#Extra 
大谷さんのダブルクロス講座
 


 みなさんこんばんは。相模原泪です。
 いつも私どものダブルクロス・キャンペーンをご愛顧いただき,誠にありがとうございます。
 さて,このたび大谷さんがキルスさんと咲耶榎さん相手に「ダブルクロス講座」をやってくれるそうです。今回はとりあえず基礎編ということですが,この先もう少しゲームチキンテクニカルな方面に話を進めていく予定だそうです。私もスポンサー一個人として楽しませてもらっておりますが ,皆様にも楽しんでいただければこれに勝る喜びはこざいません。皆様のご指導・ご鞭撻賜りたく,改めてお願い申し上げます。

※えー,と,いうわけで松井“相模原泪”暁です(笑)。このダブルクロス講座は大谷役のオオツカくんからいただいたものです。ここで改めてオオツカくんに御礼申し上げます。ありがとね。いつもいぢめてごめんよ(おい)。

 

 ◆ 第1時間目:強いキャラの作り方
 


大谷:じゃあ第1回,ダブルクロスキャラ作成講座をはじめたいと思う。講師役の大谷真(おおたに・まこと)だ。
キルス:生徒役その1のキルスティン・ビョルクでーす(笑)
咲耶榎:生徒役その2の姫宮咲耶榎(しんぐう・さやか)です。 決してあんしーでは御座いません(笑)
大谷:…劣等生と優等生か(ぼそっと)
キルス:ああん? なんか言った!?
咲耶榎:まぁまぁ,役柄ですから。
キルス:きぃーっ(怒)
大谷:さて,1時間目だが…,なんじゃこりゃ『強いキャラの作り方』だぁ?
キルス:どしたの,真?
咲耶榎:大谷さんが変なのはいつものことじゃないですか(笑)
キルス:そだね,納得(笑)
大谷:やかましいわ,そこ!!
キルス:いいじゃん,真。ちゃっちゃと強いキャラの作り方教えてよぉ。
大谷:『全部に』は無理。
キルス:へ? どゆこと?
咲耶榎:ええと,オールマイティに強いキャラは無理ってことですか?
大谷:そういうこと。だからキャラを作る時は『このキャラは何が得意か』って事を決めておくこと。例外もあるけどな。
キルス:例外?
咲耶榎:…経験点をつぎ込むことですか?
大谷:そう。俺はあんまりお勧めしないけどな。
キルス:で,どうすんのよ?
大谷:そうだな…。基本的には戦士,盗賊,魔法使い,僧侶だな。
キルス:ハァ!? ファンタジーじゃないのよ?
大谷:まぁ,聞け。このゲームには4つの能力値がある。なんだ?
咲耶榎:肉体,感覚,精神,社会です。
大谷:よし。じゃあ,ゲーム中に使用頻度が高い技能を幾つかあげてみろ,キルス。
キルス:ええと…,白兵,回避,射撃,あと…ええっと…あーもう,わかんないよぉ!!
大谷:あとはRCと交渉だ。見事に物理戦闘よりだな,お前(笑)
キルス:うッさいわねえ。
咲耶榎:キルスさん,そんなにむくれないで(苦笑)
大谷:で,技能にはそれぞれ対応した能力がある。白兵,回避なら肉体。射撃なら感覚,RCなら精神。交渉なら社会とな。
キルス:ふむふむ。
大谷:少し長くなるぞ。で,戦士,つまり近接戦闘に強くなりたければ肉体が高いキャラを作る。本編では俺や久島,松山や村瀬さんだな。盗賊,つまり射撃戦能力や鋭い感覚がほしければ感覚だ。本編には…居ないな。
咲耶榎:おにーさまは違うんですか?
大谷:久遠紫音だな。あれはどちらかといえば魔法使いだ。基本的にはRCを使用するから,精神が高い。本編では他には鷹村や雨追だな。ピュアブリードが多いのも特色かも知れん。で ,最後に僧侶型。仲間を援護したり相手にダイスペナルティーをあたえるタイプだな。交渉技能がメインになりやすいので社会が高いキャラをお勧めする。本編では相模原さんだ。とにかく ,自分のキャラをこのあたりの分類に当てはめておけばまずハズレはないはずだ,わかったか?
キルス:…ぐー。
咲耶榎:…ぐー。
大谷:…。(ワナワナ)
キルス:…あ,おはよー真。もうお昼?
咲耶榎:いそいそ(お弁当を取り出している)
大谷:…。(怒りのあまり言葉が出ないらしい)
キルス:どしたの,真? おなかでも痛いの?
咲耶榎:駄目ですよ,大谷さん,体調管理はちゃんとやらないと。
大谷:(ぷち)お〜ま〜え〜ら〜〜〜〜〜〜っ!!

