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          中古パソコンのとのぐち

 

 

新品のパソコンもかなり安くなりましたが、まだまだ気軽に買える程ではありません。

という訳で、中古パソコンを買う時の注意点をまとめてみました。

 

 

 

メーカー

昔は、メーカーによる性能差がずいぶんとあったようですので、一応注意が必要です。

また、同じメーカーでも、機種により評価がかなり異なっているようです。

下表はメーカー別シェアですので、参考にして下さい。

日本 2008年出荷台数

世界 2007年出荷台数

全体

ノート型のみ

全体

ノート型のみ

NEC

20%

 

 

HP

19%

 

 

富士通

18%

 

 

DELL

15%

 

 

DELL

14%

 

 

Acer

8%

 

 

東芝

10%

 

 

Lenovo

8%

 

 

日本HP

9%

 

 

東芝

4%

 

 

ソニー

7%

 

 

 

 

 

 

Lenovo

5%

 

 

 

 

 

 

世界のノートパソコンの9割は台湾で作られています。Acerも台湾のメーカーです。

Lenovoは中国のメーカーです。IBMを買収しています。

東芝とPanasonicはノートパソコンのみ製造しています。

2kg以下の軽量ノートパソコンに限りますと、Panasonicは日本で1位です。

 

 

 

形状

昔はデスクトップが主流でしたが、いまでは半々くらいです。

つまり、ノートをデスクトップ代わりに使っているということであり、

それだけノートの性能も良くなったということです。

ただし、ノートにはテンキーが付いていませんし、サイズも15型までです。

 

 

OS

OSは「Windows」「Mac」「Linux」の3種類があります。

Linux」は無料のOSですので、メーカー製パソコンではまず使用されません。

Mac」は一般的ではありませんので、普通の用途ではまず使用されません。

ということですので、「Windows」でしか動かないソフトがたくさんあります。

なお、「Windows」にはたくさんの種類がありますので、特徴をまとめてみます。

 

MS-DOS系列

OS

Windows 95

Windows 98

Windows 98SE

Windows Me

初版発売日

1995/08/15

1998/06/30

1999/06/30

2000/12/31

サポート終了日

2001/12/31

2006/07/11

2006/07/11

2006/07/11

これら4つは、サポートが既に終了していますので、ウイルス対策を行えません。

また、性能が低いため、現在のソフトを動かすには無理があります。

よって、使用すべきではありません。

 

NT系列

Windows 2000

Professional

(SP4)

 

Windows XP

Professional

SP3)

 

Windows XP

Home Edition

SP3)

 

Windows Vista

Home Basic

Home Premium

Ultimate

Windows Vista

Business

Enterprise

 

2000/03/31

2001/12/31

2001/12/31

2007/01/25

2007/01/25

2010/07/13

2014/04/08

2014/04/08

2012/04/10

2017/04/11

 

2000およびXPの単体販売は、終了しています。

ただし、XPについてはパソコンに付属(OEM)という形では販売されています。

Vistaの後継としてWindows7が、2010年初頭に発売が予定されています。

 

どういう理由かは判りませんが、家庭用のVistaのサポートはXPより先に終わります。

マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクル

 

今中古パソコンを買うとすれば、Windows XP Proしかありません。

Homeも入手可能ですが、Proの方が安定しています。

 

初心者が中古パソコンを買う場合は、下記の3つは絶対条件です。

@ プロダクトキーシールが貼られている。(正規のOSであるということ)

A リカバリCD-ROMが付属している。(HDDリカバリも可)

B 取り扱い説明書が付属している。

リカバリCD-ROM(HDDリカバリも可)と取り扱い説明書が付属していない場合、

いざという時のリカバリ(再インストール)ができません。

 

 

 

CPU

パソコンのスピードはCPUでほぼ決まります。

ただし、同じ品番のCPUでも、スピードは同じではありませんので、確認が必要です。

もちろん速いに越したことはありません。

メーカーは、IntelとAMDの2社が主です。

 

