして、現在では、他の臓器、 神経、血管、筋肉、などの細胞レベルでホルモン産生に関与していることが明らかにされています、特に神経機能における神経伝達物質には、内分泌ホルモンと重複してい るものがいくつかあげられています。内分泌ホルモンの血液中の濃度は生体恒常性によって、非常に狭い範囲で調節されています、これらは上位ホルモンによる下位ホルモ ンの調節、下位ホルモンのフィードバック機構による上位ホルモンへの働きかけ、あるいは自律神経による調節などです。内分泌ホルモンは非常に微量ではあるけれども、 血液中の隅々まで行き渡り、目標とする臓器や組織の機能を確実に行わせることができます、これはホルモンの特殊な構造により、標的臓器のみに強い影響を及ぼすように できているからです、したがってホルモンの量的調節がなんらかの原因で崩れた場合、標的臓器は確実に機能障害に陥ります。内分泌機能障害には、分泌量が低下した場合 と、分泌量が亢進した場合があります、分泌量低下として、たとえば膵臓から分泌されるインスリンが少なくなると糖尿病になります、分泌量の亢進では、例として甲状腺 機能が亢進するといわゆるバセドウ病になります、このようにほとんどのホルモンは分泌異常を起こすと、生体は深刻な病的状態に陥ってしまいます。内分泌疾患に起因す る諸症状は、原因の特定が難しく、いろいろな検査を経てやっと原因が内分泌疾患であると判明するケースが少なくありません、これは症状が短期間で急激にあらわれるの ではなく、長い時間をかけてゆっくりと進行してくるので、本人も気がつかないケースがほとんどです、特に糖尿病やバセドウ病は難治性で、治療は病気を治すというより は、症状をコントロールして進行を食い止めるということに力点をおいています。内分泌疾患の原因が腫瘍や炎症によるものは、原因を取り除くことによって症状は完治し ますが、検査によって数値的な異常がつかめても、原因となる気質的な疾患がない場合、原因不明ということで治療は対症療法的なものになります、たとえば、婦人科疾患 で見られる、高プロラクチン血症による不妊や、黄体機能不全による生理不順などです。現代医療では、原因不明の症状に対しては治療方法が極端に狭められています、こ れは医療体系が「特定の病気には特定の原因が存在する」という「特定病因論」によって発達してきたからです、この考えは、現在も脈々と受け継がれ、病気の原因を遺伝 子レベルまで掘り下げて突き止めようとしています。鍼灸医学では病気の原因を身体の一部分に求めるのではなく、外因環境、内因感情、不内外因生活、といったマクロ的な観点に立って病気の原因を突き止めていきます、したがって、病気の原因は百人百様になりますが、必ず原因 は突き止められるようになっています、つまり、鍼灸医学には原因不明という概念は存在しないのです、内分泌疾患のかなりの部分が原因不明であるといわれています、し かし、これらの根本原因は案外、環境、感情、生活の中にあるのではないでしょうか。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院2