 暫くお待ちください。

キルス:大体,真の話が長いのがいけないのよ。もっと簡単にぶっちゃけて強くする方法無いの?
咲耶榎:まあ,要点ですね。
大谷:ええと,じゃあ要点だけ話すぞ。得意技を決めてそれに対応したダイスを増やしてクリティカル値を下げるんだ。ダイス数,つまり能力値とエフェクトの増加分の合計は最低でも8個以上 ,クリティカル値は8以下にすること。それさえ出来れば基本的に強い。
キルス:なんだ,簡単じゃん。
咲耶榎:それがそうでもないんですよ。
大谷:その通りだ。理由は次の時間に話そう。 じゃあ,1時間目はおしまい。
キルス&咲耶榎:ありがとーございましたー。

 


 ◆ 第2時間目:シンドロームとクリティカル
 


大谷:じゃあ,2時間目をはじめるぞ。2時間目のテーマは『シンドロームとクリティカル』についてだ。
キルス&咲耶榎:はーい。
大谷:クリティカル値はこのゲームで重要な要素の一つだ。我々オーヴァードをオーヴァードたらしめているのもこの能力といっても過言ではない。しかし,シンドロームによってこのクリティカル能力には差がある。
キルス:シンドロームによって強かったり弱かったりするって言うこと?
大谷:その通りだ。現在発見されているシンドローム10種類,言えるか?
キルス:ええ!? え…エンジェルハイロゥ,ブラッグドック,ブラム=ストーカー,キュマイラ,ハヌマーン,サラマンダー,後は…思い出せない〜っ。
大谷:あと4つ,言えるか? 姫宮。
咲耶榎:はい。エグザイル,ノイマン,ソラリス,そして新登場のオルクスです。
大谷:よし。で,各シンドロームごとの俺なりの大まかな評価を表にしてみた。細かい評価はまた今度だ。
 

 

クリティカル ダイス増加 ダメージ 特殊
エンジェルハィロゥ
ブラックドッグ
ブラム=ストーカー
キュマイラ
エグザイル
ハヌマーン
ノイマン
サラマンダー
ソラリス
オルクス

(※=優れている B=標準的 =苦手/使用が困難)


キルス:ふーん,ノイマンってすごいんだ。
大谷:なんでだ?
咲耶榎:だって,ひとつだけクリティカルがA評価じゃないですか。
キルス:それにくらべてソラリスはパッとしないわね…,Cが2つもあるし。
大谷:ノイマンは《天性のひらめき》が強力だからな。あとは《オウガバトル》があるし。ソラリスは特殊能力がずば抜けてるんだ。それ以外は苦手だけどな。
咲耶榎:《抗いがたき言葉》とか,強力ですもんねえ。
大谷:まあ,この表はクリティカル欄以外は参考程度に思っててくれ。例え評価がCでも,とんでもないコンボとかあるからな。
咲耶榎:そうですね。ブラックドッグの《バリアクラッカー》とか。
キルス:うーん,良く憶えてるねー。そんなのまで。
大谷:普通だろ?
咲耶榎:普通ですよ。
キルス:きーっ,この変態どもはーっ!!
咲耶榎:ひどいですっ,男キラーの大谷さんはともかく,私は変態じゃありません。
大谷:コラコラコラ!! 何口走ってるんだお前ら!! いいから授業進めるぞ。
キルス:んで,この表がなんなのよ?
大谷:クリティカルの評価がCの奴があるだろ?
キルス:うん。
大谷:これ同士を組み合わせるのは絶対にやめとけ。かなり高い確率でひどい目にあうから(笑)
キルス:ひどい目って…どんな?
大谷:具体的に言うと,クリティカルできる分野が極端に狭いもんだから,有効なコンボや柔軟な戦い方,そして回避が行えなくなる。どんなに有効なエフェクトを所持していても ,それが活かせないんじゃ宝の持ち腐れだ。
咲耶榎:でも,局長や相模原さんはソラリスのピュアブリーダーでは?
大谷:うむ…こういうことは非常に言いづらいんだが,あの2人はあまり能力が生かしきれてはいない。
キルス:そう? リプレイ中じゃそんなことはなかった気がするんだけど?
大谷:それはだな,相模原さんは自分のやる事できる事弁えてあんまり無駄に能力は使わなかったし,高い達成値が必要な能力も使わなかったからだ。
咲耶榎:確かに。 基本的に無理はしないですよね。
大谷:できないことは仲間に任せて,自分は自分が出来る事をきっちりとこなして仲間を援護する。パーティープレイの鑑かも知れんな(笑)。
キルス:そのワリにはかなり色ボケだった気もするけど。

