上流のようす

中流のようす

下流のようす

蛇行する川

川の流れの跡


上流のようす

川の上流は、急流をなし大きな岩がみられます。少しくだると深い谷(V字谷)をなして流れます。
川底には、狭い川原ができて、小石はまだ角ばったものが多いようです。

入川(大滝村) 浦山川(荒川村) 中津川(大滝村) 上流域の川原の様子

中流のようす

中流の川岸は、崖が刻まれ、川原も広くなります。小石の量もふえて種類もほうふになります。
川の流れに瀬や淵がみられます。

荒川(皆野町) 越辺川(毛呂山町) 都幾川(嵐山町) 中流域の川原の様子

下流のようす

下流の流れは、ゆったりとして、川幅いっぱいに広い川原が広がっています。しばしば、中州もみられます。

柳瀬川(富士見市) 荒川(江南町) 荒川(熊谷市) 下流の川原の様子

蛇行する川

川の流れをよく見ると、一定の法則があります。
大きく蛇行した流れの外側には、がけがあります。また、内側には、砂レキがたい積した川原や斜面があります。
下の写真は、県内でみられる代表的な曲流する川の姿を空からみた写真です。

1 川の流れは、洪水時の増水などで、がけを攻撃し切り立ったがけ(段丘崖)をつくります。
  一方、流れのゆるやかな内側には、砂レキがたい積し川原を形成します。

巴川橋上流 巴川橋下流
右岸にはレキがたい積している。 流れのゆるやかな場所
秩父市久那上空より 左岸は切り立った崖である。 砂やレキがたい積している。

2 日高市の巾着田は、高麗川にみられる曲流で、山地から平野部に流れだした川がΩ状に流れています。
  早くから、川の流れを利用した水田開発の場所としても知られています。

今はなき、ドレミファ橋上流 日和田山山頂より
右岸は切り立った崖。 きんちゃくの内側。
日高市高麗本郷上空より 左岸に川原が広がる 地形を利用し、水田が広がる

川の流れの跡

1 一面水田におおわれた平野部には、よくみると、その昔川が流れたことを物語る地形が残っています。
  かつての川岸が、屋敷林や集落となって、くっきりと川のなごりをとどめています。

川島町曲師上空より


2 荒川の流れを直線状にするため、昔の荒川の流路がとり残されたものです。
  現在でも多くの水があり、びん沼とよばれ、へらぶな釣りで楽しまれています。

上福岡市福岡上空より

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