自律神経機能

私たちが生きているあいだは、からだの中のあらゆる器官、組織は神経によってコントロールされています、神経の最小単位はニューロンと呼ばれるもので、人間では 約1兆個ものニューロンがあるといわれています、これらは人間を取り巻く外的、内的環境の変化にすばやく適応する為に備わっているものです。神経には、脳や脊髄から なる中枢神経と、身体の各器官を連絡する末梢神経があります、末梢神経には運動や感覚をつかさどる体性神経と、各器官の自律機能をつかさどる自律神経があります。自 律神経は人間にとって基本的な循環、呼吸、消化、代謝、分泌、体温維持、排泄、生殖などの自律機能をつかさどっています、この自律神経には交感神経、副交感神経、内 臓求心性神経があります。交感神経は脊髄の第8頚髄から第3腰髄までの前根を出て、眼、涙腺、唾液腺、心臓、気管支、肺、肝臓、脾臓、副腎髄質、胃、腸、膵臓、腎 臓、直腸、膀胱、生殖器、汗腺、血管、立毛筋、などに分布して、これらの働きを調節しています。副交感神経は脳幹(中脳、橋、延髄)および第2〜第4仙髄から出て、 眼、涙腺、鼻腔腺、心臓、気管支、肺、肝臓、胃、腸、膵臓、直腸、膀胱、生殖器、などに分布して、多くは交感神経に拮抗した働きをして調節しています。内臓求心性神 経は、以前は自律神経に含まれていなかったのですが、遠心性の交感神経、副交感神経の走行に沿って求心性の線維が含まれていることが明らかにされたので、現在では自 律神経の範囲に含めています、この神経は内臓からの感覚や、内臓反射に関与していると思われますが、求心性線維の中枢側終止の場所がよくわかっていないことから、詳 細な働きについては解明されていません。以上のように、自律神経機能は、人間が生きていくうえで刻々と変化する環境に対して、人間の各器官や組織がすばやく適応して 最良の状態を維持する為に、無意識のうちに調節作業を行っています、しかし、この調節機能には各個人で限界があって、調節機能の限界を超えると、いわゆる自律神経失 調状態に陥ってしまい、各臓器特有の機能的症状が同時多発的にあらわれてきます。現代医学では器質的疾患に基ずく単一の症状に対しては、有効な治療体系が確立してい ますが、頭痛、めまい、冷え、動悸、息切れ、食欲不振、便秘といった機能的症状が同時多発的に出現した場合、現在のところ有効な治療法は確立していません。鍼灸治療 では、過去数千年の間に、人間が感じるあらゆる症状に対して膨大な臨床経験を通じて、経絡バランスの調節という手法を用いることによって、自律神経機能を調節しなが ら症状を治す方法が確立しています。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院3

生体恒常性

人体は約75兆個といわれる細胞から成り立っています、そして全体重の60パーセントが体液で、残り40パーセントが固形分となっています、また体液のうち40 パーセントは細胞内にあり、20パーセントは細胞外にあります、細胞内にある体液を細胞内液と呼び、細胞外の体液を細胞外液と呼びます。生体内では、細胞は細胞外液 によって取り囲まれており、細胞が生きていく為に必要な酸素や栄養分の供給を受けたり、不要になったものを細胞外液中に廃棄しています、したがって細胞外液は常に一 定の環境が保たれており、この仕組みを内部環境の恒常性(ホメオスタシス)といいます。人間が生命活動を円滑に営んでいくために、ホメオスタシスに付随して、体温、 呼吸、循環、消化吸収、泌尿、生殖、などが自律神経や内分泌機能を媒体として、すべてが連動して協調的に生命活動が行われています、これら一連の営みは、生体恒常性 という非常に狭い範囲内で一定に保たれた環境の中で行われています。生体恒常性は外部環境によって少なからず影響を受けます、気温、偏食、過労、不眠、病原微生物の 進入、公害、ストレス、などによって生体は一時的にバランスを崩します、けれど多くの場合、これらは人間が本来もっている復元力によって恒常性は維持されます、しか し、この復元力には個人差があって、復元力の衰えた人が厳しい外部環境に晒されますと、復元力の限界を超えてしまい、生体は病的状態に陥ってしまいます。現代医学で は、健康診断、人間ドック、あるいは治療前検査により、内部環境の状態をかなり詳細に把握できるようになりました、そして検査の結果、病的状態が発見された場合はそ れを是正する治療体系も確立されています、しかし、検査の基準値は過去のデータによる平均値で作られているため、必ずしもすべての人に当てはまるわけではありませ ん、復元力が衰えた人は検査の数値が境界域であっても、すでに病的状態に陥っている場合があります、この場合、現代医学では検査の結果どこも悪くないということで治 療は行われません。生体恒常性は1932年にアメリカの生理学者キャノンによって提唱されましたが、古代中国では2000年以上前に編集された最古の医学書である黄 帝内経の中で、人体の生理機能は陰陽の対立と統一という平衡関係を保つことによって維持されているという考えが陰陽論としてすでに確立しています、これに自然界の営 みを五つの事象としてとらえた五行論が加わり、人間と自然とのかかわりがダイナミックに展開され,経絡バランスの調節という、生体恒常性を意識した治療体系が出来上 がりました。鍼灸治療の大原則に補瀉法というのがありますが、これは正気を補い、邪気を瀉するということで、つまり、からだの中で足りない部分はこれを補い、有り余 っている部分はこれを取り除くという意味です、これを現代医学で言えば、ビタミンが不足している人にはビタミン剤を投与し、自己免疫疾患の人には突出した免疫反応を 抑える為に免疫抑制剤を投与するといったことになります、しかし、決定的に違うのは鍼灸治療には副作用がないということです。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院4