 画面の外で必死に手を振るAD。

大谷:あーあー,キルス君。相模原さんはすばらしい人だぞ(空々しく)。
キルス:どしたの,真?
大谷:いや,スポンサー…ん,んん(咳払い)
咲耶榎:世知辛い世の中ですねえ(ほろり)。
キルス:?
大谷:まあ,とにかくだ。 折角の自分の能力があんまり生かされないと悲しいだろ?  とくに俺たちみたいな戦闘型は。
キルス:そーゆー思いをしたくなかったら素直にクリティカルがC評価のもの同志を組み合わせるのはやめておけってことね。
大谷:そういうことだ。 じゃあ,2時間目はここで終了だ。
キルス&咲耶榎:ありがとーございましたー。

 


 ◆ 第3時間目:ワークスとカヴァー
 


大谷:よーし,3時間目は『ワークスとカヴァー』について講義するぞ。
キルス:ああ,ちょっと待ってね。 お弁当かたしちゃうから。
大谷:うわ…,早弁してやがる。
キルス:なによー,いいじゃない。 頭使ったらお腹空いちゃったんだから。
大谷:お前ね,ちょっとは姫宮見習えよ。ほら(と指差す)
咲耶榎:ふぁい,なんレフか,大はにひゃン?(なにかを口にほお張ってる)
大谷:……。
キルス:ほらねー?(笑)
大谷:…いや,いい,もういいから。
咲耶榎:(飲み込んで)ああ!? どうしたんですか,大谷さん!? 顔色が激しく良くないですよ!?(笑)
大谷:やかましい。…とっとと授業はじめるぞ。
キルス&咲耶榎:はーい(笑)
大谷:本質を表す『ワークス』と,社会での立場や表層を表す『カヴァー』。ダブルクロスにおいて,人間はこの2つで表される。
キルス:スーパーマンはワークスが『超人』でカヴァーが『会社員』なんだよね。
咲耶榎:意外に渋いネタを出してきますね(笑)
大谷:だがな,このワークスというのが曲者でな。キルス,能力値の決め方憶えてるか?
キルス:ええと…,ワークスとシンドロームだよね?
大谷:ちょっと言葉が足りんな。姫宮,言えるか?
咲耶榎:ワークスと,シンドローム,それぞれに設定された能力値と,自由に割り振れる1点によって決定されます。ただ,その能力値は,それぞれ最低でも1点以上なければいけません。
大谷:そうだ。
キルス:それのどこが問題なの?
大谷:キャラクターを作成する時,お前らシンドロームに設定されてる能力値なんて見るか?
キルス:…見ない。
咲耶榎:見ませんねえ。
大谷:まあ,そうだろうな。俺だって見ない。シンドロームは大体エフェクトで選ぶよな。
キルス:それがなんだって言うのよ?
大谷:まだ気づかないか? オーヴァードの能力値はこのワークスで決まるといっても過言じゃないんだ。
咲耶榎:確かに…そうですね。
大谷:ここでキャラクターの方向性に合わないものを選んでしまうと,ひどい事になりやすい。つまり,ワークスは能力値から選んだ方が良いんだ。
キルス:え,でも…,ワークスってキャラクターがどういう人間かって事を表すんでしょ?
だったら設定から決めるんじゃないの?
