・コンサルタント稼業のジャンル
中小企業診断士は文字どおり、個別企業の『診断』および『支援』が使命だが、コンサルタントとしての事業機会は、書いて、話して、診断するジャンルがある。
さらに『執筆』や『講演』は、診断士の本職の『診断』『支援』事業を支える要素でもあるわけだ。診断結果は、事後に残せるように文書にまとめ、内容を詳しく話し、聞いて、分かってもらわなければ『診断』にならない。書いて話すことが下手では、『診断』や『支援』もうまくいかないものである。
・眠らせないテクニック
『講演』や『セミナー』などの口述は、著述と違って受講される方々の反応を直に感じ、トーキングの巧拙がその場で直ぐに評価されてしまう厳しさがある。
むかし弁論部で取った杵柄は「大きな声で」「語尾をはっきりと」することだ。また一級販売士の講師養成講座で、壇上に立つ者の立ち居・振る舞いまで習得したものである。
ナレーターとして「場慣れ」してきても、必ずテキストのほかに予稿をまとめる事前準備は忘れない。
とはいえ『パワーポイント』などでつくったレジュメを、スライドに写すのに会場を暗くして、何度も使った資料を読み上げるやり方は、講師側の好都合にすぎない。
それで「顧客を惹きつけるには・・・・」なんて言われたって、受講者のみなさんにとっては、ただ眠いだけのことであろう。
・瞬時に消える口述情報
黒板やホワイトボードを使って、その場で受講者の息吹と交歓しながら「状況に応じた」話をする。
口述による情報は、身振り手振りや音声の強弱、抑揚や質疑応答も含め、取り入れ易いのもたしかだ。が、そのときの興奮もあって、わざわざ高い参加費を払い、出かけて行って得た情報なのに、忘れ易いのも事実であろう。
だからテキストやレジュメのような、印刷物が手元に残るようにして、眠る間がないくらいに楽しんでいただく。
→【詳細はこちら】 |

高度ポリテクセンターにて (平成14年 5月)

中小企業大学校人吉校にて
(平成14年 5月)

千葉県鴨川市商工会にて
(平成16年 10月)
|