自然治癒力

私たちのからだには自然治癒力という自分専用の主治医が棲んでいます、これは一卵性双生児といえども共有することのない自分の為だけに働いているお医者さんです。自 然治癒力には免疫力も含まれますが、その他の例として、たとえば骨折などの場合、整形外科での治療範囲は骨折部の接合と固定までです、それから先は、骨折断端に新し い血管ができ、仮骨形成が起こり、類骨による癒合へと進み、骨新生が起こり、自然治癒が完成します、また、皮膚や臓器に裂傷が生じた場合、外科での治療は縫合手術ま でで、それから先は、肉芽組織という創傷治癒の過程に進み、最終的に自然治癒が成立します、これら人間がもともと持っている再生能力を自然治癒力といいます。現代医 療ではこの自然治癒力を抜きにしては、治療は成立しません、つまり自然治癒力のない人(死人)にどんな名外科医が手術をしても、どんなに高価な薬を使用しても死者を よみがえらせることはできないのです、したがって治療効果は自然治癒力に左右されます、自然治癒力が旺盛な人は治りが早く、治療痕も残さないで完全治癒します、自然 治癒力が衰えた人は、その分、治りが遅く後遺症も残り不完全治癒となります。人間以外の自然界の生物は、この自然治癒力だけで、力強く生き抜いています、もっとも、 医療の普及していない地域で生活している人々も、自然の中で自らの治癒能力を高めて、病気や怪我に打ち勝っていることになります、このように自然治癒力は私たちが生 きていくうえで重要な要素となっていますが、医療に囲まれて生活していますと、この大事な点を見過ごしているのではないでしょうか。現在の医療は病気と薬という枠組 みで成り立っており、治療薬のない病気は治せないことになっています、つまり自然治癒力を高めて病気を治すということが、理屈としてはわかっていても、自然治癒力を 高める薬がないので手の出しようがありません、また、製薬会社も病気を治す薬のほうが儲かるので、病気にならないようにする薬の開発は自分のくびを絞めることになる ことから、まず行わないでしょう。鍼灸治療には免疫力を高める効果と共に、自然治癒力を高める効果があります、子供の頃、野山を駆け回り、擦り傷や切り傷を作っても たいした治療をしないで過ごした人は、大人になっても強力な自然治癒力を持ち合わせています、これは子供の頃、創傷と治癒を繰り返しているうちに自然治癒力が高めら れていたからです、鍼灸治療はきわめて小規模ではありますが、意図的に、創傷と治癒を繰り返し起こさせることによって、自然治癒力を高めていく治療法です。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院5