Intel

 

AMD

 

2000

Pentium 4

3.06GHz

Athlon XP

2.8GHz

2003

Pentium M

 

Athlon64

 

2004

Celeron M

 

 

 

2004

Celeron D

 

 

 

2005

Pentium D

 

Turion64

 

2006

Core Duo

 

 

 

2006

Core 2 Duo

 

 

 

2006

Xeon

 

 

 

2006

Core 2 Extreme

 

 

 

2007

Core 2 Quad

 

 

 

2007

Pentium Dual-Core

 

 

 

2008

Celeron Dual-Core

 

 

 

Celeronは安価タイプであり、家庭用です。

CPUをみれば、そのパソコンの製造年がだいたい判ります。

今の中古パソコンは、Pentium 4が多いと思います。

 

 

 

メモリ

128MB

Win 2000

256MB

Win XP

GB

Win Vista

メモリの容量は、パソコンのスピードに直接影響します。

上記の容量は、ほとんどのパソコンの、工場出荷時の容量ですが、

この2倍はないとスピーディには動きません。

メモリの増設は簡単ですので、自分で増設できますが、種類が多いので注意が必要です。

適合するメモリの品番は、メモリメーカーのホームページで調べることができます。

 

 

 

HDD

40GB

普通の場合

100GB

画像音楽を編集する場合

200GB

動画を編集する場合

HDDはデータの保管庫ですので、扱うデータによって必要な容量は異なります。

私のパソコンは40GBです。(C=20GB D=20GB

 

なお、中古の場合、HDDの換装をしてくれる場合があります。

1万円程の追加費用となりますが、HDDは消耗品ですので、ぜひお願いしましょう。

 

 

 

光学ドライブ

 

CD

DVD

BD

-R/RW

-ROM

-R/RW

+R/RW

-ROM

-RAM

-R/RE

-ROM

CD-ROM

 

 

 

 

 

 

CD-R/RW

 

 

 

 

 

 

DVD-ROM

 

 

 

DVDコンボ

 

 

 

DVD-R/RW

 

 

 

DVDマルチ

 

 

 

DVDスーパーマルチ

 

 

BD-ROM

 

BD-R/RE

○読み込みのみ   ◎読み書き可能

 

CD-ROM機能の無いパソコンは無いと思います。

CD-R/RWがあれば、音楽CDが作れます。

DVD-R/RWがあれば、ビデオDVDが作れます。

 

光学ドライブは種類が多く、この他にもたくさんあります。

DVDには-R/RW+R/RWの2つの規格がありますので、注意が必要です。

多く使われているのは-R/Wです。

 

光学ドライブではありませんが、FDD(フロッピーディスクドライブ)もあります。

付いていないパソコンも多くなりましたが、あればそれに越したことはありません。

 

 

 

画面

ノートは14型のXGA デスクは15型のXGA が多いと思いますが、

デスクなら17型のS−XGAがお勧めです。

XGAは画面が粗いので、細かい文字は見づらい感じがします。

 

 

 

モデム

今時、ダイヤルアップでインターネットに接続することも無いと思いますので、不要です。

 

 

 

LANコネクタ

LANが付いていないパソコンは無いと思いますが、もし付いていない場合は、

インターネットができません。

ただし、別途LANカードを取り付けることもできますが。

 

 

 

USBコネクタ

最低でも2個、できれば4個欲しいところです。

プリンタ バックアップ用HDD USBメモリ の3つは使うと思いますので。

ただし、USB−HUBを使うという方法もありますので、2個でも困りはしません。

 

 

 

ステレオ入力コネクタ

マイク入力とステレオ出力は必ず付いていると思いますが、

ステレオ入力は付いていないパソコンの方が多いと思います。

ただし、USBに変換して入力する方法もあります。

 

 

 