大谷:キルス,お前の言っていることはある意味正しくて,ある意味間違っている。たとえば,シンドロームがエンジェルハイロゥ/ブラックドッグで,元ビジネスマン,近接型のエージェントを作ってみようか。ワークスとカヴァーは何を選ぶ?
キルス:んーと,ワークスは『ビジネスマン』で,カヴァーは『エージェント』?
大谷:それで,肉体から順に能力値を言ってみな。
キルス:肉体2,感覚3,精神4,社会1…,あれ?
咲耶榎:どっちのシンドロームにも肉体のダイス増加のエフェクトがほぼありませんから…白兵戦は出来ませんね(笑)。
大谷:この場合はワークスで,できるだけ肉体が高く,逆に感覚が低いものを選ぶのが望ましい。『アスリート』か『UGエージェントB』かな? 『アスリート』なら能力値は肉体4 ,感覚4,精神2,社会2,となる。これなら《雷の加護》と《ブレードマウント》を2レベルにすることによって,1時間目に言った『ダイス総計8個』を満たすことが出来る。
咲耶榎:でも,ワークスが『本質』を表すって言うのに,矛盾してませんか?
大谷:その辺りが誤解の元だよな。別に根っからのビジネスマンであったとしても,ワークスはビジネスマンにする必要はないんだ。
キルス:どーゆー事よ?
大谷:その人間の人格と肉体の能力は相関性がある必要はあんまりない。ここで言う本質とは『自分の肉体の能力が何に適しているか』であって,『自分の精神がどんな職業によって培われているか』ではないんだ。
咲耶榎:つまり,ワークスは純粋に肉体能力の方向性である,と。
大谷:技能のこともあるから,純粋にそうとも言えないかも知れんが,な。
キルス:……
咲耶榎:キルスさん?
大谷:どーしたー,キルス?
キルス:あ,話終わった? 宇宙人ども(笑)
大谷:うわ,ひでえ事言いやがる(笑)
咲耶榎:せめて,デロリアンと…(笑)
大谷:正気に返れ,お前!!
キルス:だってー,なんだか2人で難しい話してるんだもん。
大谷:まったく…,とにかくだな,ワークスは乱暴な言い方をしてしまえば『才能』ってやつだ。キャラクター本人の意思や,履歴はほとんど関係しない。
キルス:じゃあ,何でもいいの?
大谷:『UGチルドレン』は特殊だから駄目だが,それ以外なら何でも良いと思うぞ。真面目な話,自分の才能を正確に自覚してる人間なんてほとんどいないだろ。『暗殺者』のワークスの『警官』ぐらいはいるかもな。
咲耶榎:ワークスは,気づいてる人もいれば,気づいてない人もいるってことですね。
キルス:じゃあ,キャラクターの過去とかはどうやって表現するの?
大谷:そのために,メモ欄とか,設定欄があるんじゃないかな?
まあ,必要以上に縛られる必要はないって事さ。まずは選んでみて,その上であんまりにも能力値がひどくなったら,今度は能力値を見ながら選んでみればいい。
設定には影響しないものと割り切ってな。以上,3時間目を終了とする。
キルス&咲耶榎:ありがとーございましたー。

 