免疫力

人間の身体で外界と接している箇所は、全身を覆っている皮膚と、呼吸器や腸管の内面などを覆っている粘膜です、皮膚表面は強固な角質層で守られていて、細菌やウイル スが簡単には入ってこれないようになっていますし、また皮膚は、多くの微生物に対して毒性を持つ脂肪酸を分泌して、細菌の繁殖を防いでいます、そして粘膜は常に粘液 を分泌してこれらの外敵を洗い流しています。皮膚や粘膜が、火傷や切り傷、あるいは粘膜損傷によって破壊された場合、細菌やウイルスは、たやすく体内に侵入してきま す、このような場合、今度は免疫系が働いて、侵入してきた外敵を排除できるようになっています。免疫系には自然免疫と獲得免疫があります、自然免疫は皮膚や粘膜の機 能も含まれますが、侵入してきた外敵に対して、炎症反応と共に好中球やマクロファージといった食細胞が、直接病原微生物を呑食していきます、一方、獲得免疫は人間が 生まれてから獲得される免疫で、自然免疫の防御機構を突破してきた外敵に対して、T細胞やB細胞といったリンパ球が、抗原抗体反応といった複雑な仕組み を通して外敵に立ち向かうものです。これらの免疫系は、主に外部からの攻撃に対して防御する為に備わっていると考えられてきましたが、最近は、内なる敵、ガン細胞に 対してもその増殖を押さえ込む働きをしていることが明らかにされています。免疫の能力、つまり免疫力には個人差があって、強力な免疫力を持っている人は、感染症にか からず、ガンにもならないで天寿をまっとうできますが、これはごく限られた人で、ほとんどの人はガンをはじめ、何らかの病気で生涯を終えてしまいます。現代医学で は、第4のガン治療法として、いくつかの免疫療法を検討していますが、まだ研究段階であり確立された方法はないといった状況です。鍼灸治療には、もともと免疫力を高 めて病気を治すといった考えかたが定着しています、それは、鍼でもって皮膚を貫き、あるいは灸でもって皮膚に熱刺激を与え、小規模な炎症反応を意図的に、しかも繰り 返し起こすことによって、免疫力を段階的に高めていきます、それは、あたかも消防隊が火災に備えて日々厳しい消火訓練を行っているように、あるいは自衛隊が有事に備 えて激しい戦闘訓練をしているように、鍼灸治療は生体の免疫系を鍛える為に訓練を行っていることになります。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院6

ガンの再発予防

ガン治療における最大の障害は、転移という形の再発を繰り返すことです、この転移には三種類の形があります。ひとつは、リンパ行性転移といって、癌細胞がリンパの流 れに乗って所属リンパ節へ転移します、たとえば胃癌は胃周囲のリンパ節へ、肺癌は肺門リンパ節へ、乳癌は腋窩リンパ節へ、それぞれ転移します。二番目は、血行性転移 といって、癌細胞が血液の流れに乗って、最初に通過する臓器に転移します、たとえば胃や腸にできた癌は門脈を通って肝臓へ転移し、甲状腺、乳腺、腎臓、子宮、卵巣、 直腸といった門脈系以外の臓器にできた癌は、癌細胞が大静脈系に入り肺に転移します、そして大循環系に乗って脳をはじめ、全身の臓器や組織に転移していきます。三番 目は、播種性転移といって、肺や胃にできた癌が臓器の外膜を突き破り、癌細胞が胸腔内や腹腔内にばら撒かれて、他の臓器に転移します。現代医学では、ガンの転移を完 全に阻止することは不可能であるといわれています、それは、ガンが肉眼的に発見されたときにはすでに癌細胞が他の臓器に転移してしまっている可能性が高いからです。 現在の一般的なガン治療は、原発巣最初にできた臓器のガンの癌組織を外科的に切除して、転移の可能性がある近くのリンパ節も切除します、また切除 しきれない癌細胞を除去する為に放射線照射が行われます、そして転移の可能性を考慮して抗癌剤治療、場合によってはホルモン療法などが行われます。ガンの予防には、 一次予防、二次予防、三次予防があります、一次予防とは食生活やライフスタイルを見直してガンにならないように改善することをいいます、二次予防は早期発見、早期治 療を行うことによってガンによる死亡を防ぐようにします、三次予防とはガンの治療を行った後に再発や転移を防ぐことをいいます、そして鍼灸治療の最大の特徴である免 疫力増強作用は、ガンの予防における一次予防と三次予防につながります。現在は医学の進歩により、ガンの治療技術は飛躍的に向上していますが、ガンによる死亡はむし ろ増加傾向にあります、これは転移によるガンの再発が大きく関係しているからです。現代医学におけるガンの再発予防は、放射線治療と抗癌剤治療が主に行われています が、副作用と治療効果の比率リスク・ベネフィット比にかなりのバラツキがあるようです。ガン治療における世界的な流れとして、ガンの再発予防に対 する代替医療現代医療以外のすべての療法の存在が大きく、クローズアップされてきています、鍼灸治療をはじめとする伝統医学や、数々の自然療法が 検討の対象として取り上げられています。特に鍼灸治療には、免疫力の強化、自然治癒力の増強、生体恒常性維持への影響力、自律神経機能の活性化、内分泌機能の調和、 抗癌剤治療における副作用の緩和、といった効果が見込めますので、21世紀の医療としてガンとの戦いで勝利する為に、鍼灸治療が大いに貢献できるものと確信します。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院7

