災害を防ぐために・治水


川の流れは人の力によっても変えられます。

昔、利根川と荒川は下流で合流し、東京湾にそそいでいました。
そのため、下流では大雨のたびに水害にみまわれました。
そこで、江戸時代に人々の力によって、工事が行われ
現在のような流れになり、水害がへりました。

昔の荒川と利根川の流れ 現在の荒川と利根川の流れ

川は災害を防ぐためにさまざまなくふうがされています

水の量を調整するダム

二瀬ダム 浦山ダム 合角ダム

浸食や水があふれるのを防ぐていぼう

平成15年度に工事された

昔の護岸のようにコンクリートで「のっぺり」でなく、環境に配慮し、じゃかご式である。
増水時には生物が生活できそうな護岸である
こちらはいわゆる昔の護岸
のっぺりとしたコンクリートでおおわれている

平成16年の対岸の護岸工事は環境に配慮されている。
コンクリート護岸の下に石灰岩のレキをしきつめた護岸になる予定だ。
川本町荒川(じゃかご) 鴻巣市荒川(コンクリート)

水の勢いを弱める消波ブロック

川の段差は水のエネルギーを弱めてくれる

明戸サイフォンのすぐ下に設置された消波ブロック

河床がえぐられるのを防いでくれる
水門前にある消波ブロック

水門からの水により河床がえぐられるのを防いでくれる
熊谷市荒川 鴻巣市荒川

土砂の流出を防ぐ砂防ダム

かなりの上流部
周辺は秩父鉱山で土砂の流出を防ぐために造られた

砂防ダムがないころはきれいな柘榴石をはじめ多くの鉱物が拾えたそうだ
平成12年に山火事がおこり広い範囲の木々が焼かれた

木々がないと土砂の流出が起こるため、多くの砂防ダムが造られた
「火の元に注意しましょう!」
と看板が立っていた
大滝村神流川 小鹿野町父不見山

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