
| ●●不妊ではないかと不安●● |
| Q1 病院に行く時期について知りたい。 |
| 避妊しないで夫婦生活を営んでいるにもかかわらず2年以上経過している。又は、排卵頃に夫婦生活を試みるなどタイミングを心がけているが1年以上妊娠しない場合は早めに病院に行き医師に相談してみてもいいと思われます。 |
| Q2 病院はどこがいいだろうか? |
| できれば不妊専門病院を受診し医師に相談してみましょう。もし、近くに不妊専門病院がない場合は、産婦人科病院または総合病院の婦人科に受診してみましょう。 |
| Q3 不妊の検査・内容について知りたい。また、検査での痛みはあるのか。 |
| 不妊の基本検査には、 基礎体温測定・頸管粘液検査・一般精液検査・フ−ナ−テスト・経膣超音波検査・子宮卵管造影検査などがあります。 子宮卵管造影検査では痛みを伴うこともありますので、痛みを緩和する治療として、検査前に鎮痛剤を使う方法もありますから医師に相談してみましょう。 |
| Q4 妊娠するまでにはどのくらい通院すればいいだろうか |
| 不妊の検査が一通り終わるまでに1ヶ月から2ヶ月かかります。 検査で何も原因がない場合でも排卵日を予測し性交を持つ方法(タイミング指導)を6ヶ月位続けます。しかし、この方法で妊娠に至らない場合は排卵誘発剤の薬を服用したり注射を使用する方法を繰り返しながら、1年くらい続けます。この方法で妊娠に至らない場合には人工授精を行います。 このように、治療をステップアップしながら2〜3年間の不妊治療を続けていくことで、この期間に4〜5割の方が妊娠されるといわれます。 不妊治療は長くかかる場合が多いといえます。 |
| Q5 人工妊娠中絶手術をした後は不妊になりやすいのか |
| 中絶手術をしたことが不妊の原因になるとは限りませんが、掻爬することで、膣内の細菌が子宮内や卵管内に入り込み子宮内や卵管周辺に感染して炎症をおこし卵管癒着などおこすこともあります。 |
| ●●病院に通いはじめてからの不安なこと●● |
| Q1 排卵はしているのになぜ排卵誘発剤を使うのか |
| 最初の6ヶ月は排卵誘発剤を使わないでタイミング指導を受けますがこの期間に妊娠できなかった場合には薬をつかいます。薬をのむことで黄体機能を改善させる働きをします。 |
| Q2 基礎体温表から排卵日がわからない。 |
| 基礎体温が高温と低温の二相性を描けば一般的には排卵が行われたと考えられます。基礎体温が一番下がった日が排卵日とは限らず、体温が上昇し始めたときに排卵がおこる人もいます。基礎体温表から排卵日を知るには、低温日の前後数日間と考えられます。 |
| Q3 排卵誘発剤などホルモン剤をつかうことで身体に影響はないだろうか |
| クロミフエン製剤などの内服薬ではきわめてまれですが、注射による排卵誘発剤(HMG−HCG)を使用することで、多胎や卵巣過剰刺激症候群(卵巣腫大、腹水など)がおこりやすくなります。 |
| Q4 人工授精後、仕事や運動で特に気をつけることはありますか |
| 病院で人工授精の治療後20〜30分安静を保っていれば、その後は普通の生活で構わないです。できれば、疲労する程のスポ−ツや車の運転は控えた方がいいでしょう。 |
| Q5 妊娠がわかるまでの期間、妊娠しやすい食べ物とかないだろうか |
| バランスのよい食事を摂ることを心がけましょう。できればアルコ−ルやカフエィンは控えた方がいいでしょう。 |
| Q6 先生が忙しそうで治療についていろいろと聞きにくいが・・・ |
| 検査や治療について不安なことやちょっと聞いてみたいと思われる場合、できれば、人の少ない時間帯に病院に行き質問したい内容をメモしておいて相談することも一つの方法です。 |
| Q7 主人が検査はしたくないというが・・・ |
| 男性の検査には、まず一般精液検査が行われます。病院で採取するのが困難であれば、病院から容器を受け取り自宅で採取することも可能です。 男性が検査を拒む理由として「検査の結果、もし異常がでたらどうしよう」という不安が大きいことも考えられます。ご主人の気持ちを配慮しながら検査を勧めてみてください。どうしても、受けたくないといわれるのであれば少し時間をおいてみましょう。 |
| Q8 不妊治療は費用がかかり、経済的な負担が大きいのですが・・・ |
| 自治体によっては、不妊治療のための治療費の助成制度があります。 山口県については、健康増進課が行っています。詳しくは、 http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/kenko/12.htm をご覧ください。 |