気の概念

東洋医学では人体の生理活動を営む基本的なものは、気、血、津液であるということになっています、このうち血については現代医学で言 えば血液であり、津液に関しては涙、汗、リンパ液、小便といった血液以外のすべての体液であるという具合にある程度イメージできます。しかし「気」については実体が無くてそれが電磁波なのか、粒子なのか、あるいは未知のエネルギーなのか、きわめてあいまいな存在と なっています。けれどこの言葉は私たちの生活に密着しており、誰でも毎日一度は口にする言葉ではないでしょうか、元気、病気、気が合う、気をよくす る、お医者さんが診断不能のときに言う「気のせいでしょ」など数え上 げたらきりがありません、広辞苑によれば第一番目に、気とは天地間を満たし宇宙を構成する基本となるものと説明しています。中国古代思想では気の概念として、はじめに万物生成の根源といわれる太極があり、そこから陰の気と陽の気が生まれそれが合体して宇宙ができたと述べています。一方、現代の宇宙論では今から137億年前宇宙が卵くらいの光の塊であったとき、それがビッグバンといわれる大爆発を起こして現在の宇宙が出来上がったというのが定説となっています、しかし137億年前の光の塊がどのようにしてできたのか、またそれ以前はどういう世界だったのかということになると諸説紛々として定説が無いようです。これらを極微の世界である素粒子論から見ると、すべての物質は分子・原子・原子核・素粒子・クォーク及びレプトンといった階層的に極微の微粒子から成り立っているというのが現在のところ証明されています。そして、これらの物質はどのようにして出来上がったのかというと、それは統一理論とか標準模型といわれる、はじめに質量のない原始物質があってそれがヒッグス機構によって物質が質量を獲得したと説明 しています。現在この質量の起源を明らかにする為、ヒッグス理論による究極の素粒子であるヒッグス粒子を証明すべく、世界中でもって数兆円の巨費を投じて大型加速装置の建設が進められています。ここでいう質量のない原始物質とは中国古代思想の太極そのものではないでしょうか、そこからヒッグス粒子という陰の気と陽の気が生まれ、そして宇宙のすべての物質が出来上がったとしたら、「気」の概念 と最先端科学とが見事に一致するのではないでしょうか。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院8

保健と保険

日本国憲法第25条に国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有すると記載されています。保健とは健康状態を保つということですので、これは生活面において社会福祉、社会保障、及び公衆衛生の向上を目指したこの憲法と密接につながっています。一方保険とは偶発的事故の発生に対して共通にその事故の脅威を受 けるものが、あらかじめお金を出し合って積み立てておき損害を最小限にとどめる制度で、事業の内容によって生命保険、損害保険、社会保険に分かれます。このうち、私たちの健康と密接なつながりを持っているのが社会保険の一部を構成している健康保険です。現在この医療保険制度の柱である健康保険は大幅な赤字となってお り、近い将来、制度そのものが崩壊するか抜本的な見直しをしなければならない状態です。抜本的な見直しといっても現在の健康保険制度を維持する為には、積立金を増額するか、受益者負担を増やすか、税金を投入するか、ある いはそれらの折衷案ということになります、これでは見直したことにはな りません、今後ますますエスカレートする高額医療や投薬医療を根本からから変えて行かない限り医療保険制度の明日はありません。現在鍼灸治療の保険適用は神経痛、リウマチ、頚腕症候群、五十肩、 腰痛症、頚椎捻挫後遺症の6疾患に限られており、なおかつ医師の同意書が必要となっています、これがネックとなって鍼灸治療の保険適用は極端に低い状態です。鍼灸団体は以前から保険適用の改善を政府関係省庁に働きかけていますが財政難をきたしている健康保険制度に組み入れることは不可能に近い状態です。本来、鍼灸治療はすでに病気になってしまった状態を治すことよりも、 未病状態の時点で治療することによって健康を取り戻すことを最も得意とする治療法です、これは鍼灸治療が生体の自然治癒力を総合的 にレベルアップできるからです、手術や投薬も結果的には自然治癒力に訴える治療法ですが後遺症や副作用といった生体に与えるダメージ が大きくてまだまだ理想的な治療法とはいえません。したがってここは発想を変えて保健という立場から健康保険制度の前段階として、未病保険制度というものがあれば高額医療や投薬医療で財政破綻をきたしている現在の健康保険制度は改善されます。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院9