 ◆ 第4時間目:技能とアイテム,必要なエフェクト
 


大谷:じゃあ,4時間目は『技能とアイテム』についてだ。ダブルクロスにおいては,技能は戦闘にはあまり役に立たない。なぜだかわかるか,キルス?
キルス:+1とか2とかしか修正に加わらないからでしょ?
咲耶榎:それに,あげるのに必要な経験点が高いから,その点でも効率が悪いんですよね。
大谷:その通りだ。では,技能は何のためにあるのか。俺は,これはキャラクター付けと,アイテムのためにあるんじゃないかと思う。
キルス:また難しい事を…
大谷:いや,今回は簡単だとおもうぞ? ワークスに,技能が付いてるよな?
咲耶榎:ひーふーみーの…5個ついてますね。
大谷:それは,その職業の人間が標準的に身に付けている技能だ。で,さっき思ったようなワークスに能力値の問題でつけなかったひと,居るよな?
キルス:うん。そういう人はそれを参考にして技能をとればいいのね?
大谷:…(驚いた顔)
咲耶榎:…(この世の終わりのような顔)
キルス:な,なによ2人とも。
大谷:キ,キルス,本人だよな?
咲耶榎:あの…キルスさん,今日,美味しいもの食べに行きましょうね?
キルス:あ〜ん〜た〜ら〜わ〜〜〜〜っ!!(怒)
大谷:いや,すまんすまん。
咲耶榎:たまにはそれくらい許されますよね(笑)
キルス:まったく…,で?(不機嫌そうに)
大谷:ああ,で,技能の中で意味を持ちそうなのは,アイテムの固定値を増やす《調達》か《RC》,《運転》や特殊な《知識:〜》ぐらいじゃないかな。こいつらが特に必要ないと感じたら ,キャラの個性を出すためのものだと割り切ってしまったほうが良いだろう。
咲耶榎:なんで,《運転》なんですか?
大谷:多分,それで免許がもてるからさ。ああ,銃を持つキャラなら《射撃》も持ったほうが良いな。多少は銃に関する知識や,銃を持つための許可証を持てるだろう。《RC》は ,どのキャラにも衝動判定が起きるからな。
キルス:ねぇ,真。アイテムは何をもてばいいの?
大谷:アイテムは銃か,白兵用の武器を持っておけばいい。魔法使いタイプや僧侶タイプの人にはそれすらも要らないな。あとは車とかの移動手段を持っておくとパーティーに余裕が出るな。
キルス:防弾チョッキとか,鎧とかは?
大谷:ダブルクロスの舞台は大体が都市の中だからな。目立つ武器や防具は邪魔になるだけなんだ。必要になったら購入判定をすればいい。下手に使えないものをとるよりは,パソコンやカメラとかの小物の類を充実させた方が良いな。
咲耶榎:キュマイラなんか,武装は全部邪魔になるだけですもんね。
大谷:そうだな。それに,普段から武装に囲まれて暮らしたくないな(笑)
キルス:ふーん,そういうものなんだ。
大谷:…少し時間が余ったな。
じゃあ,最後に必要なエフェクトについて軽く講義しておこうか。
キルス:えぇー?
咲耶榎:まぁまぁ(苦笑)
大谷:まあ,すぐ終わるから我慢しろ。初期に取れるエフェクトは8個。まずは何をとる?
キルス:攻撃エフェクト。
大谷:うわっ,何の迷いも無く言いやがった(笑)
咲耶榎:ある意味男らしいというか潔いというか(笑)
キルス:なによー,文句ある?
大谷:大有りだ,ばか者(笑)。いいか,まずは表でランクがB以上のクリティカル系エフェクトを2レベル分取るんだ。ピュアブリーダーなら3レベルがお勧めだな。
咲耶榎:ほぼ唯一の『強み』ですからねえ。
大谷:そうだな。それから,ちゃんと組み合わさる事を確認しながら回避エフェクトを1レベル。あとは,まあ,キャラのタイプによりけりだな。
キルス:たとえば?
大谷:戦士系なら白兵系の攻撃エフェクト,盗賊系なら射撃系だな,どちらもダイス増加系エフェクトが2レベル以上あれば文句無いだろう。僧侶系と魔法使い系はセカンドアクションを取っておくと行動に幅が広がる。あとは ,お好みによりけりってとこだな。
キルス:ホント,短かったわね。
大谷:まあこの辺りは話し出すと長くなるからな,次回のご要望があればってとこだ。
咲耶榎:あればいいですけどね(笑)
大谷:給料の問題で,あってくれた方がありがたいなあ(遠い目)
キルス:生活かかってるわねえ(笑)
咲耶榎:そっとしておいてあげましょうよ(ほろり)
大谷:大金持ちのお前に同情されると,事実でもなんか腹が立つな(笑)
キルス:まあまあ(笑)
咲耶榎:まあまあ(笑)
大谷:ともかく,これで『ダブルクロスキャラ作成講座・基本篇』は終了とする。 お疲れ様でした。
キルス&咲耶榎:ありがとうございましたー(笑)




 はい,大変お疲れ様でした大谷さん。
 次回の要望ですか? はい,ありますよ。
 そうですね,強力&危険コンボなどについてわかりやすく解説していただけると助かります。

 ……お給料? いちいち人聞き悪いんだから。ちゃんと出してるじゃないですか。少なくとも霧谷さんが出してくれるくらいの金額は維持しようと……え,何ですか紫音さん? え? あ ,大谷さんの臨時ボーナスっていっつもそのくらいなんですか? そんなに少ないの? 本当に?
 はあ……私,全然知りませんでした。
 相場はそんなもんだって? 本当ですか? 本当でしょうね。
 ……じゃあ,次回からはもう少し……。

第2回につづく。