AV入力コネクタ

AV入力の付いているパソコンはまず有りません。

AV入力カードを使用するか、USBに変換して入力するか、どちらかになります。

ただし、パソコンの性能にも、それなりのものが要求されます。

 

 

 

モニタ出力

もし、画面が2つ欲しいという場合には、DVIまたはアナログRGBコネクタの

どちらでも構いませんが必要です。

ただし、このコネクタに合うモニターを用意する必要があります。

なお、ビデオカードやUSB変換アダプタを使用するという方法もあります。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

パソコンを使うとなると、パソコン本体以外にも多くのものが必要になります。

 

 

ウイルス対策ソフト

これも、パソコンを使う以上必須です。

ただし、付属はしませんので、別途購入するか、無料のものを使用します。

価格は5千円くらいです。

 

 

 

Office

パソコンを使うにはOffice(ワード+エクセル)が必須ですが、

付いていないものがほとんどです。

よって、別途入手しインストールすることになります。

 Microsoft office   本家 高い 4万くらい

 Kingsoft office    Microsoft office  にそっくり  Microsoft officeと互換性有り

 Open office     無料             Microsoft officeと互換性有り

 

 

 

その他のソフト

圧縮解凍 はがき印刷 家計簿 音楽編集 ビデオ編集 等、必要であれば、購入します。

なお、無料のソフトもたくさんあります。

 

 

 

プリンタ バックアップ用HDD USBメモリ

これらは必要なハードウエアですので購入します。

プリンタは2万円くらい

HDDは1万5千円くらい

USBメモリは3千円くらいです。

 

 

 

ルータ

LANを組む場合には必須です。

また、パソコンは1台だけなのでLANは組まないという場合でも、使用したい機器です。

これを付けると、外部からの攻撃に対して、格段に強くなりますので。

価格は5千円くらいです。

 

 

 

インターネット回線

インターネットをするためには、必須です。

これには、次の2つが考えられます。(由利本荘市岩城の場合、光は来ていません)

 1 既存の電話線を利用し、フレッツADSLの契約をする。

 2 由利本荘市CATVに加入し、インターネット契約をする。

 

 

 

ISP(インターネットサービスプロバイダ)

インターネットの回線をインターネット網(WWW)に接続してもらわないと、

インターネットはできません。

ISPはこの接続をしてくれる会社です。

ISPはたくさんありますので、好きなところと契約します。

なお、由利本荘市CATVもそのひとつです。

 

 

 

パソコン本体 必要機能性能一覧

メーカー

 

画面

 

形状

 

モデム

 

OS

 

LAN

 

CPU

 

USB

 

メモリ

 

ステレオ入力

 

HDD

 

AV入力

 

光学ドライブ

 

モニタ出力

 

 

 

 

 

その他の必要なもの

ウイルス対策ソフト

 

プリンタ

 

圧縮解凍ソフト

 

外付けHDD

 

バックアップソフト

 

USBメモリ

 

ワープロソフト

 

ルータ

 

表計算ソフト

 

LANコード

 

はがき印刷ソフト

 

USB−HUB

 

家計簿ソフト

 

USBコード

 

音楽編集ソフト

 

電源タップ

 

写真編集ソフト

 

インターネット回線

 

ビデオ編集ソフト

 

ISP契約

 

ホームページ作成ソフト

 

 

 

CADソフト

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

クリーンインストールの手順

 

 

前記の必要なものが揃ったら、パソコンをセットアップします。

Windowsは既にインストールされていると思いますが、念のため全てやり直します。

1 OSのインストールと設定   付属のCD-ROMから行います。

HDDCDに2分割します。

2 VBのインストールと設定   事前にDLし、そのままCDに焼いておきます。

                 付属CD-ROMを使うとバージョンアップが

                 必要になる場合があります。

3 インターネットの設定     http://www6.ocn.ne.jp/~vas/J08-LAN.htm 

 

   注 VBはウイルス対策ソフトです。

 

 

 

