| 木の特徴ご紹介 ・・・ご購入の際に参考にしてください・・・ | |
| 当社では以下の5種類をメインに取り扱っております。 それぞれの木の特徴をご理解の上ご購入下さい.。 |
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| 吉野杉 | ・科目 スギ科スギ属の針葉樹 ・産地 奈良吉野地方、狭義では吉野郡川上村、黒滝村、天川村産の材をさす。 ・色目の特徴 心材(赤身)は淡紅色から赤褐色、特に吉野杉は辺材(白太)と赤身の境界がはっきりとしている。 ・性質 材は軽軟で比較的狂いは少なく加工が容易、吉野杉の赤みは耐水性が高く外壁材にも使用可能です。 ・お勧めの点 吉野杉は他産地の杉に比べ色目がよく、太い材が存在します。色目、耐久性、加工性とも日本一の杉材です。幅広一枚板は流通量が少なく広葉樹を主体とする一枚板業者ではほとんど在庫していません。他の家具店等ではほとんど手にはいらないでしょう。当社が日本で一番吉野杉幅広天板を所有しています。 まっすぐに長く伸びる木ですので長尺のカウンター等にお勧めです。 広葉樹に比べ軽いので引越しや頻繁に移動をされるお客様に便利です。 ・お勧めしない点 杉は柔らかいので傷が付きやすく、少しの傷でも気なるというお客様にはお勧めいたしません。 ・その他 吉野杉はよく他の産地の材と比較してどうなの?と聞かれます。吉野地方は年間雨量が多く、杉が成長するのに最も適した環境にあります。雨が多いと材が含む油脂の成分が多くなり、水に強い材になります。冬はかなり寒いので成長が遅くなり、冬目がしまった材になることで頑丈になります。 ![]() ↑色目のよい吉野杉中杢 |
| 吉野檜 | ・科目 ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹 ・産地 奈良吉野地方、檜は全国に分布しますが吉野産のものを吉野檜といいます。 ・色目の特徴 辺材は淡い黄白色、心材は淡い紅色、吉野檜は他産地材に比べ心材と辺材の差がはっきりとしています。 ・性質 加工性がよく、耐湿、耐水性、保存性はあらゆる樹種の中で最高です。まっすぐで素直な木がほとんどです。鉋仕上げをするといい光沢が出ます。 直径50cm以上の木は近年かなり希少。 ・お勧めの点 日本古来の伝統を受け継ぐ『檜』に憧れを感じる方にお勧め。檜独特の芳香が好きな方、ピカッと光った光沢が好きな方にお勧めです。 ・お勧めしない点 太い木が極端に少なく、幅50cm以上の場合は2枚剥ぎになります。無節の材はかなり高価ですので、節のある材がほとんどです。 杉よりは硬いのですがやはり針葉樹です、広葉樹よりは柔らかいので多少傷は付きます。 ![]() ↑天然桧一枚板(国産最大クラス) |
| 欅 | ・科目 ニレ科ケヤキ属の落葉広葉樹 ・産地 本州、四国、中国、九州 ・色目の特徴 辺材は灰白色で心材は黄褐色〜赤褐色、年輪は明瞭です。紅欅といって紅い色の欅のほうが耐久性が高く高価です。玉杢や泡杢など独特の杢が出る場合がある。 ・性質 心材は耐湿、耐久性に優れやや重硬である。辺材は心材とは対照的で腐りやすいので屋外使用には心材のみの使用をお勧めいたします。 ・お勧めの点 欅は他の材に比べ、木目がはっきりとしているので木目を楽しみたい方にお勧めです。杉や桧より硬いので傷が付きにくい性質があります(硬いといっても市販のメラミン樹脂のように硬くはないので多少の傷は我慢してください)。 大きくなる木ですので幅広一枚板が存在します。 ・お勧めしない点 とにかく重たいので頻繁に移動する方にはたいへんです。欅には独特のあくがあります、オイル仕上げの場合、木のあくによるしみが付く場合があります。 白太に虫がつきやすいので虫穴のある材は後で虫が出てくる場合があります。 ・その他 欅は古くから寺社建築に使用されており、国内広葉樹の中では最高品質の材といえると思います。古くから護岸に使用されているため国内の蓄積は比較的多いほうです。 年輪の詰まった欅は乾燥が速く、軽くて加工がしやすいため高価です。乾燥が早いですが水分の出し入れが激しいのでオイル仕上げの場合割れやすい性質があります。 ![]() ↑欅上杢板 |
| 栃 | ・科目 トチノキ科トチノキ属の落葉広葉樹 ・産地 日本全土、北海道〜九州 ・色目の特徴 全体に淡い黄白色から淡い黄褐色、白い材ほど暴れが少なく高級品 ・性質 やや軽軟で、木肌は緻密、辺材は暴れが少なく、心材は極端に暴れる、白太(辺材)が多く赤身(心材)が少ないもののほうが高価。全般的に耐久性、耐水性は低く、屋外用の看板などには不向き。 ・お勧めの点 栃独特のシルク光沢が好みの方、白っぽい幅広一枚板が好みの方にお勧め。基本的にまっすぐな材が少なく、曲がった材が多いため面白い形の材を好む方にお勧めです。 太くなる材ですので幅広一枚板が存在します。 ・お勧めしない点 赤身を含んだ材や形の変わった材は暴れやすいのでご注意ください。 屋外用の看板等に使用した場合はすぐに腐ります。 ・その他 栃は丸太の状態で長く放置したり、湿気の多い場所に長く置くと『青』といって、カビのようなものが材に入ります。青が入ると極端に価値が下がります。青の入った材は幅広板でも割安でお買い得です。赤身の多い材も暴れやすいですがお買い得です。 ![]() ↑栃杢板、キラキラと光沢があります。 |
| 桜(山桜) | ・科目 バラ科サクラ属 ・産地 北海道から本州、四国、九州 ・色目の特徴 辺材は淡い黄褐色、心材は褐色、材によっては暗褐色の縞模様が出る場合がある。磨くとよい艶がでます。 ・性質 木質はやや重硬で強靭。耐湿性、耐久性はあまり高くない。雨ざらしは厳禁です。まっすぐに伸びた材は少なくねじれている材が多いため、製作後の暴れが出やすい。 ・お勧めの点 山桜独特の色目が好みの方にお勧めです。桜という響きは日本人なら誰でも憧れますね。 ・お勧めしない点 山桜は太くなる材は極めて少なく幅広一枚板はかなり高価です。当社にも数枚しか在庫ございません。また、ねじれや曲がりが多いので製作後、必ずといっていいほど暴れが生じます。 ・その他 通常サクラと言う名前で流通しているのはカバ科(マカバ、ウダイ、メジロ、水目等)が多いですが、花の咲く桜はこちらです。 ![]() ↑国産山桜最大クラス |






