■生活習慣病の医学的管理
血圧、体重、血糖値、HbA1c、LDL(悪玉)・HDLコレステロール値など基本的なデータを患者さんと共有して管理していきます。治療目標としては当ホームページのリンク集にある各種医学会が発表している診療ガイドラインを参考に個人個人の生活を考慮しつつ出来るだけそれに沿うようにします。そのために、患者さんには家庭血圧や可能なら血糖値も測定していただき手帳に記入していただいています。血液検査結果はすべて説明した後、患者さんにお渡しています。 |
■合併症の早期診断と予防
心筋梗塞、狭心症や脳卒中、動脈硬化症、認知症など生活習慣病に生じやすい合併症を早期に診断し迅速に専門的な急性期治療ができる医療機関に紹介します。その後、安定期になれば必要に応じて当方で外来治療を継続させていただきます。また出来るだけ合併症を予防するため、最新の知見に基づいた治療薬や予防薬を使用しながら生活習慣の改善も指導します。 |
■生活習慣の指導、改善
患者さんから伺った生活習慣の中では過食、運動不足、アルコール過多が3大原因習慣と考えられます。さらに精神的ストレスや不眠症も血圧や胃腸機能、さらに生活満足感に顕著に悪影響をもたらします。
薬剤治療を開始する前にその習慣や環境の改善を指導し、その上で必要なら投薬を開始して治療効果の向上、薬剤量の減量、そして合併症の予防に努めます。特にメタボリック症候群に高頻度に合併する糖尿病、肥満症、脂肪肝(肝障害)、高脂血症などは生活習慣の改善で、著しく検査値が回復して投薬が不要になる場合もあります。 |
■職場の健康診断や特定健診の積極的活用
会社健診や特定健診、市民健診、さらに人間ドックの結果などには患者さんの重要な身体および病気の情報がとても多く含まれておりとても大切ですから初診か再診にかかわらず出来るだけ持参していただき外来治療に積極的に活用します。また健診結果が無駄にならないよう外来診療では身体的負担が大きな検査の重複を可能な範囲で避けています |
■癌の予防、早期発見
機会あるごとに患者さんには市民検診や職場での健康診断を出来るだけ受けるように薦めています。その結果もし異常がある場合は再検したり必要におおじて積極的に精密検査を行います。しかし癌の早期発見のため血液中の癌マーカーを測定しても一部の癌を除いて多くの場合あまり役立ちません。
特に胃、大腸、肺、肝臓.胆嚢、前立腺などは発生率が高いのでやはり健康診断や人間ドックなどの定期的な検査が大切です。癌の早期診断のためには内視鏡(カメラ)、エコー、CT,MRIなどの精密検査が是非必要です。さらに癌予防のためには食事生活などの生活習慣改善が有効であると考えられています。そのため当医院では癌予防のために積極的に禁煙外来や胃のピロリ除菌療法も実施していますので遠慮なく相談してください。
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■在宅医療
往診依頼は必要と判断される場合、出来る限り引き受けます。さらに定期的に訪問診療が必要になった寝たきり患者さんや病院から退院後に在宅医療を必要とする患者さんも往診しています。
肺機能が著しく低下した人への在宅酸素療法や睡眠時無呼吸症候群へのCPAP療法も行ってます
また、介護保険に必要な書類や主治医の意見書も作成しますので申し出てください。 |
■禁煙外来(保険診療)
肺癌、喉頭がんをはじめその他各臓器の癌予防と慢性肺気腫予防のため禁煙外来は原則予約無しで随時行っています。喫煙は癌の原因ばかりか動脈硬化の促進により脳梗塞、心筋梗塞 動脈瘤の原因にもなり、潰瘍、ぜんそく、老化促進も来します。まず当院で行う禁煙方法や使用薬剤について説明を聞いていただきます。それから禁煙効果のある薬(1日2回服用)を初回は2週間お出します。その後の禁煙状態を診ながら約2ヶ月間かけて治療を終了します。
もし、一度この禁煙治療に失敗しても一定の期間を空ければ再度保険診療で禁煙治療が可能です。 |