これで、インターネットに接続できるようになりましたので、

VBとOSのアップデートを行います。

4 VBのバージョンアップとパターンファイルの更新

   CD-ROMのバージョンが古い場合は、バージョンアップも必要です。

 

5 OSのアップデート

   SP3までアップデートし、全ての推奨パッチも当てます。

ただし、IEはIE6またはIE7がインストールされているはずですので、

まだトラブルの多いIE8へのアップデートは行ないません。

なお、規制しないとIE8になってしまうので、注意が必要です。

IE8にしてしまった場合、問題が起こらなければそのままでも構いません。

削除すると、自動的に元のバージョンに戻ります。

 

6 Windows Media Playerのバージョンアップ

   WMPはカスタムアップデートですので、普通はアップデートされません。

 また、WMP9またはWMP10であれば、バージョンアップは必要ありません。

なお、重いWMP11にはしない方がベターです。 

WMP11にしてしまった場合、問題が起こらなければそのままでも構いません。

削除すると、自動的に元のバージョンに戻ります。

 

7 Adobe Readerのバージョンアップ

  AR9.1が最新ですが、旧バージョンでも支障はありません。

 

 

 

これで、OSは最新版になりました。

次は、ドライバをインストールします。

8 プリンタドライバのインストール      CD-ROMから

9 外付けHDDドライバのインストール    CD-ROMから

10 その他ドライバのインストール       CD-ROMから

 

 

これで、OSとハードは揃いました。

次は、ソフトをインストールします。

11 Officeのインストールとアップデート    CD-ROMまたはDLから

12 他ソフトのインストールとアップデート   CD-ROMまたはDLから

 

 

これで、パソコンの新規インストールは全て終わりました。

続いて、パソコンを使いやすいように設定します。

13 各種ソフトの詳細設定

14 Windows XPの高速化設定  http://www6.ocn.ne.jp/~vas/J14-Speed_up.htm 

 15 プリンタの共有設定     LANを組んでいる場合のみ

 

 

ここまではAdministratorという仮の管理者権限で作業をしてきましたが、

管理者権限でパソコンを使うことは大きなリスクを伴います。

従って、User権限で使用できるようユーザーアカウントを登録します。

Userは何人でも登録できますが、名前は変えなければなりません。

デスクトップ マイドキュメント お気に入り メールは、User毎に作られますし、

Userのファイルは、User自身と管理者しか開くことができませんので安全です。

なお、新たな管理者を作らないと、制限ユーザーは作れません。

 16 Administrator    既存の仮の管理者 このまま残しておく 

   Kanrisya      新たな管理者 今後はこれでパソコンを管理する

   User        制限ユーザー 今後はこれでパソコンを使用する

 

 

 

ここからは、各Userが自分のために作業を行います。

17 メールの設定

 18 フォルダの作成       初めてのパソコンの場合のみ

またはデータのリストア   http://www6.ocn.ne.jp/~vas/J16-Restore.htm 

19 バックアップの設定     http://www6.ocn.ne.jp/~vas/J15-Backup.htm 

20 フォルダの共有設定     LANを組んでいる場合のみ

21 各種データのバックアップ  バックアップソフトにて

 

 

 

最後に、デスククリーンアップとデフラグを行います。

 22 パソコンを動かすと、不要な一時ファイルとHDDの断片化が発生します。

   最後に、デスククリーンアップで不要ファイルを削除し、

   デスクデフラグで断片化を解消します。

   なお、この操作は、セーフモードで行った方がきれいに行われます。

   さらに、最後にまとめて行うよりも、

各要所毎(本ページの段落毎)に行った方がきれいに行われます。

 

 

 

念のため、Cドライブ全体のバックアップを取ります。(管理者権限にて)

23 Cドライブ全体のバックアップ    XP付属のバックアップツールにて

24 Cドライブ全体のバックアップ    XP付属のASRツールにて

 

注 ASRは使ったことが有りませんので、よく判りません。