地層とは

粒を調べよう

地層の広がりを調べよう

断層と不整合

地層のでき方


地層とは

流れる水のはたらき(しん食作用・運ぱん作用・たい積作用)や火山の噴火によってできる。
厚さにくらべて水平方向の広がりの大きい層状(しまもようにみえる)のたい積物などを地層という。
地層はレキ・砂・粘土・火山灰・岩石などからできており、化石をふくむことがある。

れき・泥からできている地層
(埼玉県日高市)
岩石からできている地層
(埼玉県小鹿野町)
火山灰からできている地層
(埼玉県秩父市)
化石のふくまれる地層
(埼玉県狭山市)
上部がレキ層・下部が粘土層 でっぱっているところが砂岩層 多くの層が観察できる 黒い層は炭化石層

粒を調べよう

たい積岩はたい積物の粒の大きさで分けます。
それは、どのようなたい積の仕方をしたのかと深い関係があるからです。
レキ岩は小石が集まってできているので、比較的速い流れにより運ばれたい積したと考えられます。
一方、泥岩は細かな粒でできているので、ゆるい流れでも運ばれることがわかります。
実際には、さまざまな大きさの粒がさまざまな割合でまじっていることが多いです。

レキ 粘土 砂の粒度見本例

地層の広がりを調べよう

地層と地層の境界を層理面といいます。
地層は、山ができるときに盛り上がって傾いていることが多いので、どのように傾いているかしらべることは大切です。
地層の広がる方向を走行、傾きを傾斜といいます。調べるにはクリノメーターという特別な道具を使います。

走行をはかる 傾斜をはかる

断層と不整合

断層(皆野町)
岩石の破壊によって生じ、層がずれて
(変位して)いるものをいいます。
ずれ方で正断層・逆断層などがあります。
不整合(小鹿野町)
不整合を境に上位と下位の地層に大きな時間の
ギャップ(その間に地殻変動があり生物が進化す
るくらいの)がある場合を不整合といいます。
通常は地層の示す構造が斜交します。

地層のでき方

あくまでも一般的な地層のでき方を紹介します。
埼玉には現在、海はありませんが、かつて海だった時代があるので海の地層も紹介しています。
各画像をクリックしてください。

海でできる地層 火山活動でできる地層

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