長寿と鍼灸

人間はオギャアと生まれ出たとき誰もが125歳まで生きられるように設計されているといわれています。しかし現実は世界一の長寿国日本でさえ平均寿命は70歳代から80歳代止まりということで125歳には程遠い状態です。これは病気、怪我、ストレス、公害などの環境因子がマイナス要因となって人間本来の寿命を押し下げているからです。つまり私たちは天寿をまっとうできずに寿命を縮めながら生きている ということになります、そしてマイナス要因の程度によってその人の寿命が決まります。医学の進歩は目覚しく特に病気や怪我に関しては確実に寿命を伸ばす方向に働いています。ただその内容を見た場合、必ずしも満足の行く状態とはいえません、 それは寝たきりの状態で生かされているという傾向が今後高齢社会 が深まるにつれ増加してくるからです。警察は犯罪を犯さないと捕まえてくれないように、病院は病気にならなければ診てくれません、つまり未病の状態では診てくれないのです。高齢社会を健康で気持ちよく生きていく為には、病気、怪我、ストレス、公害に打ち勝つだけの体力、気力、精神力が必要です。東洋医学の一翼を担っている鍼灸治療は、衰えかけた体力、気力、 精神力に活力を与え、未病状態から健康状態に引き戻すことのでき る最も有効な治療法です。鍼灸治療を高齢者の治療と思っている健康なあなたはただひたすら寿命を減らし続け、もうすでに未病の段階を踏み越えているかもしれ ません。バランスのよい食事、適度な運動、充分な睡眠は健康維持に必要条件であるけれども、これだけで完璧とはいえません、これを後天の精 として長寿に結び付けるには、やはり鍼灸治療による経絡バランスの調整が必要になってくるのです。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院10

美容と鍼灸

美容の鍼灸について。
意外と知られていないのが鍼灸治療における美容効果です。 これは鍼灸治療に美容効果 ( 特に美肌効果 ) があるというのが鍼灸家 の間ではあまりに当たり前すぎて、ことさら宣伝するほどでもないという ことと、こり、痛み、しびれ、麻痺といった症状が直接病気に結びつくだ けに、医療の立場からすれば対症療法により病気を未然に防ぐのは当 然の行為だからです。 したがって、鍼灸治療の経験がない多くの人々 ( 特に女性 ) は加齢に 伴う肌の衰えを化粧品でもって覆い隠そうとして涙ぐましい努力を重ね ているのが実情ではないでしょうか、ところが不幸にして慢性疾患のため鍼灸治療を続けているすべての女性は鍼灸治療の持つ美肌効果の恩恵に浴しています。当院ではこの事実に着目して、女性を対象とした全身治療の一環として 美容と健康を目的とした経絡治療を実施しています。 内容としては特に目新しいものではなく昔から行われている治療法で す、つまり肺機能を強化することによってシミ、肌荒れ、にきび、などを 除去して皮膚に艶を持たせ、そして脾胃を鍛えて肌に潤いと張りを持たせる、また腎機能を活性化して水分代謝を高めることによって肥満を 防止する、こういった内容ですがこれらは年齢に関係なく治療効果は すべての女性に対して有効に働きます。
リフトアップ治療について。
顔の筋肉は表情筋といって喜怒哀楽などの感情により激しく収縮を繰り返しています。したがって顔の筋肉は疲労が蓄積して弾力性が失われてしまいます。その結果、顔の皮膚は重力に抵抗できなくて垂れ下がってきます。 この状態を解消するために鍼灸院で行うリフトアップ治療は、美顔鍼専用の極細鍼で皮下組織に直接刺激を与え、コラーゲンの活性化を促し、疲労を回復するとともに、たるみかけた顔の筋肉を引き締める治療です。(膀胱炎)の鍼灸専門治療院11